記録ID: 7811565
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
月待の記憶残る山。甲州扇山
2025年02月16日(日) [日帰り]

清太郎
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:41
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はなかったが、冬は枯葉に滑らぬよう気をつけたい。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下×2セット
手袋×2セット
ネックウォーマー
防寒帽
防寒着
雨具(上下)+傘
靴
ザック
昼ご飯+カップ麺かスープ
行動食
非常食
飲料+白湯
お手ふき
レジャーシート(新聞紙)
ビニール袋
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
チェーンスパイク
着替え
カイロ
|
|---|
感想
江戸時代後期の文化文政頃に各地で月待(つきまち)という行事がありました。飲食や語らいながら月の出を待つ風習で、今でも中秋の月見に面影が残ります。
扇山頂上から少し降りたところに、「二十六夜」と彫られた月待塔がたたずんでいました。特徴もない平凡な里山と感じぼんやり降りてきた私にずしりと存在感を放つ石塔が、「しっかり周りを見ろ」と活を入れました。毎月26日の晩には甲州鳥沢辺りの人々が月待のため扇山へ登ったのでしょう。そんな歴史と直接繋がっていると感じた瞬間、扇山行が鮮やかな色彩に彩られたものに一変しました。
二十六夜月は夜中の1~3時頃東に登り、明け方まで白く輝くそうです。私もこの山の頂で月を待ってみたい。
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