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Yamareco

記録ID: 7764401
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

楯ヶ城山越古道と石峠山

2025年02月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:49
距離
25.4km
登り
1,035m
下り
1,032m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:29
合計
7:49
距離 25.4km 登り 1,035m 下り 1,032m
7:26
11
スタート地点
7:37
7:39
18
7:57
7:59
60
8:59
9:02
53
9:55
10:11
93
11:44
11:47
42
12:29
6
12:35
12:36
3
12:39
12:40
22
13:02
13:03
132
15:15
ゴール地点
天候 雨のち曇
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天神社に駐車予定だったが、材木置き場になっていたので、ちょっと前の路肩に駐車。
コース状況/
危険箇所等
腰越峠から県道までの区間、楯ヶ城の峠から正規道までの区間に低木ヤブ。
雨が降っていなければうっとうしいくらいですが、露にまみれていたらずぶ濡れになります。
昨日これなかった企画へ。
今日は雨が降らない・・・はず?
2025年02月02日 07:31撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/2 7:31
昨日これなかった企画へ。
今日は雨が降らない・・・はず?
至る所の路肩に材木が積まれていました。
駐車スペースには気を遣います。
2025年02月02日 07:34撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 7:34
至る所の路肩に材木が積まれていました。
駐車スペースには気を遣います。
スタート予定地点だった天神社。
今日の登山の安全をお願いした。
2025年02月02日 07:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 7:39
スタート予定地点だった天神社。
今日の登山の安全をお願いした。
このあたりも結構古い道です。
今日歩く道は、最も新しいもので、旧道、古道とネタには困りません。
2025年02月02日 07:40撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/2 7:40
このあたりも結構古い道です。
今日歩く道は、最も新しいもので、旧道、古道とネタには困りません。
天気がだいぶ怪しくなってきた。
2025年02月02日 07:48撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 7:48
天気がだいぶ怪しくなってきた。
視界は真っ白。
完全に雲の中にいますね。
2025年02月02日 07:51撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 7:51
視界は真っ白。
完全に雲の中にいますね。
ここにもお地蔵様。
2025年02月02日 07:54撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 7:54
ここにもお地蔵様。
白鳥神社に寄り道。
2025年02月02日 07:59撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 7:59
白鳥神社に寄り道。
ここから右折で石場ダムにいける。
古地図の出羽集落に女男岩という謎のスポットがあるので、今度探索に行ってみよう。
2025年02月02日 08:00撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 8:00
ここから右折で石場ダムにいける。
古地図の出羽集落に女男岩という謎のスポットがあるので、今度探索に行ってみよう。
・・・。
完全に本降りになってきました。
こんなはずでは。カメラを終って雨支度をします。
2025年02月02日 08:06撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 8:06
・・・。
完全に本降りになってきました。
こんなはずでは。カメラを終って雨支度をします。
須久保集落分岐。
腰越峠への古道はここから須久保集落を通り、山肌をトラバースしていく。
今日は不確定要素が多すぎるので、スキップします。
2025年02月02日 08:16撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 8:16
須久保集落分岐。
腰越峠への古道はここから須久保集落を通り、山肌をトラバースしていく。
今日は不確定要素が多すぎるので、スキップします。
橋も新しい規格のものに変わってきました。
2025年02月02日 08:23撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 8:23
橋も新しい規格のものに変わってきました。
こっちも新しいタイプの砂防ダム。
2025年02月02日 08:29撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 8:29
こっちも新しいタイプの砂防ダム。
沢道になる。
このような道こそ、GPS性能が出ます。
案の定、スマホのGPSは荒ぶっていた。
2025年02月02日 08:35撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 8:35
沢道になる。
このような道こそ、GPS性能が出ます。
案の定、スマホのGPSは荒ぶっていた。
吉四六線。
貴重な名前をこんなところで消費して大丈夫でしょうか。
2025年02月02日 08:37撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 8:37
吉四六線。
貴重な名前をこんなところで消費して大丈夫でしょうか。
どっちでも佩楯山。
今日は右折して腰越峠を目指します。
2025年02月02日 08:43撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 8:43
どっちでも佩楯山。
今日は右折して腰越峠を目指します。
これから歩く稜線が見えた。
あの感じは結構ひどいヤブかもしれない。
2025年02月02日 08:56撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 8:56
これから歩く稜線が見えた。
あの感じは結構ひどいヤブかもしれない。
古道の出口。
周囲を少し予習しました。
2025年02月02日 09:00撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 9:00
古道の出口。
周囲を少し予習しました。
