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Yamareco

記録ID: 7821240
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

比企丘陵散歩 石坂の森他

2025年02月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
11.7km
登り
415m
下り
433m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:48
合計
5:48
距離 11.7km 登り 415m 下り 433m
8:38
80
9:58
10:01
23
10:24
10:45
18
11:03
11:07
18
11:25
11:29
26
12:06
12:07
3
12:10
12:18
2
12:20
12:21
35
12:56
13:00
43
13:43
7
13:50
13:51
29
西山三石展望台
14:20
14:21
5
14:26
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
物見山駐車場と虚空蔵尊さくら公園駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
東松山市民の森と石坂の森は特に気になる所はありませんでした。

 大高取山山麓では、西山三石展望台から虚空蔵尊へ下る途中に、一か所標識の無い分岐があるので注意して下さい。
 道を間違えても遭難するようなことは無いと思いますが、車を停めていると、かなり遠回りになります。大高取山や桂木観音から下山の際はご注意下さい。
 更にその先のザレ気味の斜面で滑って転びました。こちらも大ケガをするようなことは無いと思いますが、ご注意ください。
物見山の駐車場からスタートします。北風が冷たいですが、天気は最高です。
2025年02月20日 08:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/20 8:38
物見山の駐車場からスタートします。北風が冷たいですが、天気は最高です。
石坂の森のなだらかな尾根道を行きます。笹が刈られて明るい林です。
2025年02月20日 08:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 8:48
石坂の森のなだらかな尾根道を行きます。笹が刈られて明るい林です。
この付近で最高点の見晴の丘に着きました。
2025年02月20日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 9:58
この付近で最高点の見晴の丘に着きました。
西方向です。中央の尖った山頂は武甲山です。
2025年02月20日 09:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 9:59
西方向です。中央の尖った山頂は武甲山です。
少し右を向いて、平な山頂の堂平山と、尖った山頂の笠山です。
2025年02月20日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 9:58
少し右を向いて、平な山頂の堂平山と、尖った山頂の笠山です。
北側には赤城山です。
2025年02月20日 10:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 10:01
北側には赤城山です。
更に右に日光の山並みです。
2025年02月20日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 10:00
更に右に日光の山並みです。
舗装道路の左が鳩山町、石坂の森。右が東松山市、市民の森です。右へ行きます。
2025年02月20日 10:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 10:06
舗装道路の左が鳩山町、石坂の森。右が東松山市、市民の森です。右へ行きます。
東松山市民の森、入山沼近くです。この付近では、ナラ枯れが進んでいました。
2025年02月20日 10:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 10:21
東松山市民の森、入山沼近くです。この付近では、ナラ枯れが進んでいました。
谷筋では谷津田が現役です。
2025年02月20日 10:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 10:29
谷筋では谷津田が現役です。
その傍らでは梅の木が見頃を迎え、香りに誘われミツバチが飛び回っています。
2025年02月20日 10:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 10:31
その傍らでは梅の木が見頃を迎え、香りに誘われミツバチが飛び回っています。
この辺りは赤松の林です。少し前に松枯れが流行りましたが・・・
2025年02月20日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 10:50
この辺りは赤松の林です。少し前に松枯れが流行りましたが・・・
ほとんどの松の木にこんなタグが貼られています。
林を維持するのも大変なんですね。
2025年02月20日 10:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 10:51
ほとんどの松の木にこんなタグが貼られています。
林を維持するのも大変なんですね。
再び石坂の森に来ました。中央の尾根道です。
2025年02月20日 11:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 11:08
再び石坂の森に来ました。中央の尾根道です。
谷津田の跡が湿地になっています。
2025年02月20日 11:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 11:39
谷津田の跡が湿地になっています。
東松山市民の森の鳩山町寄りに、トイレが出来ていました。両方の森でこのひとつだけです。(物見山公園にもあります)
2025年02月20日 11:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 11:59
東松山市民の森の鳩山町寄りに、トイレが出来ていました。両方の森でこのひとつだけです。(物見山公園にもあります)
物見山山頂の三角点です。
2025年02月20日 12:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 12:09
物見山山頂の三角点です。
