どこかでおにぎりでも食べようかと思っていたのですが、お腹が空いたのでいきなり昼食(汗)
智積院のなかのカフェで天丼セットをいただきます。
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2/1 12:01
どこかでおにぎりでも食べようかと思っていたのですが、お腹が空いたのでいきなり昼食(汗)
智積院のなかのカフェで天丼セットをいただきます。
智積院。境内は広々していて、外国人観光客が押し寄せることもない。静かで美しい。
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2/1 12:22
智積院。境内は広々していて、外国人観光客が押し寄せることもない。静かで美しい。
智積院の北門から出ます。
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2/1 12:24
智積院の北門から出ます。
坂をずっと上っていくと、鳥居が見えます。
右には新日吉神宮(いまひえ、と読みます。しんひよし、じゃないんですよ)があるので寄って行きます。
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2/1 12:27
坂をずっと上っていくと、鳥居が見えます。
右には新日吉神宮(いまひえ、と読みます。しんひよし、じゃないんですよ)があるので寄って行きます。
新日吉神宮入口。
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2/1 12:28
新日吉神宮入口。
新日吉神宮のいわれ。後白河法皇…平安末期だね。
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2/1 12:30
新日吉神宮のいわれ。後白河法皇…平安末期だね。
狛犬が、猿!
猿=豊臣秀吉にかけてるの?と思ったら…
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2/1 12:31
狛犬が、猿!
猿=豊臣秀吉にかけてるの?と思ったら…
御猿は日吉大神のお遣いだそう。
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2/1 12:31
御猿は日吉大神のお遣いだそう。
お参りしました。
節分のお豆をどうぞ、と箱に入っていたので一袋いただきました。
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2/1 12:32
お参りしました。
節分のお豆をどうぞ、と箱に入っていたので一袋いただきました。
欄干にも御猿がいるそう。
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2/1 12:33
欄干にも御猿がいるそう。
全然わからん〜(笑)きっとあの黒い物体がそうなのでしょう。
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2/1 12:33
全然わからん〜(笑)きっとあの黒い物体がそうなのでしょう。
末社に「このもと社」があり、こちらの「このもと」は「木下(秀吉の元の名字)」にかけているそう。
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2/1 12:34
末社に「このもと社」があり、こちらの「このもと」は「木下(秀吉の元の名字)」にかけているそう。
後ろには素晴らしいご神木!椎の木。手前の岩も素晴らしい。
ごつごつしてものすごい迫力。
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2/1 12:35
後ろには素晴らしいご神木!椎の木。手前の岩も素晴らしい。
ごつごつしてものすごい迫力。
新日吉神宮ではお手洗いが借りられます。
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2/1 12:38
新日吉神宮ではお手洗いが借りられます。
さて、坂を上って、阿弥陀ヶ峰(あみだがみね)=豊国廟(ほうこくびょう)=秀吉公のお墓、の入口まで来ました。
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2/1 12:43
さて、坂を上って、阿弥陀ヶ峰(あみだがみね)=豊国廟(ほうこくびょう)=秀吉公のお墓、の入口まで来ました。
階段を上って見下ろします。
遠くの街が見えますでしょうか?市内からはだいぶ上がってきています。
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2/1 12:44
階段を上って見下ろします。
遠くの街が見えますでしょうか?市内からはだいぶ上がってきています。
阿弥陀ヶ峰が見えます。
鳥居の下には豊国廟の看板あり。
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2/1 12:44
阿弥陀ヶ峰が見えます。
鳥居の下には豊国廟の看板あり。
志納金=登拝料は100円。手前に小屋があり、係の方に支払いました。小屋ではお守りなども売っていました。
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2/1 12:47
志納金=登拝料は100円。手前に小屋があり、係の方に支払いました。小屋ではお守りなども売っていました。
豊国廟のいわれ。
豊臣秀吉は崩御の際、亡骸を阿弥陀ヶ峰に葬るよう命じた。
境内30万坪の広大な寺社が創建され、しばらくは壮大な祭礼が執り行われたが、豊臣家が没すると、幕府=徳川家は豊国社を廃した…
つはものどもがゆめのあと。
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2/1 12:47
豊国廟のいわれ。
豊臣秀吉は崩御の際、亡骸を阿弥陀ヶ峰に葬るよう命じた。
境内30万坪の広大な寺社が創建され、しばらくは壮大な祭礼が執り行われたが、豊臣家が没すると、幕府=徳川家は豊国社を廃した…
つはものどもがゆめのあと。
さて。豊国廟へは、500段の石段を登りますよ、と警告が(笑)
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2/1 12:48
さて。豊国廟へは、500段の石段を登りますよ、と警告が(笑)
いざ!500段の石段!
