荒船山キャンプフィールドで新年会。プラスアルファ氷瀑巡り。思わぬ急登に驚きでした〜!


- GPS
- 05:50
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 980m
コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:45
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二日目 荒船山相沢登山口は10台程度しか停められません。 少し下っ取水ダムの駐車場利用しました。 (路肩の広くなった部分で10台位は停められると思います) トイレは登山口にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初日の神津牧場氷瀑群はアイスクライミングの方が訪れる場所のようで見に行くだけの一般登山者にはかなりハードルが高かった。 上の滝まで見に行くならロープ、ハーネス必須。 我らは最初の滝だけで撤収しました(笑) 相沢氷瀑はこの時期だけの特別ルート。 しっかり指導票があり迷うことは無いと思います。 艫岩を目指す登山道から分岐して、そこから先もかなりの急登になりますので、氷瀑群見て頂上も目指すなら早朝にスタートしないと厳しいかな。 我ら軟弱登山隊は氷瀑群のみとしました(笑) 今回はキャンプメインですから!! |
その他周辺情報 | ◆荒船パノラマキャンプフィールド https://arafune-camp.net/ 現在冬季料金で安いです。 しかも一棟しかないトレーラーハウスがまだ空いていたのでゲットしました。 トレーラーハウス一棟10500円(5名利用) +ごみ処理代500円 テントサイト一張り3000円 (壁のあるテントはタープ使用であってもテントとみなすので料金が発生するのだそうです) 冬季特別サービスで一サイトに付き、薪が一束もらえます。ワイルドワンカードを提示するとさらにもう一束もらえたので3束もらった♪ 冬季は温水シャワーが使えないので温泉無料券がもらえますが、佐久の温泉施設で帰る方向と逆だったので行きませんでした。 トイレは暖房効いていて暖かい。 炊事場はお湯が出ます。 ◆芹の湯 https://www.serinoyu.com ※荒船の湯は休業中 |
写真
ワタクシこの後の宴会にも参加せず撃沈(c)
いやいや、全員撃沈で二次会は無かったのです(t)
安全第一!(c)
感想
この前ダンナと二人で行った「荒船パノラマキャンプフィールド」がとても良かったので、みんなで行こうよと声かけしてみた。
女子部は「ハイよろこんで」状態だったのだが、ペン夫が寒いからイヤだと拒否!!
ん〜〜どうする????予約サイトを覗いてみたら、なんとまだトレーラーハウスが空いてるじゃない♪「そこならOK」とペン夫の了承を得たので申し込んだ。冬季料金で安かったしね?定員5名で丁度だったし。という事で人員追加募集なし(笑)
こことっても広くて景色が良いんです。
標高があるのでもちろん寒いけどね。
物見山に登るので受付時間前に行って駐車場利用許可もらいました。その時予約表チラ見したら、本日の利用者は10組程度。
広大なキャンプ場だから他のテントはほぼ視界に入らない状態。
貸し切り感が素晴らしい。
宴会用にワイワイいつもの焚火テントを張っていたら、係の人がみえて「それはテントとみなすのでもうひとサイト分払ってください」と・・・
タープは天井だけのモノしかダメだと・・・いやこの寒空の下、天井だけのタープじゃ凍死します・・・(もちろんトレーラーハウス内は火気厳禁)
ま三千円だしいっかと追加料金払いました。二サイトになったから車も二台入れたしまあいいんじゃない♪
みんなでのゼイタク宴会キャンプはもちろんめちゃくちゃ楽しかったです。
サザエ酒美味しかった〜〜〜
トレーラーハウスはまだ築二年ということですごくキレイだったし、断熱性も良くて小さな電気ストーブだけで充分暖かかった。
焚火し放題のカズキャンもいいけどここも良いよね。
また来年もみんなで行きましょう。
という事で、山行の感想を入れていませんが、長くなるのでそれはほかの方に任せますからよろしく。
またこのメンバーでの恒例会が増えるかな(笑)
姐さんから、荒船キャンプのお誘いが。
むむー、冬は風が強いらしい。
妻は行きたがっていたが、
冷え性の自分は標高1200mは、
いかにも寒そうで懸念を示す。
そうこうしていたら姐さんが「トレーラーハウスあるよ」とのこと。
それならばいいかと参加することに。
トレーラーハウスは定員5人。
ということで、ココさん参加。
⚫︎初日氷瀑
足が痛いので緩いところと希望し、
初日は氷瀑を見に行くことに。
全員お初。
関越は事故渋滞していたが、割と早く到着。現地の結構凍結している道路を滑らないように慎重に進む。
駐車場に止めたはいいが、さて、氷瀑はどこだ?
