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Yamareco

記録ID: 783037
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ハイキング
日光・那須・筑波

鬼怒沼湿原散策

2015年06月20日(土) [日帰り]
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tori-ken その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
10.4km
登り
1,021m
下り
1,116m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
1:05
合計
4:49
距離 10.4km 登り 1,041m 下り 1,116m
10:50
9
日光沢温泉
10:59
11:01
24
13:09
13:37
68
15:14
15:17
11
15:28
15:39
0
15:39
ゴール地点
女夫淵から日光沢温泉までは、遊歩道を通る。途中工事中の箇所があり仮設通路を通る。二日目は林道を女夫淵に戻るだけ。ブナ平をまわり加仁湯にでる。手白沢温泉、加仁湯温泉も送迎のマイクロバスがあった。
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【行き】東北道ー日光自動車道日光IC−霧降高原ー大笹牧場ー女夫淵
【帰り】女夫淵ー山王峠ー戦場ヶ原ーいろは坂ー日光自動車道清滝ICー東北道
コース状況/
危険箇所等
普通の登山道。特に問題となるところはない。吊橋を渡った先がしばらく仮設通路になっている。加仁湯のさきが日光沢温泉まで大規模な林道補修工事中だ。
その他周辺情報 奥鬼怒四湯の旅館がありベースとなる。今回は登山者御用達の日光沢温泉に泊まった。広い露天風呂も二つありなかなかいいお湯だった。
女夫淵温泉の旅館はきれいになくなっていた。依然ここに来たのはまだ手白沢温泉などランプの宿で観光客が入っていなかったときだから様子がずいぶん変わっていた。
2015年06月20日 08:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 8:45
女夫淵温泉の旅館はきれいになくなっていた。依然ここに来たのはまだ手白沢温泉などランプの宿で観光客が入っていなかったときだから様子がずいぶん変わっていた。
スーパー林道とわかれ登山者は、この階段をのぼり登山道に入る。
2015年06月20日 08:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 8:46
スーパー林道とわかれ登山者は、この階段をのぼり登山道に入る。
きれいに整備された道を登っていく。
2015年06月20日 08:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 8:59
きれいに整備された道を登っていく。
鬼怒川上流部の流れを吊橋で渡る。
2015年06月20日 09:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 9:01
鬼怒川上流部の流れを吊橋で渡る。
仮設通路を過ぎ河原の樹林の中の道を進む。
2015年06月20日 09:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 9:35
仮設通路を過ぎ河原の樹林の中の道を進む。
九輪草が咲いていた。
2015年06月20日 10:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 10:21
九輪草が咲いていた。
日光沢温泉の建物をくぐり鬼怒沼湿原に向かう。根名草や前もここから登って行く。
2015年06月20日 10:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 10:43
日光沢温泉の建物をくぐり鬼怒沼湿原に向かう。根名草や前もここから登って行く。
日光沢温泉の建物を下に見て進む。
2015年06月20日 10:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 10:44
日光沢温泉の建物を下に見て進む。
雪が残っていた。
2015年06月20日 13:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 13:04
雪が残っていた。
鬼怒沼湿原にでた。
2015年06月20日 13:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 13:15
鬼怒沼湿原にでた。
鬼怒沼湿原の向こうに鬼怒沼山が見える。
2015年06月20日 13:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 13:15
鬼怒沼湿原の向こうに鬼怒沼山が見える。
鬼怒沼湿原。鳥を撮るために三脚をセットしてみている。
2015年06月20日 13:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 13:29
鬼怒沼湿原。鳥を撮るために三脚をセットしてみている。
鬼怒沼湿原の地塘、向こうに鬼怒沼山
2015年06月20日 13:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 13:29
鬼怒沼湿原の地塘、向こうに鬼怒沼山
同じく鬼怒沼山。
2015年06月20日 13:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 13:37
同じく鬼怒沼山。
鬼怒沼湿原にわかれ日光沢温泉に下山にかかる。
2015年06月20日 13:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/20 13:39
鬼怒沼湿原にわかれ日光沢温泉に下山にかかる。
日光沢温泉に一泊し翌日帰る。
2015年06月21日 05:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 5:41
日光沢温泉に一泊し翌日帰る。
旅館のそばの滝。
2015年06月21日 05:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 5:44
旅館のそばの滝。
ブナの巨樹。帰りにブナ平を通って帰る。
2015年06月21日 08:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 8:05
ブナの巨樹。帰りにブナ平を通って帰る。
ブナ平のみち。鳥のさえずりが聴こえる。姿も少し見かける。
2015年06月21日 08:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 8:09
ブナ平のみち。鳥のさえずりが聴こえる。姿も少し見かける。
工事中の仮設通路を通って女夫淵にもどる。
2015年06月21日 09:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/21 9:56
工事中の仮設通路を通って女夫淵にもどる。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
共同装備
ガスストーブ ガスボンベ コッヘル 食器 ライター