てっぺんが見えね〜〜〜〜〜
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2/1 12:48
いざ!500段の石段!
てっぺんが見えね〜〜〜〜〜
途中の広場に着き、振り返ったところ。
地面が見えね〜〜〜(笑)
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2/1 12:52
途中の広場に着き、振り返ったところ。
地面が見えね〜〜〜(笑)
さらにここから石段が。
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2/1 12:53
さらにここから石段が。
豊臣家の御家紋だね。
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2/1 12:53
豊臣家の御家紋だね。
もうちょっと〜!
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2/1 12:53
もうちょっと〜!
左右はこんな感じ。シダ多めのジャングルです(笑)
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2/1 12:54
左右はこんな感じ。シダ多めのジャングルです(笑)
着いたー!
これが豊国廟=秀吉公のお墓です。
ようまぁこんなところをお墓にしようと思ったよね…。
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2/1 12:56
着いたー!
これが豊国廟=秀吉公のお墓です。
ようまぁこんなところをお墓にしようと思ったよね…。
山頂標識周辺は切り開かれており、眺めが良いです。
清水寺が見下ろせます。
紅葉や桜の時期には素晴らしいのではないでしょうか。
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2/1 12:57
山頂標識周辺は切り開かれており、眺めが良いです。
清水寺が見下ろせます。
紅葉や桜の時期には素晴らしいのではないでしょうか。
阿弥陀ヶ峰山頂〜!196m〜
山頂標識は、御廟に向かって左側、すなわち北側にあります。
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2/1 12:57
阿弥陀ヶ峰山頂〜!196m〜
山頂標識は、御廟に向かって左側、すなわち北側にあります。
頂上標識のあるところから、御廟の裏手には、こんな道があります。降りれそう!ヤマレコで足跡も多かったのでこちらを行きかけましたが…
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2/1 12:59
頂上標識のあるところから、御廟の裏手には、こんな道があります。降りれそう!ヤマレコで足跡も多かったのでこちらを行きかけましたが…
本ルート(?)の方がやっぱり歩きやすそうです。
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2/1 13:02
本ルート(?)の方がやっぱり歩きやすそうです。
御廟に向かって右手、南西側にこの道はあります。
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2/1 13:02
御廟に向かって右手、南西側にこの道はあります。
いきなり分岐です。
右手に行くと、阿弥陀ヶ峰を降りて行きます。
ここは赤い印の左へ。
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2/1 13:04
いきなり分岐です。
右手に行くと、阿弥陀ヶ峰を降りて行きます。
ここは赤い印の左へ。
豊国廟までのコンクリート&石段から考えるといきなりの山道です。
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2/1 13:05
豊国廟までのコンクリート&石段から考えるといきなりの山道です。
どなたかがステップを作って下さっている〜!
ありがとうございます。
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2/1 13:06
どなたかがステップを作って下さっている〜!
ありがとうございます。
分岐。右へ行くと、これまた阿弥陀ヶ峰を下れるようです。
左へ行きます。
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2/1 13:07
分岐。右へ行くと、これまた阿弥陀ヶ峰を下れるようです。
左へ行きます。
4つ辻へ出ました。右にあるのが…
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2/1 13:09
4つ辻へ出ました。右にあるのが…
京都一周トレイルの標識、東山12番。
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2/1 13:09
京都一周トレイルの標識、東山12番。
正面を上がると今熊野山へ行けるそうです。行ってみたい!
