山行記録: 霧ヶ峰スキーハイク

記録ID: 7771332

全員に公開

雪山ハイキング

八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰スキーハイク

2025年02月06日(木) [日帰り]

長野県

a_yoneya

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:38
距離: 16.7km
登り: 791m
下り: 790m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:18
休憩: 0:21
合計: 6:39

距離 16.7km 登り 791m 下り 790m

8:55

21分

スタート地点

9:16

31分

車山登山口

9:47

57分

車山高原分岐

10:44

10:45

3分

車山高原リフト山頂駅

10:48

10:50

5分

霧ヶ峰

10:55

11:06

11分

車山高原リフト山頂駅

11:17

11:18

18分

夫婦岩

11:36

11:38

69分

蝶々深山

12:47

8分

ゼブラ山・蝶々深山分岐

12:55

12:56

36分

鎌ヶ池キャンプ場跡

13:32

13:33

53分

沢渡

14:26

29分

夫婦岩

14:55

14:57

10分

車山高原スキー場駐車場

15:07

16分

車山高原分岐

15:23

11分

車山登山口

15:34

ゴール地点

天候	曇り時々雪
過去天気図（気象庁）	2025年02月の天気図
アクセス	白樺湖の湖畔からスタートアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	スキー場を除いてほぼトレースなし

写真

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白樺湖の湖畔からスキー＋シールでスタート。車道も積雪で、そのまま登れます。

2025年02月06日 09:14撮影 by iPhone 12 mini, Apple

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2/6 9:14

白樺湖の湖畔からスキー＋シールでスタート。車道も積雪で、そのまま登れます。

道は明瞭ですが、積雪で軽いラッセルが続きます。

2025年02月06日 09:42撮影 by iPhone 12 mini, Apple

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2/6 9:42

道は明瞭ですが、積雪で軽いラッセルが続きます。

一部スキーコース（爆風で山頂リストはお休みでスキーヤーなし）を登って、車山の山頂に到着

2025年02月06日 10:49撮影 by iPhone 12 mini, Apple

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2/6 10:49

一部スキーコース（爆風で山頂リストはお休みでスキーヤーなし）を登って、車山の山頂に到着

蝶々深山への登り、こちらもコースは判りますが、ラッセルが続きます。

2025年02月06日 11:21撮影 by iPhone 12 mini, Apple

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2/6 11:21

蝶々深山への登り、こちらもコースは判りますが、ラッセルが続きます。

蝶々深山に到着。時々晴れ間がのぞくぐらい

2025年02月06日 11:37撮影 by iPhone 12 mini, Apple

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2/6 11:37

蝶々深山に到着。時々晴れ間がのぞくぐらい

かろうじて鷲ヶ峰が見えました。

2025年02月06日 11:57撮影 by iPhone 12 mini, Apple

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2/6 11:57

かろうじて鷲ヶ峰が見えました。

雪に埋もれた八島

2025年02月06日 13:05撮影 by iPhone 12 mini, Apple

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2/6 13:05

雪に埋もれた八島

蝶々深山との分岐に戻ります。コースは人家の手前を右。

2025年02月06日 13:39撮影 by iPhone 12 mini, Apple

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2/6 13:39

蝶々深山との分岐に戻ります。コースは人家の手前を右。

もう少しで蓼科が見えそう

2025年02月06日 15:10撮影 by iPhone 12 mini, Apple

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2/6 15:10

もう少しで蓼科が見えそう

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

a_yoneya

標高2,500メートルを超える高地では強風と霧が予報されていたため、慎重を期して白樺湖から八島湿原を巡るスキーツアーを選択しました。積雪に覆われた車道をシール付きスキーで湖畔から踏破することが可能でした。
湖畔から車山スキー場に至る道程は明瞭でしたが、新雪のため終始軽いラッセルを強いられました。スキー場下部を迂回し、上部はスキーコースを経て山頂へと到達しました。強風のため山頂リフトは運休しており、他のスキーヤーを気遣うことなく登頂することができました。乗越から蝶々深山へと続く道程も、柵などの目印によってコースを辿ることができましたが、ラッセルは続きました。深山を過ぎてシールを外しましたが、緩やかな斜度と新雪のため、キャンプ場跡地までほぼ徒歩での移動を余儀なくされました。八島湿原を周回し、ジャベル脇から深山の分岐へと向かうルートを選択しましたが、新雪の深雪ラッセルトラバースは最も困難を極めました。乗越からはスキー場下部へ一気に滑降し、短い登りを経て、湖畔まで往路の踏み跡を辿って帰還いたしました。
スキー場を除いてほぼ全行程がラッセルとなり、かなりの疲労を覚えました。しかし、この冬の厳しさと美しさを肌で感じる貴重な経験となりました。

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