腰越峠。
このまま真っ直ぐヤブに突入します。
2025年02月02日 09:00撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 9:00
腰越峠。
このまま真っ直ぐヤブに突入します。
最初の方は比較的歩きやすい尾根道。
ここに古道があるとは聞いていないけど、うっすら道がついています。
2025年02月02日 09:03撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 9:03
最初の方は比較的歩きやすい尾根道。
ここに古道があるとは聞いていないけど、うっすら道がついています。
雨脚が強くなり低木でずぶ濡れに。
2025年02月02日 09:09撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 9:09
雨脚が強くなり低木でずぶ濡れに。
伐採帯に入った。
防獣ネットが引っかかって歩きにくい。
2025年02月02日 09:19撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 9:19
伐採帯に入った。
防獣ネットが引っかかって歩きにくい。
ネットが倒れた場所から内側に入った。
結局もう一度跨がないといけないので、移動はしない方がいいと思われます。
2025年02月02日 09:28撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 9:28
ネットが倒れた場所から内側に入った。
結局もう一度跨がないといけないので、移動はしない方がいいと思われます。
県道53号線の峠。想像以上に時間がかかった。
2025年02月02日 09:32撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 9:32
県道53号線の峠。想像以上に時間がかかった。
市境を直登予定だったけど、今日はおとなしく舗装道を選びました。
2025年02月02日 09:37撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 9:37
市境を直登予定だったけど、今日はおとなしく舗装道を選びました。
ここから直降できる。
傾斜はそこまででもないから、次来たときはここから降りよう。
2025年02月02日 09:41撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 9:41
ここから直降できる。
傾斜はそこまででもないから、次来たときはここから降りよう。
がっすがす。
晴れていれば本匠方向の山々が綺麗に見えるそうなので残念でした。
2025年02月02日 09:46撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 9:46
がっすがす。
晴れていれば本匠方向の山々が綺麗に見えるそうなので残念でした。
チェーンソーアート発見。
これはかなりの業物です。
2025年02月02日 09:49撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 9:49
チェーンソーアート発見。
これはかなりの業物です。
少し歩いたらテレビ塔が見えてきた。
家にテレビないので大分に来てからテレビは当直の時しか見ないです。
2025年02月02日 09:59撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 9:59
少し歩いたらテレビ塔が見えてきた。
家にテレビないので大分に来てからテレビは当直の時しか見ないです。
一座目「石峠山」
電波塔をぐるっと回るときが今日一番危険を感じたかも知れません。
2025年02月02日 10:06撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 10:06
一座目「石峠山」
電波塔をぐるっと回るときが今日一番危険を感じたかも知れません。
雨が上がったのでカメラは再装備。
ここから今日の縦走路へ。
2025年02月02日 10:10撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 10:10
雨が上がったのでカメラは再装備。
ここから今日の縦走路へ。
しばらくは林道を使います。
2025年02月02日 10:19撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 10:19
しばらくは林道を使います。
ここから稜線へ。
2025年02月02日 10:23撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 10:23
ここから稜線へ。
ガス多めで、景色も変わらず。
尾根分岐も多いので気をつけないと迷いそう。
2025年02月02日 10:31撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 10:31
ガス多めで、景色も変わらず。
尾根分岐も多いので気をつけないと迷いそう。
尾根自体はすっきりしており、晴れていれば快適コース。
2025年02月02日 10:40撮影 by  ILCE-9, SONY
1
2/2 10:40
尾根自体はすっきりしており、晴れていれば快適コース。
アップダウンはそれなりですが、振幅は小さく下り調子。
2025年02月02日 10:48撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 10:48
アップダウンはそれなりですが、振幅は小さく下り調子。
まじで景色が変わらない。
今どこにいるのか分からなくなります。
2025年02月02日 10:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 10:55
まじで景色が変わらない。
今どこにいるのか分からなくなります。
罠のような尾根分岐も多数。
主稜は綺麗に薮払いされているので、薮深くなってきたと思ったら道間違えの可能性が高いです。
2025年02月02日 11:02撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 11:02
罠のような尾根分岐も多数。
主稜は綺麗に薮払いされているので、薮深くなってきたと思ったら道間違えの可能性が高いです。
尾根歩きも終わりが近い。
2025年02月02日 11:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 11:09
尾根歩きも終わりが近い。
そろそろ、降りる準備をしましょう。
現状の尾根と地形図を見ながら、どこに道を引くかを考える。
2025年02月02日 11:16撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 11:16
そろそろ、降りる準備をしましょう。
現状の尾根と地形図を見ながら、どこに道を引くかを考える。
無事、予定の道に降りてこられた。
おそらくここに電波塔を建てる予定だったのではないでしょうか。
2025年02月02日 11:19撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 11:19