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2/1 13:10
正面を上がると今熊野山へ行けるそうです。行ってみたい!
こんな道です。かなりジャングル〜
豊国廟から、何の用意もせずに出来心で「行ってみよ♪」と進んでしまった人はかなり不安になると思う…。
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2/1 13:14
こんな道です。かなりジャングル〜
豊国廟から、何の用意もせずに出来心で「行ってみよ♪」と進んでしまった人はかなり不安になると思う…。
なんか藪の中にピンクテープとかあるし〜…。
道には見えないけど…。
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2/1 13:16
なんか藪の中にピンクテープとかあるし〜…。
道には見えないけど…。
いきなり車道に出ます。
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2/1 13:16
いきなり車道に出ます。
京都一周トレイルの道標、東山13。
ここを左に下ります。
しばらく車道歩き。
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2/1 13:16
京都一周トレイルの道標、東山13。
ここを左に下ります。
しばらく車道歩き。
「六条山」と書かれた立派な御門が…。東山浄苑 東本願寺の入口です。
六条山山頂はこのなかにあります。
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2/1 13:23
「六条山」と書かれた立派な御門が…。東山浄苑 東本願寺の入口です。
六条山山頂はこのなかにあります。
三門を過ぎてもずっと車道歩き(車での参拝しか考えてないらしい…)。左右は山。小鳥が多いです。
まもなく山頂。山茶花がキレイ。
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2/1 13:28
三門を過ぎてもずっと車道歩き(車での参拝しか考えてないらしい…)。左右は山。小鳥が多いです。
まもなく山頂。山茶花がキレイ。
鐘も立派。
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2/1 13:31
鐘も立派。
このお寺は、観光寺院ではなくて、お墓がメインのお寺さんのようです。
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2/1 13:31
このお寺は、観光寺院ではなくて、お墓がメインのお寺さんのようです。
「中村汀女先生、秋山明子、師弟句碑」があり、目を惹かれました。この石柱の裏には、秋山明子さんの生涯が短く記されていました。18才から闘病生活を送りながら中村汀女に師事したと。
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2/1 13:31
「中村汀女先生、秋山明子、師弟句碑」があり、目を惹かれました。この石柱の裏には、秋山明子さんの生涯が短く記されていました。18才から闘病生活を送りながら中村汀女に師事したと。
「伴いて 清水も 阿蘇も 見すべきに」汀女
「泣かしめよ 山茶花白き 師の前に」明子
でしょうか。(間違っていたらご指摘ください)
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2/1 13:31
「伴いて 清水も 阿蘇も 見すべきに」汀女
「泣かしめよ 山茶花白き 師の前に」明子
でしょうか。(間違っていたらご指摘ください)
さて、句碑を進み、先ほどの鐘の裏手に、のぼる道があります。
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2/1 13:33
さて、句碑を進み、先ほどの鐘の裏手に、のぼる道があります。
六条山頂〜(笑)
山頂らしきものはなにもない…
六条山は東山36峰の1つなのに…こんな山頂でいいのか…涙
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2/1 13:33
六条山頂〜(笑)
山頂らしきものはなにもない…
六条山は東山36峰の1つなのに…こんな山頂でいいのか…涙
庭園があります。
水琴窟は水が濁っていましたが、音はきれいでした。
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2/1 13:36
庭園があります。
水琴窟は水が濁っていましたが、音はきれいでした。
ベンチがあります。天気が良ければ眺めも良いのでしょうか…。
木々の間からですが。
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2/1 13:36
ベンチがあります。天気が良ければ眺めも良いのでしょうか…。
木々の間からですが。
蓮如上人の像です。
…さて、帰りますか。元来た道を帰ります。
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2/1 13:37
蓮如上人の像です。
…さて、帰りますか。元来た道を帰ります。
車道沿いの山茶花が満開です。
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2/1 13:40
車道沿いの山茶花が満開です。
山道に入りました。あれ?こんな坂だったっけ…。
下りは楽だけど、登りはちょっとした坂でも坂は坂ですね…。
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2/1 13:52
山道に入りました。あれ?こんな坂だったっけ…。