ちょうどアイスクライマーらしき数名のグループが到着したので、ヘルメットとアイゼン持参して、ストーカーのように着いていった。
林道をずっといくのかと思っていたが、クライマーたち急に道を逸れ、急斜面を激下り!ロープはあるもののザレていて結構デンジャラスな激下りであった。
降りた底で渡渉しつつ氷瀑へ向かう。
おー、なかなかの氷瀑!上の方にも別の氷瀑が。
上には行きたそうなココさんを制してしばし見学し、先程下った急斜面を登って戻る。登りは下るよりマシである。
⚫︎物見山と物見岩
氷瀑から戻り、キャンプ場へ。まだチェックイン前であったので、物見山と物見岩へ。
ここも全員お初であったが、パパさんの、「ピストンはつまらない」との一言で、まずは林道から物見山へ向かう。この道が霧氷ロードであり、青空にキラキラとした氷が実に綺麗であった。女性陣お決まりの一つ覚え「綺麗ー、綺麗ー!」の連呼が開始される。
が、本当に綺麗であった。もう昼なのに寒いから全く解けていない。
物見山手前から山道に入る。アンテナのある物見山はぽかぽかと暖かく、見晴らしが実に良かった。
南斜面の明るい笹原を下るとコンクリの展望台があった。ここに登ってお握りを食べたが強風で実に寒かった。
ここから物見岩へ。
道沿いにちょっとした岩があるのかと思ったが、実は山であった。
登って行って山頂らしきところに出たが、樹林ののなか。地図には展望よしと書いてあったが?
とりあえず少し下ってみる。
と、そこに突如岩が現れた!
なんと無く権現岳山頂を思わせる岩場を登ると、おおっ、まさに大展望。但しかなり切り立っていて狭いので、動く際に注意しないと一巻の終わり。
チェックイン時間までここにいようと話をしていたが、トイレに行きたいメンバーが数名出たため、下山。
なかなか面白かった。
⚫︎キャンプ
超、強風でとても外にはいられず、最初から最後まで焚火テント使用。「壁があるものはタープではない」と巡回してきたキャンプ場の係員に言われて、追加テント代を、支払う。(真冬のため追加料金は3000円。)ここは、スクリーンタープでもテント扱いとなるのか。
まあ、でもこれで車も2台置けるし、心置きなくキャンプできるから良いか。
あとは、椎茸、サザエ、タン、ハツ、などの焼き焼きから毎度の姐さん特製豪華鶏団子鍋!
前回、鶏団子がすぐ消費されてしまったので、今回姐さんが1kg以上もの鶏団子を作成してきてくれて、最高にうまかった!
返すがえすも全て食べきれなかったのが無念。
姐さんは今回油揚げも60枚用意され、至福であった。
腹がパンパンになり過ぎて、実に美味しく焼けた焼き芋も完食できず。
夜は満天の星空。そして、怪獣シュラフドンが現れるなどした。トレーラーハウスの中は姐さん持参の電気ストーブでぬくぬくして快適であった。(妻は暑いと言っていた)
そして翌朝は素晴らしい朝焼け。
うどんを投入した鍋に、ごっそりと鶏団子が投入され、かなり格闘したが、食べきれず。
むむー、人間の消費能力は、ちっぽけであり、残念無念!
本当は荒船山に行く予定であったが、うどん鍋と格闘してあるうちに遅くなったので、相沢氷瀑に変更。
⚫︎相沢氷瀑
近い駐車場は満車。
ダムサイトの堰堤駐車場まで戻って駐車。
昨日のようなら下っていくのかと思ったら、ずっと上りであった。山の上にある氷瀑なのか。
氷瀑は実に見事であった。女性陣が奥の方の滝も見にいくと言ってチエンスパ付け出したが、足が痛くなったので「ここで待ってる」と言ったが、パパさんもアイゼン忘れたとのことで、女性陣も行くのをやめてここでUターン。
その後は限りなく軽井沢に近い山奥の温泉へ。小さいが良い泉質であった。
そして、道の駅で飯に。朝のうどんを食い過ぎて腹が全く空かなかった。うーむ、我ながら不甲斐ない。消化能力が落ちまくりである。
という2日間のキャンプ。
足は痛かったが、たいへん楽しんだ。
料理長の姐さんはじめ、皆さんありがとうございました。足の痛い自分に配慮してもらってすんません。
キャンプにくっつけた、短距離お気軽氷瀑巡り。
…のつもりだったけれど、急登に渡渉、アイスバーンとなかなかの手ごわさだった。
とくに一日目の氷瀑ルートはザレていて、みんなが歩いた後は土が削れて道がかわっちゃったんじゃないかと思うくらい。
テクちゃんは土ぼこり被ってひどいことになっていた。
でも、ワタクシそういうルートが好きなのぉ〜〜。
ロープつかんだり、出っ張ってる岩や根っこをつかんだりするのが大好き。
短距離ながらも十分楽しめました♡
氷瀑はのぼってみたいけれど、危険すぎるから見るだけ。
そのあとキャンプフィールドそばの物見山周回も楽しかった〜〜。
浅間や北アルプスも見える展望台があって最高!
