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Yamareco

記録ID: 7731333
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

好天☀雪の蓼科山へ❄

2025年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
6.9km
登り
819m
下り
818m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:22
合計
4:04
距離 6.9km 登り 819m 下り 818m
8:19
8:21
11
8:32
66
9:38
9:42
3
9:45
9:59
4
10:03
10:05
33
10:38
8
10:46
38
11:25
ゴール地点
・もっと落ち着いて上り下りしないと、です。
天候 晴れ☀;稜線、山頂は信じられないほど無風
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・AM5:00過ぎにすずらん峠Pに入庫;AM6:00には向かいのスペースも含めてほぼ満車。今日は出足早いのかな。とにかくすごい人気です。
・すずらん峠〜竜源橋の間にも2,3箇所駐車スペースがあります。
・すずらん峠Pにトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
・雪山の経験はほとんどありませんので適当な事は言えません。印象として、岩ゴーロの本来の道がほとんど雪で均されていて夏より足抜きは容易ですがすごい急登化しています。
・稜線に出ますと岩と雪のミックスとなります。ものすごく慎重に足運びを意識しました。
・今日は練習としてずっと前爪アイゼン(12ピース)とピッケルで歩きました。アイゼンの爪がしっかり雪面に噛むので安心感はありました。雪面はほとんどの方は前爪アイゼンとダブルストックでした。チェーンスパイクで歩かれる達者な方もちらほら。
・全体的に人が多かったと思います。
その他周辺情報 ・諏訪ICからビーナスラインに入るまではコンビニ、ファストフード店も多数。
・近くに北八ヶ岳ロープウェイがあります。
(1)おはようございます。すずらん峠から蓼科山に登ります。道具(前爪アイゼン;ピッケル)をやっと揃えられたので、下手うったら途中で帰るというオプション付きで雪山に挑戦しようとやってきました。2月には天狗岳に行く予定なので、すこし慣らしも兼ねてます。
2025年01月25日 07:12撮影
2
1/25 7:12
(1)おはようございます。すずらん峠から蓼科山に登ります。道具(前爪アイゼン;ピッケル)をやっと揃えられたので、下手うったら途中で帰るというオプション付きで雪山に挑戦しようとやってきました。2月には天狗岳に行く予定なので、すこし慣らしも兼ねてます。
(2)いままでは、せいぜい「雪のある山」程度だったので、これほど雪々している状態は初めてです。それだけで珍しいので似たような写真をたくさん撮ってしまいます。しかしできあがりは何の変哲もない「雪の林」の連発。
2025年01月25日 07:33撮影
1
1/25 7:33
(2)いままでは、せいぜい「雪のある山」程度だったので、これほど雪々している状態は初めてです。それだけで珍しいので似たような写真をたくさん撮ってしまいます。しかしできあがりは何の変哲もない「雪の林」の連発。
(3)日が登って明るくなります。アイゼンはいい調子。12本爪ってこれほど雪面を噛むのかと感心しきり。最初は平坦でピッケルはただの重り。
2025年01月25日 07:40撮影
1
1/25 7:40
(3)日が登って明るくなります。アイゼンはいい調子。12本爪ってこれほど雪面を噛むのかと感心しきり。最初は平坦でピッケルはただの重り。
(4)まあお約束らしいから。作製を間違えたのか、道を付け替えたのかでしょうね。わかるので良し。
2025年01月25日 07:54撮影
1/25 7:54
(4)まあお約束らしいから。作製を間違えたのか、道を付け替えたのかでしょうね。わかるので良し。
(5)最初は樹林帯を緩急織り交ぜて登ります。少し開けたところ。背景の山脈は何かわかりませんが、手前の樹氷に覆われた尾根が良き。八子ヶ峰かな。
2025年01月25日 08:25撮影
1
1/25 8:25
(5)最初は樹林帯を緩急織り交ぜて登ります。少し開けたところ。背景の山脈は何かわかりませんが、手前の樹氷に覆われた尾根が良き。八子ヶ峰かな。
(6)木曽御嶽山かな。
2025年01月25日 08:26撮影
1/25 8:26
(6)木曽御嶽山かな。
(7)2113ピーク。このあたりはすこし傾斜強度が小さい。本来は岩ゴーロの道ですが、殆ど雪に均されていて歩きやすい。ただし道を外すと膝上まで沈みます。
2025年01月25日 08:31撮影
1/25 8:31
(7)2113ピーク。このあたりはすこし傾斜強度が小さい。本来は岩ゴーロの道ですが、殆ど雪に均されていて歩きやすい。ただし道を外すと膝上まで沈みます。
(8)蓼科ブルーの空も大きくなってきて立ち枯れの林が出てきました。しっかしなんといういい天気☀☀
2025年01月25日 09:26撮影
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1/25 9:26
(8)蓼科ブルーの空も大きくなってきて立ち枯れの林が出てきました。しっかしなんといういい天気☀☀
(9)樹氷、霧氷はありません。道沿いにあった林に少し。
2025年01月25日 09:30撮影
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1/25 9:30
(9)樹氷、霧氷はありません。道沿いにあった林に少し。
(10)稜線が見えました。岩がゴロゴロしなくていいんですが、急登に次ぐ急登で汗だく💦 雪山ってこういう事なんやな。
2025年01月25日 09:37撮影
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1/25 9:37
(10)稜線が見えました。岩がゴロゴロしなくていいんですが、急登に次ぐ急登で汗だく💦 雪山ってこういう事なんやな。
(11)森林限界を抜けると右に大きく回されます。雪岩のミックスですが、踏み固められた道ができています。でも少し怖いよ。
2025年01月25日 09:42撮影
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1/25 9:42
(11)森林限界を抜けると右に大きく回されます。雪岩のミックスですが、踏み固められた道ができています。でも少し怖いよ。
(12)凍てつく蓼科山頂山荘。「イッテQ」で内村さんらキャストが宿泊した小屋なのかな。
