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Yamareco

記録ID: 7728178
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

八島湿原から鷲ヶ峰〜山彦尾根ゼブラ山〜北の耳まで:霧ヶ峰高原雪山ハイキング。

2025年01月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
10.0km
登り
457m
下り
466m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:50
合計
5:35
距離 10.0km 登り 457m 下り 466m
7:41
6
8:27
8:36
31
9:25
6
10:20
10:36
42
11:18
11:24
33
11:57
12:01
24
12:29
12:40
5
12:45
20
13:05
13:07
2
13:09
13:10
3
13:14
ゴール地点
天候 快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道路:道路は、往き帰りとも県道40。除雪されている。ごく一部だけ圧雪。霧ヶ峰スキー場から八島湿原の間は、圧雪凍結が多い。
八島湿原駐車場:除雪されている部分はそれ程広くない。圧雪。上手く斜めに停めれば10台、縦列だと5〜6台か。
コース状況/
危険箇所等
雪は少なく30〜50cmほど。草原保護のため、ほぼ夏道を歩くことになる。鷲ヶ峰〜男女倉山は、雪は踏まれているが踏み固められてはいないので、ツボ足で。男女倉山〜北の耳往復はかなりもぐる所もあったので、スノーシュー。山彦尾根方面は車山周辺と違って人が少なく、トレースが期待できないこともあるので注意。
冬季霧ヶ峰高原散策マップ
https://www.kirigamine-vc.jp/manage/wp-content/uploads/walking_course/R5wintermap.pdf
県道40号線、諏訪〜ビーナスラインの中腹。
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県道40号線、諏訪〜ビーナスラインの中腹。
車山のドームが見える。
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車山のドームが見える。
八島湿原駐車場。建物の左に向かうと、
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八島湿原駐車場。建物の左に向かうと、
このトンネルが登山道入口。
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このトンネルが登山道入口。
すぐに湿原を望む、
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すぐに湿原を望む、
八島園地。
鷲ヶ峰は、左に向かう。シカ柵有り。
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鷲ヶ峰は、左に向かう。シカ柵有り。
少し登って、駐車場を振り返る。
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少し登って、駐車場を振り返る。
右の雪山を通って、左の鷲ヶ峰山頂への稜線。
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右の雪山を通って、左の鷲ヶ峰山頂への稜線。
真ん中が、鷲ヶ峰山頂。
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真ん中が、鷲ヶ峰山頂。
鷲ヶ峰山頂標識。
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鷲ヶ峰山頂標識。
鷲ヶ峰山頂から、三峰山。
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鷲ヶ峰山頂から、三峰山。
鷲ヶ峰山頂から、鉢伏山。
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鷲ヶ峰山頂から、鉢伏山。
鷲ヶ峰山頂から、三峰山。
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鷲ヶ峰山頂から、三峰山。
鷲ヶ峰山頂から、右端は高ボッチ山かな。
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鷲ヶ峰山頂から、右端は高ボッチ山かな。
鷲ヶ峰山頂から、諏訪湖。
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鷲ヶ峰山頂から、諏訪湖。
鷲ヶ峰山頂から、鷲ヶ峰の稜線。
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鷲ヶ峰山頂から、鷲ヶ峰の稜線。
下って行くと、八島湿原が広い。
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下って行くと、八島湿原が広い。
湿原近くまで下ってきた。
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湿原近くまで下ってきた。
山彦尾根分岐。
尾根を登り始める。
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尾根を登り始める。
男女倉山(ゼブラ山)山頂標識
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男女倉山(ゼブラ山)山頂標識
ゼブラ山から、鷲ヶ峰。
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ゼブラ山から、鷲ヶ峰。
ゼブラ山から、美ヶ原かな。
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ゼブラ山から、美ヶ原かな。
ゼブラ山から、
ゼブラ山から。北アルプスは霞んで見えないが、これは妙高の方かな。
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ゼブラ山から。北アルプスは霞んで見えないが、これは妙高の方かな。
山彦尾根、北と南の耳。後は蓼科山。
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山彦尾根、北と南の耳。後は蓼科山。
南の耳と車山。
北の耳山頂標識と蓼科山〜北八ヶ岳。
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北の耳山頂標識と蓼科山〜北八ヶ岳。
北の耳から、八ヶ岳。
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北の耳から、八ヶ岳。
北の耳から、車山。
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北の耳から、車山。
北の耳から、
北の耳から、三峰山。
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北の耳から、三峰山。
北の耳から、ゼブラ山。
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北の耳から、ゼブラ山。
ゼブラ山から、北と南の耳。
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ゼブラ山から、北と南の耳。
ゼブラ山山頂と三峰山。
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ゼブラ山山頂と三峰山。
人のトレースと鹿のトレース。
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人のトレースと鹿のトレース。
八島湿原散策路。
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八島湿原散策路。
八島湿原〜霧ヶ峰スキー場間の圧雪道路。
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八島湿原〜霧ヶ峰スキー場間の圧雪道路。

