将棊頭山 ◆急造チームでラッセル!ラッセル!!◆


- GPS
- 10:28
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,733m
- 下り
- 1,733m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 10:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白川分岐から稜線に出るまで30cm〜50cmの新雪ラッセルでした。 |
予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
感想
毎冬足を運んでいる「桂小場〜木曽駒ヶ岳」を今年も歩こうと桂小場へ。昨年よりさらに早い午前2時に出発。
ロードを進んだのち登山道に入ると、初めのうちは雪があったりなかったり。しかしやがて足元はしっかり雪になりました・・・ちょっと雰囲気が例年と違う感じ。あれ?最近降ったのか??
「馬返し」まではうっすらの新雪がやや多めという感じでしたが、白川分岐からは完全に新雪(30cm程度)となりました。先行お一方のトレースを追わせてもらいます。大樽小屋で休憩&換装しようと戸を開けると、そこにいらっしゃったのはヤマレコユーザーのkiyohisaさんでした。一昨年冬季に爺ヶ岳でお行き会いしてから昨年は鹿島槍でスライド、先週も新穂高ロープウエイですれ違っていたという、たびたびご縁のある氏です。ワカンに履き替えられたkiyohisaさんが少し先に小屋を出られて、私が後を追わせていただく形になりました。途中で追いついたり、先頭を替わったりしながら進みますが、とにかく雪が深く、なかなかペースは上がりません(二人とも今年還暦を迎える!)
「胸突八丁」の急坂をヒーヒー言いながら登っていると、後ろからヘッドランプが。我々に追いついたソロ男性さん(松本から来られた46歳)を巻き込んで急造のラッセルチームができました。
kiyohisaさんはさすが経験豊富、確かなルーファイで我々を導いてくれます。松本のソロ男性さんは足元はツボ足なれど、そのパワーで道を拓いていきます。ときどき先頭を交代しながら、明るくなってくる東の空を眺め、3人で少しずつ高度を上げていきます。森林限界を抜け、最後の斜面を登り切ると、木曽駒に連なる美しい稜線が。思わず3人で「おー!!」と声を上げ、ここまでの苦労をねぎらって握手しました。
将棊頭山には計画より1時間遅い登頂。夕方には地区の用事もあったため木曽駒まで進むことはせず(おそらく無理だった)、ここまでとしました。
kiyohisaさん&松本のソロ男性さん、お疲れさまでした。
でも3人で進んだラッセル、楽しかった〜〜!!
コメント
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次は!
次の休みこそはと思いながらも行けていなかった将棊頭山!(私は初めからさらに進まない予定。正確には進めないだろう…。)
今ならバッチリ踏みあとあるのか〜!と天気予報とにらめっこ。今日は青空、ラッセル仲間にも恵まれ良い日でしたね!行きたい気持ち爆発中です。
お疲れ様でした!
今ならバッチリトレースありますよ(^^) 我々が拓いた道を、ぜひ使ってください!
でも天気予報を見ると、来週は雪だるまマークがちらほら・・・またまたリセットされてしまうかもしれませんね
昨年4月に登られたimoimokoさんの将棊頭山レコを拝読、楽しかった様子がとてもよ〜く伝わってきます。また今年もいいチャンスがあるといいですね!
またまたお会いしちゃいましたねw
本当に登る山の嗜好が似ていますね〜
松本在住の方も交えてのラッセル、楽しかったけど、わたし的には山頂モルゲンを逃した事でこんなにテンションが下がってしまうのか…
と言う事が、今回わかりましたw
素晴らしい景色なのですが、気持ちが上がらないと言う感じが、なんだかお山に失礼だと思ってしまいました。
また、しっかり準備して次回はモルゲンをゲットしたいと思います。
お互いに安全登山で楽しみましょう!
先日はラッセルお疲れさまでした&楽しい時間をありがとうございました。
私なぞは青空の下、白い稜線を眺めるだけでも充分満足なのですが、モルゲン狙いで登っておられるkiyohisaさんにすると、間に合わなかったというのは「テンションダダ下がり」になってしまうのですね…自然やコンディションは難しくて、奥深いですね。
本当に山の嗜好が似ていて、おもしろいですね!きっとまた近々どこかでお行き会いできる気がしています(^^)
おっしゃられる通り、安全第一ですね。
これからもよろしくお願いします
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