竜王山

- GPS
- 03:50
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 492m
- 下り
- 495m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
友人と龍王山へ。天気晴れ。天理市トレイルセンターで情報収集。行きは長岳寺ルートを通り、帰りは崇神天皇陵ルートをとることに。おしゃべりしながら歩いて行く。柿畑を通り過ぎると石仏があり、そこを右手に山道を登っていく。
ところどころ浸食かなんかで削られたような岩道があり、滑らないよう気をつけて登る。途中にはベンチも2カ所ほどあり、休憩しておしゃべりしながら時間を過ごす。滑りやすい所には土嚢、急な坂にはフィックスロープが2本ほどあり、ありがたい。登っていくと広い道路に出る。案内板やトイレがあり、北城跡へいく道と南城跡(山頂付近)、そして長岳寺奥の院へ行く道に分かれている。
南城跡方面へ歩き出し、山頂へと向かう。南城跡には説明板があり、そこまで車で来ることが出来る。さらに階段を上っていくと、眺めの良いスポットが!ここが山頂?しかし、ガイドブックには大和三山、金剛・生駒山脈など、展望は思いのままである、と書かれている。眺めはよいが、『思いのまま』ではない。未消化のまま、先を行くと山頂へ向かう階段がある。そして山頂は・・・本当に眺めが良かった。
ベンチが4つにアスレチック的遊具1つ。360度まではいかないが、180度くらいは見渡せるひらけたところだった。
風は気持ちよく汗も疲れも吹っ飛んでいく。1時間くらいいただろうか?寝転がったり、お菓子を食べたり、トークしたりして結構山頂にいたが、その間誰も来なかった。
そろそろ下りないとやばいということになって、急いで下り始める。しかし、どんどん暗くなり、しまいには足下もはっきり見えなくなるほどに。明るいときの山の表情とはまた違って、怖いような幻想的な恐怖感に包まれる感じで足取りを速める。一人じゃなくて良かったと思う。
結局途中崇神天皇陵へ行くルートはあったが、安全のため、来た道を帰った方が良いということになる。山道が終わり、柿畑や民家を通るとほっとし、夜景を眺める余裕が出て来る。
今回ちょっとタイムチェックできなかったが、おしゃべりしながらの山登りもなかなか良かった。また、リベンジで来ようと思う。
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