無事、予定の道に降りてこられた。
おそらくここに電波塔を建てる予定だったのではないでしょうか。
しばらくは砂利道です。
道があるってありがたい。
2025年02月02日 11:28撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 11:28
しばらくは砂利道です。
道があるってありがたい。
車両はさすがに入れません。
2025年02月02日 11:33撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 11:33
車両はさすがに入れません。
ようやく中間地点の峠に到着。
ここの峠の名前どれだけ調べても出てこなかった。
歴史的にもさほど古くなく、車を通そうとしたときに新設されたもの。
本来の人の往来はここでは無くて、東の楯ヶ城山越の道がよく使われていたようです。
2025年02月02日 11:33撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 11:33
ようやく中間地点の峠に到着。
ここの峠の名前どれだけ調べても出てこなかった。
歴史的にもさほど古くなく、車を通そうとしたときに新設されたもの。
本来の人の往来はここでは無くて、東の楯ヶ城山越の道がよく使われていたようです。
楯ヶ城山登山口 800m
本当の登山口は林道仲野線の中間地点にあります。
そこから登るか、ここの法面を登るか迷いに迷ったが、どうせなら忠実にSRTとここから登ることを決意。
2025年02月02日 11:34撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 11:34
楯ヶ城山登山口 800m
本当の登山口は林道仲野線の中間地点にあります。
そこから登るか、ここの法面を登るか迷いに迷ったが、どうせなら忠実にSRTとここから登ることを決意。
尾根の上はだいぶすっきりしていると思ったら、
2025年02月02日 11:46撮影 by  ILCE-9, SONY
1
2/2 11:46
尾根の上はだいぶすっきりしていると思ったら、
それもこの林道終点まで。
ここから最悪の道が始まる。
2025年02月02日 11:56撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 11:56
それもこの林道終点まで。
ここから最悪の道が始まる。
兎に角、低木薮。
晴れていれば全く問題ないんですよ・・・。雨上がりでたっぷり水滴がついているので、着衣泳後と同じくらいずぶ濡れになりました。
2025年02月02日 12:09撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 12:09
兎に角、低木薮。
晴れていれば全く問題ないんですよ・・・。雨上がりでたっぷり水滴がついているので、着衣泳後と同じくらいずぶ濡れになりました。
ようやく歩きやすくなってきた。
2025年02月02日 12:21撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 12:21
ようやく歩きやすくなってきた。
靴まで浸水してジャブジャブいっている。
不愉快です。
2025年02月02日 12:25撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
2/2 12:25
靴まで浸水してジャブジャブいっている。
不愉快です。
前回お昼ご飯を食べた鉄塔まで到着。
これで、佩楯山が海から繋がった。
2025年02月02日 12:29撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 12:29
前回お昼ご飯を食べた鉄塔まで到着。
これで、佩楯山が海から繋がった。
とりあえず楯ヶ城山をつなげにいきます。
2025年02月02日 12:30撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 12:30
とりあえず楯ヶ城山をつなげにいきます。
二座目「楯ヶ城山」
二回目。このちょっと下を古道が走り、野津清水原と本匠因尾までをつないでいた。
2025年02月02日 12:35撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 12:35
二座目「楯ヶ城山」
二回目。このちょっと下を古道が走り、野津清水原と本匠因尾までをつないでいた。
ちょっと低体温症気味で眩暈がします。
一度ガスから出て、乾かしたい。
2025年02月02日 12:40撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 12:40
ちょっと低体温症気味で眩暈がします。
一度ガスから出て、乾かしたい。
次の鉄塔が見えた。
古道がそのまま鉄塔巡視路に再利用されています。
2025年02月02日 12:46撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 12:46
次の鉄塔が見えた。
古道がそのまま鉄塔巡視路に再利用されています。
こんな風に適宜九十九折りの道が残っている。
2025年02月02日 12:50撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
2/2 12:50
こんな風に適宜九十九折りの道が残っている。
やっぱり尾根道は残りやすいですね。
でも、尾根道の古道ってアップダウンができるので利用者に負担がかかって人気が出ないのか数が少ない。
2025年02月02日 12:58撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 12:58
やっぱり尾根道は残りやすいですね。
でも、尾根道の古道ってアップダウンができるので利用者に負担がかかって人気が出ないのか数が少ない。
三座目「将野山」
2025年02月02日 13:02撮影 by  XQ-CQ44, Sony
4
2/2 13:02
三座目「将野山」
風も止んでガスも薄くなったのでちょっと休憩。
インナーを着替えてカロリー補給をした。
2025年02月02日 13:03撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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2/2 13:03
風も止んでガスも薄くなったのでちょっと休憩。
インナーを着替えてカロリー補給をした。
低体温症が回復しなければ、林道経由でリタイアを考えていたけど、だいぶ戻ってきたので予定通りここから、楯ヶ城山越の古道をたどります。
2025年02月02日 13:16撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
2/2 13:16
低体温症が回復しなければ、林道経由でリタイアを考えていたけど、だいぶ戻ってきたので予定通りここから、楯ヶ城山越の古道をたどります。
少し入ると立派な堀切。
2025年02月02日 13:19撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
