蓼科山



- GPS
- 06:01
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 813m
- 下り
- 815m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:52
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山者大勢で踏み固められています。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ストック
アイゼン
コーグル
防寒手袋
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
16年ぶりの蓼科山です。朝8時過ぎに女神茶屋の駐車場に到着すると駐車場は満車状態で、かろうじて空き場所が有ったので駐車します。蓼科山は中腹より上は雲の中ですが、準備後出発します。
トレースはしっかりと踏み固められていて快適に歩けます。急坂が始る所でアイゼンを履きますが、履いている途中にも次々に追い抜いて行かれます。九十九折の道を登り切ると台地状のなだらかな尾根になりカラマツ林の中を登り続けます。P2133.7付近の広場に登り着くと何人かの方が休憩中なので我々も休憩します。
振り返ると雪を被った樹間から阿弥陀岳、権現岳、編笠山が見えて来ます。天気予報では一日中曇りとの事ですが、予想より好天ですので山頂に登る頃には好転するのでは?と期待します。暫く緩やかに登ると最後の標高差300m余りを等高線に直角に登るきつい登りが始ります。
この頃になると登頂を終えた方々が次々と下山してこられ、道を譲っていただきますが、お礼の挨拶するのが精いっぱいです。上を見ると周囲はガスで何も見えないので、ひたすら雪面を睨みながら一歩一歩足を上げて行きます。森林限界を超えると大岩のゴロゴロした岩稜帯になり、トレースが分かりにくくなりますが先行者と赤いポールを目印に登り蓼科山山頂に到着。
先行者は大勢いますが、風も強く、周囲はガスですので集合写真を撮った後早々に下山に掛かります。樹林帯に入り風が収まった所で大休止。行動食を口にし暑いコ-ヒ-を飲むとホッとします。
高度を下げるに従って陽射しが戻って、風に吹かれて樹から落ちて来る雪の粒がダイヤモンドダストの様にキラキラ光っています。駐車場に着く頃にはすっかり晴れた来て明日の好天が期待できそうです。
山頂からの絶景を期待して登ったのですが、今回も見られずに残念でしたが、今年の八ヶ岳は昨年と比べて穏やかで助かりました。
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