感想

 小学校時代からの友人Oは今、鳥の撮影が趣味でいつもは日光の戦場ヶ原に行くことが多いみたいなので、もっと山奥の車が通らないところで奥鬼怒のさらに奥の山の上に湿原があるので、そこにいってみないかと誘って鬼怒沼湿原に行ってきた。
 行きの自動車でカーナビが山王峠を超える道路を示すが大笹牧場からもいけるだろうといってみたがカーナビは戻るように案内するので無視したが普通に女夫淵にいけた。こちらのほうが距離があるのかもしれない。女夫淵の駐車場で山に入る準備をする。今回は旅館の日光沢温泉に泊まるので持ち物が少なくて済む。まずのんびりと沢沿いの道を歩いていく。30年以上前にもきているがその時は河原を歩いたような気がする。以前はランプの宿だった古い手白沢温泉に泊まった。このあたりの旅館はずいぶん新しくなったみたいだ。登山道として整備された尾根を越えて橋を渡ると、工事中の仮設通路をとおる。石組みの古い道が荒れているみたいで河原の林の道をいくと八丁の湯の立派な建物が見えてきた。しばらく行くとスーパー林道の橋が上に見えその先に加仁湯の大きな建物があった。ここで手白沢温泉への道とわかれる。日光沢へは沢沿いに進む。この先は林道補修の工事現場になっていた。右岸をかなり大きく改修している。ここは昨年の台風で林道があれたのだろう。工事現場をとおりその先の工事宿舎の上が日光沢温泉だった。前の2軒の宿と違いなかなか風情のある歴史のしみついた昔のままの旅館だった。まだ早いがおおきな声で案内を乞うと宿の人が出てきたので鬼怒沼湿原に行ってくるので荷物を預かってほしいというと快く預かってくれた。休憩中だったのかもしれない。
 身軽になって出発する。しばらく沢沿いに進む。いい渓そうのこの沢はいわながいるだろうなと思ったが禁漁区であった。残念。今回はつりさおも持ってきているが一度もつかわなかった。沢からはなれジグザグに急な道を登っていくとオロオソロシの滝展望台に出た。対岸に滝が見える。ここで曇っていた空から雨が降り出した。大した降りでもないが雨具を着て歩き始める。樹林の中のじめじめした道を登る。木からは葉で受けた雨粒がザザッと落ちてくる。やがて道がなだらかになってくると鬼怒沼湿原に出た。山の上にある大きな湿原だ。数年前大清水からここまできたことがある。雨はやんでいた。ここでしばらく木道を歩いて散策した。鳥の姿をさがしたが声は遠く樹林の中に聴こえる。Oは三脚をセットしまわりの鳥を探し始める。自分は湿原を一周してきた。鳥撮りはだめみたいだ。降りる時間もあるし温泉にも入りたいので下山することにする。旅館に戻り温泉につかる。外の露天風呂も下と上の二か所あり泉質が違うようだ。このあと朝も含めて3回はいった。いいお湯だった。
 翌日の朝、雨は降っていない。友人は朝早く鳥を撮りにいったが声はすれどもというやつで成果はなかった。この日は帰るだけだが来たときの道のとおりに帰るのも芸がないし鳥も見えるかもしれないのでブナ平をまわって帰った。ここでも鳥は見かけるが撮ろうとすると飛び去ってしまいうまく撮れなかった。女夫淵に昼頃ついたのでお湯をわかし残っていたカップ麺を食べて車に乗った。
 帰りに戦場ヶ原で鳥でも見て帰ろうと山王峠を超えていったが途中で雨が降り出し、戦場ヶ原についたころはしっかりした雨になってしまった。仕方ないのでいろは坂を下り馬返しの先で日光道にはいりそのまま帰った。このあとずっと雨だった。
 今回は、鳥撮りはぜんぜんだめだった。目当てのアカショービンやヤマセミどころかゴジュウカラやミソサザイも姿をよく見られなかった。あまり動き回らずにじっとカメラを構えるようでないとだめみたいだ。次回はじっくり腰を落ち着けられるようなところに行こうと思う。

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