2/2 13:19
少し入ると立派な堀切。
予想外に地図にない立派な道に合流しました。
2025年02月02日 13:22撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
2/2 13:22
予想外に地図にない立派な道に合流しました。
構造を見ていると、この道は古道を拡幅して林道として再利用しているようです。
2025年02月02日 13:27撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
2/2 13:27
構造を見ていると、この道は古道を拡幅して林道として再利用しているようです。
重機も入れるくらい整備されている。
簡単にたどれそうです。ちょっと安心。
2025年02月02日 13:32撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/2 13:32
重機も入れるくらい整備されている。
簡単にたどれそうです。ちょっと安心。
このように古道もしっかり残っている。
基本的に古道を拡幅し、傾斜が急な場所は別途切削したようですね。
2025年02月02日 13:34撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/2 13:34
このように古道もしっかり残っている。
基本的に古道を拡幅し、傾斜が急な場所は別途切削したようですね。
由原津留四等三角点。
2025年02月02日 13:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 13:39
由原津留四等三角点。
このように古道は細かく九十九を折りながら下へ。林道は大きく迂回しながら下へ。
いい感じに共生しています。
2025年02月02日 13:40撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 13:40
このように古道は細かく九十九を折りながら下へ。林道は大きく迂回しながら下へ。
いい感じに共生しています。
これは面白いです。
古道は左、林道は右。
大きな岩が邪魔でそのまま拡幅できなかったようだ。
2025年02月02日 13:44撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 13:44
これは面白いです。
古道は左、林道は右。
大きな岩が邪魔でそのまま拡幅できなかったようだ。
ぬかるみはあるが楽勝です。
2025年02月02日 13:47撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/2 13:47
ぬかるみはあるが楽勝です。
ようやく雲の下に入りました。
ガスが薄くなってきた。
2025年02月02日 13:52撮影 by  ILCE-9, SONY
1
2/2 13:52
ようやく雲の下に入りました。
ガスが薄くなってきた。
最近伐採した痕跡。
人里が近いのでしょう。
2025年02月02日 13:54撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 13:54
最近伐採した痕跡。
人里が近いのでしょう。
ここが分岐点。
快適な林道はここからヘアピンカーブで中野集落方向に曲がっていく。古道は直進。
2025年02月02日 13:56撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 13:56
ここが分岐点。
快適な林道はここからヘアピンカーブで中野集落方向に曲がっていく。古道は直進。
左のくぼみが古道。
最後のここまで古道と林道は離れず一緒に走っていました。
ここから先は状態不明なので気をつけて歩きます。
2025年02月02日 13:56撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/2 13:56
左のくぼみが古道。
最後のここまで古道と林道は離れず一緒に走っていました。
ここから先は状態不明なので気をつけて歩きます。
身構えたけど、立派な道がまだ続く。
なんだかんだ、現役林道と同じくらいの幅があります。
2025年02月02日 13:57撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/2 13:57
身構えたけど、立派な道がまだ続く。
なんだかんだ、現役林道と同じくらいの幅があります。
これが本当の古道の幅だったと考えると、昔は相当な高規格の道だったのでは?
2025年02月02日 13:58撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/2 13:58
これが本当の古道の幅だったと考えると、昔は相当な高規格の道だったのでは?
古道はうねりながら下へ。
重機を通す林道はこんな挙動にならないので、間違えなく徒歩道。
2025年02月02日 13:58撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/2 13:58
古道はうねりながら下へ。
重機を通す林道はこんな挙動にならないので、間違えなく徒歩道。
ようやく下界が見えるようになった。
2025年02月02日 14:01撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:01
ようやく下界が見えるようになった。
まだまだ道が残る。
2025年02月02日 14:02撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/2 14:02
まだまだ道が残る。
ここから先採石場となって、道がぷっつり切れていた。
仕方ないので迂回します。
2025年02月02日 14:04撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/2 14:04
ここから先採石場となって、道がぷっつり切れていた。
仕方ないので迂回します。
閉山はしていますね。
結構小規模な石材をとる鉱山だったようです。
2025年02月02日 14:06撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:06
閉山はしていますね。
結構小規模な石材をとる鉱山だったようです。
迂回路も比較的快適でした。
2025年02月02日 14:06撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/2 14:06
迂回路も比較的快適でした。
無事に古道に復帰。
2025年02月02日 14:07撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/2 14:07
無事に古道に復帰。
上から下までここまで残っている道も珍しいかも。
ここまで楯ヶ城山山頂からずっと痕跡をたどれています。
2025年02月02日 14:08撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:08
上から下までここまで残っている道も珍しいかも。
ここまで楯ヶ城山山頂からずっと痕跡をたどれています。