感想

霧ヶ峰は昨年1月、車山肩から車山、蝶々深山、八島を周回して、短い行程ながら素晴らしい眺望だった。今回も、厳冬期ではあるし、慎重な計画とした。八島湿原をベースに鷲ヶ峰往復と山彦尾根のゼブラ山、北の耳、南の耳あたりの周回あるいは往復ならば、雪の状態や天候を見ながら、行程の短縮などフレキシブルなコース取りができる。

道路は、往き帰りとも県道40。全部2車線で除雪されている。ごく一部だけ圧雪。霧ヶ峰スキー場から八島湿原の間は、圧雪で凍結が多い。スタッドレス必須。八島湿原駐車場は除雪されている部分はそれ程広くない。圧雪。上手く斜めに停めれば10台、縦列だと5〜6台か。

駐車場から2つの建物の左に向かうと、道路の下を通るトンネルが有り、ここが登山口。トンネルの向うは直ぐに八島湿原が見渡せる八島園地である。先ず、鷲ヶ峰に向かうので、左のシカ柵を通って、登山道を登る。見えている山は鷲ヶ峰ではないが、その上まで行くと、山頂稜線に達する。右手の雪に覆われたピークを経て、左の岩のピークに向かう。もう一つ先が鷲ヶ峰の山頂になる。今日は、稜線上は風が強くて寒く感じる。鷲ヶ峰は、北アルプスの眺望が良いのだが、今日は遠くが霞んでいて見えなくて残念である。くっきり見えるのは、近くの三峰山や鉢伏山、霧ヶ峰の中の山くらいだった。

鷲ヶ峰から八島方面に下り、散策路の分岐で奥霧小屋へ向かう。八島湿原の周囲の散策路になっていて、木道が整備されているが、今は雪が乗っていて、全面雪に覆われていたりするので、踏み抜きに注意。奥霧小屋からは、物見石〜蝶々深山方面と一緒の道を行くが、直ぐに山彦尾根方面への分岐があるので、そこを登る。緩やかな登りがしばらく続くが、少し急になって、男女倉山(ゼブラ山)山頂に着く。ここも眺望の山なのだが、今日は、遠くは見えない。

ゼブラ山を下る所あたりから、トレースはあるが、スノーシューとツボ足の足跡という感じで少ない。潜るようになってきたので、スノーシューを着ける。それでも所々踏み抜く所はあるし、時間が掛かる様になった。やっぱり体力も落ちてきているのかな。一旦下って、また緩い登りが長く続き、大笹峰:スキー場の1807ピークへの分岐を過ぎ、右に登ると北の耳、1829mである。標識の山彦谷って、エコーバレーのことだな。スキー場は今年も休業だけどね。展望は相変わらず、遠くは見えないが、車山方面や蓼科山、八ヶ岳はよく見えるようになった。陽が陰って風も強く寒くなってきて、顔がビリビリする。北の耳までで、八島湿原に戻ることにする。今日、山中で出会った方は、一人だけだった。今日は寒くて、春でもないのに遠くが霞んで、北アルプスが見えず残念だった。八ヶ岳や南アルプスが一番きれいに見えたのは中央道からだった。

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