物見山からは東方向が開け、筑波山、加波山が良く見えました。
2025年02月20日 12:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 12:11
物見山からは東方向が開け、筑波山、加波山が良く見えました。
ここまでの植物たちです。
サイハイランのようですが、この森では初めて見ました。花が付くかは微妙な感じです。
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ここまでの植物たちです。
サイハイランのようですが、この森では初めて見ました。花が付くかは微妙な感じです。
この付近には以前と変わらず、カンアオイが群生していました。
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この付近には以前と変わらず、カンアオイが群生していました。
落ち葉をかき分けてみると二輪の花がいました。
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落ち葉をかき分けてみると二輪の花がいました。
地味な花ですが、色のバリエーションは豊富です。
こちらは花色の濃い三兄弟です。
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地味な花ですが、色のバリエーションは豊富です。
こちらは花色の濃い三兄弟です。
こちらは薄い緑色の一人っ子。
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こちらは薄い緑色の一人っ子。
いました!七つ子。
撮影後には全て落ち葉を戻しておきました。
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いました!七つ子。
撮影後には全て落ち葉を戻しておきました。
この森にはシュンランも沢山自生しています。
だいぶ丸くなった花芽です。
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この森にはシュンランも沢山自生しています。
だいぶ丸くなった花芽です。
こちらでは苞から頭を出してきました。
開花に向けてスタートを切りました。
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こちらでは苞から頭を出してきました。
開花に向けてスタートを切りました。
車にて越生町の虚空蔵尊さくら山公園へと移動しました。
2025年02月20日 12:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 12:55
車にて越生町の虚空蔵尊さくら山公園へと移動しました。
まずは菩薩様にご挨拶をして、歩き始めます。
2025年02月20日 12:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 12:58
まずは菩薩様にご挨拶をして、歩き始めます。
新しい標識がありました。
ヤマレコの地図にも出ていません。行ってみましょう。
2025年02月20日 13:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 13:47
新しい標識がありました。
ヤマレコの地図にも出ていません。行ってみましょう。
登ってみましたが・・・?
2025年02月20日 13:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 13:48
登ってみましたが・・・?
小さなピークを越えた二つ目が展望台でした。東側が開けて比企丘陵が望めます。
2025年02月20日 13:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 13:51
小さなピークを越えた二つ目が展望台でした。東側が開けて比企丘陵が望めます。
ここに道標はありません。右の方が幅も広くはっきりした道ですが、虚空蔵尊へは左に行きます。
2025年02月20日 14:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 14:06
ここに道標はありません。右の方が幅も広くはっきりした道ですが、虚空蔵尊へは左に行きます。
杉林に丸太のベンチがあります。
2025年02月20日 14:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 14:09
杉林に丸太のベンチがあります。
この森の植物たちです。
沢山実を付けたマンリョウをいくつか見ました。
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この森の植物たちです。
沢山実を付けたマンリョウをいくつか見ました。
ミツマタです。まだ少し時間がかかりそうです。
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ミツマタです。まだ少し時間がかかりそうです。
コクランです。保護活動をされてる方がいるようで、「山道を外れて歩かないでください。7月に花が咲くので、お見逃しなく」などと書かれた所もありました。
 この場所は環境の変化が心配でしたが、増えてるような気がします。
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コクランです。保護活動をされてる方がいるようで、「山道を外れて歩かないでください。7月に花が咲くので、お見逃しなく」などと書かれた所もありました。
 この場所は環境の変化が心配でしたが、増えてるような気がします。
駐車場に戻ると、傍らに帰化種のリュウキンカが開き始めていました。
2025年02月20日 14:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/20 14:25
駐車場に戻ると、傍らに帰化種のリュウキンカが開き始めていました。

感想

 今日は予定していた用事がキャンセルになり、当日場所を決めて歩きに出かけました。
 4日前に太平山、仙元山を歩いてきたとき、密かに期待していたカンアオイには会えませんでした。この冬に出会えたカンアオイは何れも不安を抱えたものばかりです。
 普段どこでも見ているようで、それ程気に留める花ではありませんが、会えないとなると気になります。
 フクジュソウ、セツブンソウが咲きだしているのに、このままでは冬を越せない。生きのいいカンアオイに会いたい!・・との思いで行ってまいりました。
 思いは通じていくつもの花が元気に咲いていました。これで心置きなくスプリング・エフェメラルを追いかけることが出来そうです。

 帰路、大高取山ミツマタの谷の植物の様子をのぞいてきました。
 

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