その先にある物見岩も、ナイフリッジの岩に登って狭い岩地で休む、というデンジャラスな場所!
たまらない〜(笑)
二日目の相沢氷瀑は、1ヶ所目の氷瀑がでかくて圧倒された。
次の氷瀑に行くには、氷の上を歩かなければならず、ほんの数メートすらもアイゼンなしでは危険だったのですぐに撤退決定。
これでいいのだ。
ペンさんも大汗かいてしんどそうだったしね。
温泉も最高に気持ちよくって満足。
充実した2日間だったわ。
鍋の用意をしてくれたテクちゃん、火おこし担当のペンギン夫さん、本当にありがとうございます。
山ではゆっくり先頭でリードしてくれたパパさん、グッジョブでした。
いつでも「キレイ〜!」と合いの手打ってくれるペン妻さん、おかげで満足度半端なかったです!
めっちゃ楽しかった(その割にはすぐ寝ちゃったけれど)
またみんなでキャンプ行きましょうね!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
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近くにいらしたのですね。
神津牧場の氷瀑は行った事はありませんが、
険しいルートなのですね。
相沢氷瀑の奥のエイプリルフールは相沢氷瀑から数メーター戻って、
斜面をトラバースしていくと相沢氷瀑の下を通過しなくても行けます。
また皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
コメントありがと♡
そっか〜〜そのあたり近いんですね。このメンバーの家からは案外遠いです。
そうなんですね、上を通るルートもあるんだ。
下調べが出来ていないですね〜〜〜
ま、荒船登るつもりでしたし(笑)
でも、青ペンの足もかなり痛そうだったし、これで良かったのだと思います。
ムリせず楽しくが、私のチーム登山のモットーです♡
ご無沙汰してます。pen妻です。
Chiakiさんがここに行かれていたレポは以前拝見していたのですが、
今回は本当は氷瀑ではなくて荒船に行こうとしていたので、
行き当たりばったりでした^^;
おそらく、氷瀑手前で最初にcocoさんが辿ろうとしていたトラバース的なルートがそうかもですね!
この夏は下仁田インターをよく利用していて、
私はいつも、Chiakiさんのお宅はどの辺りかなあ?と思いながら通過してました!
またどこかでお会いしましょう
お近くにいたとは、バッタリできなかったのが残念です。
もしもバッタリ会ってたら、歓声が上がって前に進めなくなってたかも(笑)
あの奥の氷瀑は、エイプリルフールっていう名前なんですね。
もっと楽なルートがあったんだ。
今度はちゃんと下調べしてから行かなくちゃ。
またバッタリする日を楽しみにしてます!
食べてるものが普通のキャンプではではない(笑)。
トレーラーハウスというのも暖かそうで良い♪
先日百低山で類さんが物見台に登って荒船山を眺めていました。
荒船山は遠くから見ても面白い形をしていますね。
全員撃沈てどれだけ飲んだ?
食べることが目的のキャンプですから(笑)
荒船山は特徴のある形でわかりやすいですよね。
このキャンプ場からだとクジラのような形に見えて可愛いです。
お酒、死ぬほど飲んだわけではありません。
食べ過ぎてお腹パンパンではありましたけど・・・
いくらトレーラーハウス内が暖かいと言っても、外よりは暖かい程度だったので、みんなさっさと寝袋に入ってしまって、二次会にならなかったというのが正解です。
ま、人数もいるから、夜中には寝袋から這い出すレベルで暖かくなりましたけどね。
その中でも、電気毛布を使用して寝袋にスッポリ入って寝ていた青ペンはある意味すごいと思う。
同じく電気毛布を持ってきていた桃ペンは夜中に電気毛布のスイッチ切ったそうです(笑)
トレーラーハウス、とても快適でした。
5人定員でしたが、無理したら7人は寝れるでしょう。
いや、昔の山小屋泊レベルなら12人は寝れるかも(笑)
星空もキレイで、とてもいいキャンプ場です。
と言っても、ワタクシは一番最初に撃沈したので一瞬しか眺められていませんが。
早くに寝た割に、朝も6時くらいまで寝ていたメンバー達。
やっぱり飲み過ぎ?😎
明らかに食べ過ぎです
翌日は、足の痛みより腹部膨満感にて辛かったですよ
皆さん昼から飲んでましたが、
今回は、自分の見る限り酔っパは出現しませんでしたね。
東京音頭も出ませんでしたし
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