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Yamareco

記録ID: 7831971
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

雲竜渓谷 氷瀑連なる氷の神殿へ(湯西川かまくら & 倉ケ崎イルミネーションを添えて)

2025年02月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
10.0km
登り
683m
下り
678m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:37
合計
4:20
距離 10.0km 登り 683m 下り 678m
8:34
6
スタート地点
9:08
9:10
17
9:42
9:43
44
11:03
11:06
1
11:07
11:10
2
11:12
23
12:02
12
12:29
13
12:54
ゴール地点
雲竜渓谷入口まで車で移動したので、ずいぶん楽に行動できました
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雲竜渓谷駐車場へ車で移動
アイスバーンの急坂なので、事故・スタックの危険あり。十分な注意が必要
無理せず、急坂手前に車を停めて、歩く人も多い
コース状況/
危険箇所等
ヘルメット・アイゼン必要(氷結と落氷)
道迷いに注意。渡渉するが濡れることはなかった
雲竜渓谷の最奥にある駐車場を目指して、林道を車で移動します
問題なのは、このS字カーブの急坂アイスバーン

ここは事故も多いようで自信がなければ無理に進まない方がよいと思います
登れない車は、この手前に駐車して歩いて向かうことになります

今回は四駆+スタッドレスタイヤで上れました
雲竜渓谷の最奥にある駐車場を目指して、林道を車で移動します
問題なのは、このS字カーブの急坂アイスバーン

ここは事故も多いようで自信がなければ無理に進まない方がよいと思います
登れない車は、この手前に駐車して歩いて向かうことになります

今回は四駆+スタッドレスタイヤで上れました
道路終点にある駐車場
10台程度しか駐車できませんが、路肩のスペースに何とか駐車できました(平日なのに混雑してます)
登山ポストあり・トイレなし
でもすれ違いで使う待避所には駐車してはいけませんよ
道路終点にある駐車場
10台程度しか駐車できませんが、路肩のスペースに何とか駐車できました(平日なのに混雑してます)
登山ポストあり・トイレなし
でもすれ違いで使う待避所には駐車してはいけませんよ
林道を歩き始めると凍結した路面が続くのでチェンスパでスタート
ここは堰堤の上を通って対岸へと渡ります
林道を歩き始めると凍結した路面が続くのでチェンスパでスタート
ここは堰堤の上を通って対岸へと渡ります
その先は暫く凍った道はないので、チェンスパは不要
その先は暫く凍った道はないので、チェンスパは不要
広い河原のような場所を通過
川も渡ります
広い河原のような場所を通過
川も渡ります
林道をトボトボと歩きます
時折ショートカットルートへと寄り道
林道をトボトボと歩きます
時折ショートカットルートへと寄り道
げげ・・・
まあ冬だし、足跡もないので大丈夫でしょ
げげ・・・
まあ冬だし、足跡もないので大丈夫でしょ
やがて河原歩きとなり、正面の堰堤をどうやって超えるのかと興味津々
コンクリートとの間の隙間を通過しました
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やがて河原歩きとなり、正面の堰堤をどうやって超えるのかと興味津々
コンクリートとの間の隙間を通過しました
先程の堰堤を越えて川を渡ると怪しげな崖がある
ここを途中まで登って、左の崖へとルートが続きます
目印がないのでちょっとわかりにくい。間違って川を進まないように。
急なのでチェンスパ再装着
先程の堰堤を越えて川を渡ると怪しげな崖がある
ここを途中まで登って、左の崖へとルートが続きます
目印がないのでちょっとわかりにくい。間違って川を進まないように。
急なのでチェンスパ再装着
また河原に出ました
ルートは正面の崖を上るようですが、河原沿いにも足跡があり、興味があったので寄り道しました
また河原に出ました
ルートは正面の崖を上るようですが、河原沿いにも足跡があり、興味があったので寄り道しました
川を少し上り詰めます
川を少し上り詰めます
おぉ〜
ここにも氷瀑の光景がありました
2
おぉ〜
ここにも氷瀑の光景がありました
結構立派な氷瀑です
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結構立派な氷瀑です
正面には滝のような堰堤で行きどまりとなっています
左の崖道を登った跡があったので、チャレンジしましたが、正規ルートではなく、掴む物や足場もないのでとにかく危険!
よい子は絶対やめた方がよいでしょう(反省)
正面には滝のような堰堤で行きどまりとなっています
左の崖道を登った跡があったので、チャレンジしましたが、正規ルートではなく、掴む物や足場もないのでとにかく危険!
よい子は絶対やめた方がよいでしょう(反省)
上から見た氷瀑
元のルートに合流し、暫くすると雲竜渓谷の入口に到着
ここからは、アイゼン・ヘルメットを装着します
ヘルメットしていない人がいましたが、白い目で見られてしまいますよ
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元のルートに合流し、暫くすると雲竜渓谷の入口に到着
ここからは、アイゼン・ヘルメットを装着します
ヘルメットしていない人がいましたが、白い目で見られてしまいますよ
いよいよ氷の神殿がお出ましです
3
いよいよ氷の神殿がお出ましです
最初っから見事な氷瀑が続きます
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最初っから見事な氷瀑が続きます
しかも、でかい
あっちも、こっちも
青白く凍り付いた巨大な氷瀑です
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あっちも、こっちも
青白く凍り付いた巨大な氷瀑です
正面にはラスボス的な滝が見えます
「雲竜瀑」です
ただ、ここから見えるのはほんの一部なのです
この滝の右崖をよじ登って本体に近づくことができます
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正面にはラスボス的な滝が見えます
「雲竜瀑」です
ただ、ここから見えるのはほんの一部なのです
この滝の右崖をよじ登って本体に近づくことができます
雲竜瀑へは中央の細い崖道を横断して奥へと向かいます
ここは、しっかりしたアイゼンがベスト。チェンスパでは爪が小さいので危険。ピッケルは雪が薄いのであまり役立ちそうもない。ストックで十分です
雲竜瀑へは中央の細い崖道を横断して奥へと向かいます
ここは、しっかりしたアイゼンがベスト。チェンスパでは爪が小さいので危険。ピッケルは雪が薄いのであまり役立ちそうもない。ストックで十分です
細く狭い崖道をトラバースすると、正面に雲竜瀑が見えます
この先に岩が落ちているのかと思ったら、なんと鹿🫎の滑落〇体が横たわっていた😱
鹿すら足を滑らせる危険地帯です
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細く狭い崖道をトラバースすると、正面に雲竜瀑が見えます
この先に岩が落ちているのかと思ったら、なんと鹿🫎の滑落〇体が横たわっていた😱
鹿すら足を滑らせる危険地帯です
近づくと、とてつもなく大きな氷瀑です
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近づくと、とてつもなく大きな氷瀑です
氷瀑の真下に到着
でかい!
1
氷瀑の真下に到着
でかい!
下にいる人が小さく見えます
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下にいる人が小さく見えます
一番上に登ってきました
右に雲竜瀑、左に険しい垂直の崖が連なる雲竜渓谷が続いています