2025年01月25日 09:49撮影
1/25 9:49
(12)凍てつく蓼科山頂山荘。「イッテQ」で内村さんらキャストが宿泊した小屋なのかな。
(13)大きく回されてようやく蓼科山山頂。人は結構いますね。順番を待って、蓼科ブルーを背景に山頂標識。びっくりするほど無風。晴れ時々霧のヤマテンがいいほうに外れたな。
2025年01月25日 09:52撮影
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1/25 9:52
(13)大きく回されてようやく蓼科山山頂。人は結構いますね。順番を待って、蓼科ブルーを背景に山頂標識。びっくりするほど無風。晴れ時々霧のヤマテンがいいほうに外れたな。
(14)キレットはわかるので、北アルプスの山々なのでしょう。槍ヶ岳からの主張は少し小さい。
2025年01月25日 09:57撮影
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1/25 9:57
(14)キレットはわかるので、北アルプスの山々なのでしょう。槍ヶ岳からの主張は少し小さい。
(15)中央アルプスなのかな。無風ですが、思いっきり寒いので山を確認せず、適当に撮っています。
2025年01月25日 09:58撮影
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1/25 9:58
(15)中央アルプスなのかな。無風ですが、思いっきり寒いので山を確認せず、適当に撮っています。
(16)キレットのある部分の北アルプスを寄せて。山頂は真っ白。
2025年01月25日 09:59撮影
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1/25 9:59
(16)キレットのある部分の北アルプスを寄せて。山頂は真っ白。
(17)同定標あるやないか。それより風下にできたと思うエビの尻尾。
2025年01月25日 10:04撮影
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1/25 10:04
(17)同定標あるやないか。それより風下にできたと思うエビの尻尾。
(18)山頂は360度の展望があります。もちろん南八ヶ岳の峰々も。
2025年01月25日 10:04撮影
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1/25 10:04
(18)山頂は360度の展望があります。もちろん南八ヶ岳の峰々も。
(19)広大な山頂。無雪だと岩ゴーロで歩くのも難儀しますが全体的に雪が積もって。踏み堅いところを選んで歩くことができます。
2025年01月25日 10:09撮影
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1/25 10:09
(19)広大な山頂。無雪だと岩ゴーロで歩くのも難儀しますが全体的に雪が積もって。踏み堅いところを選んで歩くことができます。
(20)カップ麺食べようを思いましたがやめて下山にかかります。左が落ちていてこわいよ、このトラバース。
2025年01月25日 10:17撮影
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1/25 10:17
(20)カップ麺食べようを思いましたがやめて下山にかかります。左が落ちていてこわいよ、このトラバース。
(21)登路では見逃した幸徳平。実はこの前後の緩斜面でアイゼン引っかけて転倒。ダメージなし。しかし、急斜面や稜線でなくてよかった。これはラッキーを思わないと、なんでもない緩斜面も足が揃えば簡単に転倒する。
2025年01月25日 10:47撮影
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1/25 10:47
(21)登路では見逃した幸徳平。実はこの前後の緩斜面でアイゼン引っかけて転倒。ダメージなし。しかし、急斜面や稜線でなくてよかった。これはラッキーを思わないと、なんでもない緩斜面も足が揃えば簡単に転倒する。
(22)青い空と雪面があれば何でも撮影してしまうな。長く伸びた樹木の長い影が印象的でした。
2025年01月25日 11:16撮影
1/25 11:16
(22)青い空と雪面があれば何でも撮影してしまうな。長く伸びた樹木の長い影が印象的でした。
(23)おつかれさま。すずらん峠Pに戻りました。本日の相棒。ピッケルのヒモを除き中古品。新品なんか高くて買えない(買っても止める可能性もあるので。)。ハードシェルも中古だし。
2025年01月25日 11:40撮影
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1/25 11:40
(23)おつかれさま。すずらん峠Pに戻りました。本日の相棒。ピッケルのヒモを除き中古品。新品なんか高くて買えない(買っても止める可能性もあるので。)。ハードシェルも中古だし。
(24)帰り支度をしてクルマで諏訪ICに向かいます。途中の県道などから八ヶ岳の景色が良き。これは阿弥陀岳(手前)と赤岳かな。
2025年01月25日 12:18撮影
2
1/25 12:18
(24)帰り支度をしてクルマで諏訪ICに向かいます。途中の県道などから八ヶ岳の景色が良き。これは阿弥陀岳(手前)と赤岳かな。
(25)同じく蓼科山。山頂から下方向にほんの少し右側に寄りながら伸びる道がありますね。あれを登ったのかな。
2025年01月25日 12:20撮影
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1/25 12:20
(25)同じく蓼科山。山頂から下方向にほんの少し右側に寄りながら伸びる道がありますね。あれを登ったのかな。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ピッケル
備考 ・雪山はほとんど未体験なので、いろいろと持ちましたが、結局、重りにしかならず。大体必要なものは見当ついたので、次回以降は準備も含めてもう少し段取り良くなるかも、と信じる。

感想

・ほぼ初めての雪山です。入門山とのことですが、えらい斜度が高くてびっくりします。特に下りはアイゼンの効きを自覚してペースをつかむまで恐々。むりやりピッケルを持ちましたが、断然ストックのほうがよかったような気がします(現にピッケルは少数派。)。
・特に下りは中止する必要がありますね。「引っかけ」は確かに怖い。緩斜面でよかったです。身を持って知りました。アイゼンの爪がゲーターの裾をかするのも下りが圧倒的に多いことも実感しましたね。

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