下りは楽だけど、登りはちょっとした坂でも坂は坂ですね…。
再びの阿弥陀ヶ峰山頂。清水寺をアップにしてみました。
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2/1 14:00
再びの阿弥陀ヶ峰山頂。清水寺をアップにしてみました。
長い階段を下りましたよ。
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2/1 14:13
長い階段を下りましたよ。
自販機がありました。
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2/1 14:14
自販機がありました。
これが最寄りのバス停です。
京都女子大前 バス停。屋根とソファがあり自販機が充実している(笑)
京都駅と四条河原町へ行けるようです。
ここまでバスでくれば大分コンクリートの坂道は歩かなくて良い。(でも私は智積院に寄りたいので歩きます。)
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2/1 14:15
これが最寄りのバス停です。
京都女子大前 バス停。屋根とソファがあり自販機が充実している(笑)
京都駅と四条河原町へ行けるようです。
ここまでバスでくれば大分コンクリートの坂道は歩かなくて良い。(でも私は智積院に寄りたいので歩きます。)
京都女子大に続く道らしく、レストランやカフェがいくつかあります。
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2/1 14:20
京都女子大に続く道らしく、レストランやカフェがいくつかあります。
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智積院に帰ってきました。北門から失礼します。
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2/1 14:22
智積院に帰ってきました。北門から失礼します。
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2/1 14:22
清々しい〜!
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2/1 14:24
清々しい〜!
まずは庭園から。拝観料は500円。
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2/1 14:26
まずは庭園から。拝観料は500円。
ここにも句碑がありますが(っていうか、京都はほんとあちこちに句碑があって、いちいち立ち止まってらんない!って気にもなりますが…(笑))
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2/1 14:27
ここにも句碑がありますが(っていうか、京都はほんとあちこちに句碑があって、いちいち立ち止まってらんない!って気にもなりますが…(笑))
こちらは高浜虚子だそう。
「ひらひらと つくもをぬひて 落花かな」
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2/1 14:27
こちらは高浜虚子だそう。
「ひらひらと つくもをぬひて 落花かな」
お庭。素晴らしい。
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2/1 14:28
お庭。素晴らしい。
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2/1 14:29
屏風も素晴らしい。
ちなみにこの屏風は「商業用の写真禁止」だそうです。
コスプレ写真も禁止です。
他にも、素晴らしい襖絵がたくさんあり、見入ってしまった。拝観の価値はあります。
なにより人も少なくて静かなのがホッとします。
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2/1 14:30
屏風も素晴らしい。
ちなみにこの屏風は「商業用の写真禁止」だそうです。
コスプレ写真も禁止です。
他にも、素晴らしい襖絵がたくさんあり、見入ってしまった。拝観の価値はあります。
なにより人も少なくて静かなのがホッとします。
お堂。立派です。
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2/1 14:50
お堂。立派です。
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2/1 14:54
お堂の入口から外を眺める。
このあと宝物館にもよりました。宝物館は別途¥500です。
国宝、長谷川等伯「松に立葵図」が、再現された大書院のままに展示されており、素晴らしいです。
智積院の前身は、秀吉が鶴松を弔うために建てた祥雲禅寺。そして長谷川等伯の障壁画は祥雲禅寺のために描かれたもの…。
秀吉公のお墓は、鶴松のために建てたお寺を見下ろす位置に建っている、わけです。
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2/1 14:54
お堂の入口から外を眺める。
このあと宝物館にもよりました。宝物館は別途¥500です。
国宝、長谷川等伯「松に立葵図」が、再現された大書院のままに展示されており、素晴らしいです。
智積院の前身は、秀吉が鶴松を弔うために建てた祥雲禅寺。そして長谷川等伯の障壁画は祥雲禅寺のために描かれたもの…。
秀吉公のお墓は、鶴松のために建てたお寺を見下ろす位置に建っている、わけです。
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