大崩岳(平湯野営) よい一日


- GPS
- 07:01
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【駐車地〜2050付近ポコ】 ・1400最初の急登は沢筋のトレースを使った。 ・トレースは四ツに向かいそうなので1590で離脱しラッセル。 ・直登出来るところは少ない。基本急登なのでジグりまくる。 ・尾根上はウネウネ&植生が密で歩き難い。ツリーホールにも気を使う。 ・2050ポコの巻きは失敗。もっと下方から北東面をトラバースしながら進入するべきだった。 【2050付近ポコ〜大崩山】 ・2250大休止。シャリバテで脚が回らなくなる。 ・ひたすらジグりながらラッセル。 ・山頂手前稜線でラッセルから解放されスイスイ。 【滑走】 ・快適パウ滑走。 ・2150で沢に誘い込まれる。暫く滑走するがヤバそうなのでカニで登り返した。 ・尾根筋は樹間の狭い所も多い。 |
写真
感想
今週は山でも降雪が少なく、気温の上昇も見られた。
平湯方面ならそんなに雪は腐らないかなと思い、行った事のない大崩山に行く事にした。
5時30分過ぎ平湯野営場から元気よくスタート。
大滝川沿いを進み最初の急登に取付く。普段の自分は尾根筋を登るがトレースは沢筋にある。楽をする為にトレースに倣うが、これが中々のエグいジグで出だしからシバかれる。
次の急登はトレースが徐々に左へ伸びていく。これは四ツの渡渉点に向かいそうだなと思い途中で離脱しラッセル開始。
雪は軽いのでラッセルは苦ではないが、初見の山で総じて急登、尾根ウネウネ、密な植生等ルーファイが面倒くさい。事前に2050辺りの処理は面倒だなと思っていたがその手前でも結構なものだ。実際、2050の巻きは失敗し帰りの登りを作ってしまったのだが。。。
2250でシャリバテ気味で脚が回らなくなり腰を下ろして大休止。十分エネ補給をして進んでいると2300あたりで後続2名が見えた。その先で距離を開け並走後追い抜かれ、山頂直下稜線ではトレースに乗りスイスイ。
大崩山登頂〜。
山頂でお会いした2名はktn92さんと、ME-JINさんでした。暫しお話しさせて頂く。2050のあたりは登り返しのないトレースを付けたからそれを使えばいいよとアドバイスをもらう。
滑走はパウパウで楽しい。そそられる斜面が多いが所見なのでGPSで確認しながら滑走をしていく。
2200あたりの斜面を気持ちよく滑っていたら沢に誘い込まれ、少し滑走するが斜度は50°超、スラフがバンバン出る。クラックもあるし、とてもポンで滑走するような場所ではないのでカニで登り返しトラバースをしながら登りトレースに戻り一安心。
2050あたりは両名のシュプールとトレースを追い楽々通過できました。
下部の森の雪も山頂部ほどではないが十分に軽く快適クルージング。最後の急斜面、大滝川沿いを駐車地まで滑ったら無事下山。
地形的には色々と面倒くさいが雪は良い。
四ツよりお手頃なので何度か通って地形を覚えようと思う。
駐車地でもktn92さんとME-JINさんと色々とお話をさせて頂いた。ありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する