王博士


- GPS
- 05:53
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
◆まえがき
ymdaさんと歩き系の山を計画していたが、降りすぎでラッセル訓練に終わってしまうと考えて、近場の王博士に転進。博士山本峰は一度琵琶首から往復したことがある。王博士は初めて。
◆コース
博士トンネルの入口付近に駐車スペースがあり、そこから博士峠への旧道をスタート。雪は意外と締まっていて、ラッセルは脛~脛上ぐらい。旧道から尾根にとりつくところで、爆音を響かせたモービル2台に抜かれた。
基本的には素直に尾根を辿っていく。天気はずっと雪が降っていて、風は弱い。視界は滑るには十分。先頭を交代しながら行くがymdaさん強い。ついていくのがやっと。だいぶ助けてもらった。尾根の両サイドとも滑りごろの斜面。段々と斜度が落ちて広くなってくると頂上は近い。頂上付近は灌木が茂っていてピークがどこかは不明瞭。さすがに頂上まで来ると少し風があった。
一本目は頂上から北側の斜面をトライ。風の通り道ということもあって少しパック気味だし、意外と灌木が濃くてすぐに登り返し。やはり間違いのない南西の広いスロープへ。頂上部は大きなブナ林が点在するメローなツリー、途中からカラマツ林を挟んで少し狭いブナ尾根まで下った。
一旦頂上部に登り返して、今度は南面へ。ここも上部のメローツリーから下部の急斜面と変化があって楽しかった。最後も登った尾根を乗り越して旧道へダイレクトに落ちる斜面へ。ここもまた贅沢デザート。最後はモービルでボコボコに荒れた道を帰還。
◆あとがき
間違いないと思って来たけれども、やはり間違いない山と雪だった。他に誰とも会わず、静かな山を楽しめた。ymdaさんありがとうございました。
◆おまけ
下山後、行ってみたかった三ノ倉スキー場へ。3時過ぎからナイターまで。リフト2本の割に楽しめる斜面構成。クロカンで滑り倒すにはちょうど良い感じ。は大雪の時にまた来てみたい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する