大河原峠から蓼科山往復


- GPS
- 03:57
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 504m
- 下り
- 504m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 3:53
天候 | 曇り時々雨 無風・微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に湿っておりスリップ注意 |
写真
感想
大河原峠から蓼科山を往復し、双子池なども周回する計画で4:05に駐車場を出発。すぐに樹林帯に入る。日の出までまだ1時間以上あるのでヘッドライトあかりがないと何も見えない。周囲はガスが立ち込め、ヘッドライトの明かりがガスに当たる。樹林帯の外の様子は分からないがあまり変わりはなさそう。湿気て滑り易い急坂をこなして5:12に蓼科山荘に到着。まだ暗い。ここで水分補給の後山頂を目指す。ここから山頂までは滑り易い岩場が続く。スリップに最大限注意して進む。森林限界を越えても濃いガスは変わらず。天気予報ではもう少し良かったと思うが、予報が変わったようだ。ガスで視界が悪い中5:45に蓼科山の山頂に到着。やはり何も見えない。天気が良ければアルプスなども見えるが今日は真っ白。濃いガスで視界なし。幸い風は弱いので防寒着などの必要はなかったが、それでも止まっていると汗が冷えて寒くなる。天候の回復はなさそうだったのでわずかな時間山頂に滞在しただけで下山開始。来た道を戻るが下りの岩場は登りよりも厄介。滑りやすさこの上なし。登りよりも更に慎重に進む。下り始めると小雨までぱらつく有様になってきた。予報どおりにはならない。レインは着ずに蓼科山荘まで下りてきて作戦会議。雨雲レーダーを見ると蓼科山の周辺は奇跡的に雨雲はないものの、レーダーに映らない雨雲も存在しそう。短時間での天候回復は見込めそうになく、この状態で周回しても何も見えず面白くなさそうなのでそのまま大河原峠へ下ることに。しかしこの下りも湿った岩がゴロゴロしていて歩きにくく時間がかかった。登りは暗い時間だったし必死なので登山道の様子はよく分からなかったが、明るい時間になって下ると決して楽な道ではなかったと思えた。下る途中では多くの登りのハイカーとスライド。遅い時間なら晴れるかもしれないが、自分たちは早めに下山したかったので後ろを見ずになるべくさっさと歩く。7:50の駐車場に到着。結局山頂の単純往復で何も見えなかったが、一応山頂までは行けたので良しとしたい。
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