これは石畳の跡。舗装までされている古道は蓮華峰以来かも知れません。
2025年02月02日 14:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:09

これは石畳の跡。舗装までされている古道は蓮華峰以来かも知れません。
下から石畳のカーブを見上げる。
今日一番の収穫です。
2025年02月02日 14:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:09
下から石畳のカーブを見上げる。
今日一番の収穫です。
ここにも石垣が。
位置的に段々畑ではないですし、簡易的な法面です。
2025年02月02日 14:10撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:10
ここにも石垣が。
位置的に段々畑ではないですし、簡易的な法面です。
少し下ると伐採帯。
2025年02月02日 14:11撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:11
少し下ると伐採帯。
方向的にこっちのくぼみが旧道なんだろうけど・・・。
ここに来て雰囲気ぶちこわしです。
2025年02月02日 14:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:20
方向的にこっちのくぼみが旧道なんだろうけど・・・。
ここに来て雰囲気ぶちこわしです。
藪漕ぎをして下まで降りてきた。
もうすこしで出口。
2025年02月02日 14:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:25
藪漕ぎをして下まで降りてきた。
もうすこしで出口。
このあたりにも石畳があったのでしょうか。
2025年02月02日 14:27撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:27
このあたりにも石畳があったのでしょうか。
最後は笹藪。
距離は短い。
2025年02月02日 14:28撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:28
最後は笹藪。
距離は短い。
民家の裏に出てきた。
2025年02月02日 14:32撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:32
民家の裏に出てきた。
これにて楯ヶ城山古道の北半分を踏破しました。
2025年02月02日 14:32撮影 by  ILCE-9, SONY
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これにて楯ヶ城山古道の北半分を踏破しました。
真っ直ぐ歩いて学校跡地。
ここまで地図通り。
完璧にたどれたと思います。
2025年02月02日 14:33撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:33
真っ直ぐ歩いて学校跡地。
ここまで地図通り。
完璧にたどれたと思います。
野津川を遡上する。
湧き水が綺麗な空色。飲めそうですが、生水は寄生虫リスク高いのでやめましょう。
2025年02月02日 14:37撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:37
野津川を遡上する。
湧き水が綺麗な空色。飲めそうですが、生水は寄生虫リスク高いのでやめましょう。
正面はP.248m
奥に今日歩いた稜線。
2025年02月02日 14:49撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:49
正面はP.248m
奥に今日歩いた稜線。
遠くに白岩山。
つなげるのに苦労しそうです。
2025年02月02日 14:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 14:58
遠くに白岩山。
つなげるのに苦労しそうです。
豊倉神社。
ここは移された後の社殿で、本来の旧社はこの上のピークに建っていた。いつか見に行ってみたいです。
2025年02月02日 15:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 15:04
豊倉神社。
ここは移された後の社殿で、本来の旧社はこの上のピークに建っていた。いつか見に行ってみたいです。
想像の倍きつかった。
晴れた日なら問題ない道です。雨の日はやめましょう。
明日風邪引くかも・・・。
2025年02月02日 15:12撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/2 15:12
想像の倍きつかった。
晴れた日なら問題ない道です。雨の日はやめましょう。
明日風邪引くかも・・・。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引(設営用) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

