巻機山BC
新潟県
seigodon
体力度について
- GPS
- 05:54
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 1,478m
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| 天候 | 曇りのち晴れ、稜線は強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
シールも良く効いて歩きやすかった。稜線は風で飛ばされてパック気味だったが、滑走には影響なし。少し重めではあったがクリーミーパウダーを堪能できた。 |
| その他周辺情報 | 六日町の龍軒でチャーシューワンタンメン1,100円を食べたが生姜が効いていて美味であった。醤油ラーメン900円、チャーシュメン1,050円なので、チャーシューワンタンメン1,100円はサービス価格。チャーシューも美味しかった。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
GPS
ビーコン
ゾンデ棒
シャベル
ヘルメット
ゴーグル
ウェイペット
アイゼン
ツェルト
エマージェンシーシート
エイドキッド
ガス
コッヘル
防寒着
|
|---|---|
| 備考 | カイロ２つ、手袋3枚重ね。バラクラバ |
感想
かねてより行きたかった冬の巻機山。巻機山に詳しい友人と二人で行ってきました。
絶好の天候だと思いましたが、予報に反して稜線は強風。
登りは前日の7合目までトレースあり。そこからはノートレースですが、風で締まっていたのでラッセルは大きな負担にはなりませんぜしたが、とにかく風が強敵でした。
山頂では突風もあり、15m/s～20m/sくらいあったのでは。気温はマイナス4℃くらいだと思うので体感温度はマイナス20℃以上ということに。ひょえ～。
好天候だと思いバラクラバを置いてきたので、顔が冷たいのと、手がかじかんで困りましたが、稜線から電熱ゴーグルを装着したので、いくぶんかは精神的余裕がありました。下山では手袋にカイロを入れて3枚重ねにしたので安心でした。カイロは両手分2つ持って行かないとですね。
急登と言われる井戸の壁は短いので気になりませんでしたが、ニセ巻機山までの登りが結構、急で、そして長いので大変で心が折れそうになりました。今回はシールも効いたので怖さは少なかったのですが、ガリガリだとスキーアイゼンが必要な斜度。
ニセ巻機山から小屋までシールを付けたまま滑走。気持が良い。
小屋では風がなくてひと息付けましたが、最後の登りもなかなか大変で、稜線を歩いてピークに行くのは止めて夏の山頂標識までとしました。それにしても吹き飛ばされそうな風で装備チェンジの余裕ままったくなし。唯一、視界があるのが救いでした。
シールをつけたまま少しだけ標高を落として、そこで装備チェンジ。
滑走ですが雪はそこそこしまっていたので雪崩リスクも少なく重めでしたがクリームパウダーを堪能しました。冬の巻機山は初めて。念願の巻機山滑走が叶い満足です。強風でしたが好天だったので、動画の記録も綺麗に撮影できて良かったです。
一緒に行ってくれた友人に感謝です。ありがとうございました！
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