 昨日は雨で行けなかった、楯ヶ城山と佩楯山をつなげる稜線歩き。今日は一日曇予報だったので、それに賭けていました。出発点に着くまでは、どんよりと湿った空気で、霧雨状態。なんとか気温が上がれば晴れると期待して登り始めたはいいけど途中で本降りになってしまった。
 腰越峠までは、本来の計画では須久保集落経由の古道を歩く予定だったが、時間と天気の都合で今日はスキップしました。主稜線上も、一部を除いてすっきりした尾根で激しい薮も無く歩きやすい。ただし、四方八方に尾根が分岐するため方向は逐次確認しないと明後日の方向に歩きやすい。特に今日のように視界が20m程度だと、遠くの目印が一切見えないのでより慎重さが求められます。
 結局最後の最後まで天候は回復せず、いつもならなんともない程度の低木薮でずぶ濡れになって低体温症一歩手前までいったので、この時期の雨後はやめておいた方がいいでしょう。

 今回目をつけていた、楯ヶ城山越の古道ですが、北半分は最後の500m区間以外十分に残っていることが確認できた。特に途中で見つけた石畳の跡は見事で、歴史的な価値があるように思えます。南半分も道は分かっているので、また今度時間があるときにでも歩いてみます。

大分県主要山岳丘陵一覧 (683/1077)
No.882 石峠山(佩楯・椿山)
No.888 楯ヶ城山(佩楯・椿山)

体力   ★★★★☆
傾斜   ★★☆☆☆
不明瞭度 ★★☆☆☆
危険度  ★☆☆☆☆
薮指数  ★★☆☆☆
岩指数  ★☆☆☆☆
天気   B

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コメント

お疲れ様です。
あの天気でこのロング良く歩きましたねー。
本当に凄いです!

葉っぱの雫や霧雨・雨で
絶対にびしょびしょでは?っと
記事を読み始める前から感じましたが、
低体温症一歩手前とは危なかったですね。
無事で良かった。

本匠・北側尾根のここらは歩きやすい記憶です。
所々、藪があるので整備必要ですが。
ポイントで展望作って、手入れすれば良い尾根だと思っています。
(冠岳〜尾根への道が一番難航しそう。)

昨日、祖母傾大崩ユネスコエコパークシンポジウム
「エコパークについて知ろう」を見に行ったのですが
JMTを歩いた話と写真を見て、
佐伯周回ルートもあんな風に出来たらイイのになー。
っと思いました。


>楯ヶ城山登山口
SRTを歩いて頂き光栄です!
絶対に中間地点からの方が楽ですがw
楯ヶ城山の北側尾根の道。
雰囲気良いですね。
一度歩いてみたいです。
今度参考にさせて頂きます。


>低体温症一歩手前までいったので、
>この時期の雨後はやめておいた方がいいでしょう。

普通の人は絶対に歩けません!笑
2025/2/3 22:22
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1
多分、風さん
前日と同じく、出発地点の路肩で10分ぐらい行くか行かないか本気で悩みました。元越山のてんくらを信じたら見事に沼でした。ヒサカキの低木薮はカヤと違って葉っぱがかなり上の方にあるので、それはもう土砂降りと変わらなかったです。

冠岳は東も西も直下の尾根が危ないと思います。特に西の崖はどうにかして回避しないと、死人が出るかも。整備もトラロープ程度だとどうにもならない気もします。他は薮払いすれば立派な縦走路になりそうです。

楯ヶ城山の古道は尾根道なので十分痕跡が残っていて楽しめます。山頂の眺望をよくして完全復活できれば定番のトレッキングルートになれるポテンシャルはあると思います。

沿岸から佩楯山までは源徳山付近と、岩松付近が空白なので、冬の間になんとか・・・。今年中に傾山までつなげたいと思っています。
2025/2/5 7:23
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