その正面には残置されたカラビナが見えます
一番上に登ってきました
右に雲竜瀑、左に険しい垂直の崖が連なる雲竜渓谷が続いています

その正面には残置されたカラビナが見えます
よ〜く見ると、クライミングの支点です
その左側の垂直な崖に沿ってロープらしきルートが見えます😱
おぃおぃ、こんなところを進もうとするクライマーには驚きしかありません🙇
よ〜く見ると、クライミングの支点です
その左側の垂直な崖に沿ってロープらしきルートが見えます😱
おぃおぃ、こんなところを進もうとするクライマーには驚きしかありません🙇
滝の周辺にはびっしりと氷が続いています
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滝の周辺にはびっしりと氷が続いています
慎重に渓谷へと降りていきます
慎重に渓谷へと降りていきます
下に降りてから、見上げます
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下に降りてから、見上げます
氷瀑に近づきすぎないように注意しながら景色を楽しみます
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氷瀑に近づきすぎないように注意しながら景色を楽しみます
落ちないでね
いや〜見事な渓谷でした
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いや〜見事な渓谷でした
帰りのアイスバーンを無事に車で通過できるか心配です・・・
帰りのアイスバーンを無事に車で通過できるか心配です・・・
さて、夜中に湯西川温泉へとやってきました
伴久ホテル前にあるライトアップポイントです
さて、夜中に湯西川温泉へとやってきました
伴久ホテル前にあるライトアップポイントです
街中を暫く歩いて、平家の里へとやってきました
ここがかまくら祭り会場の一つです
入場料510円也
街中を暫く歩いて、平家の里へとやってきました
ここがかまくら祭り会場の一つです
入場料510円也
入口からスモークとライトアップされて雰囲気たっぷりです
入口からスモークとライトアップされて雰囲気たっぷりです
小物類もさりげなくライトアップ
小物類もさりげなくライトアップ
こちらも綺麗
ミニかまくらのライトアップ
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ミニかまくらのライトアップ
平日なのに混雑しています
人が入れる程大きなかまくらもいっぱいあります(入れませんよ)
平日なのに混雑しています
人が入れる程大きなかまくらもいっぱいあります(入れませんよ)
綺麗ですね
これ目当てに来る人も多いことでしょう
これ目当てに来る人も多いことでしょう
展示物の建物と一体した展示です
展示物の建物と一体した展示です
河原の会場にやってきました
ミニかまくらがいっぱいです
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河原の会場にやってきました
ミニかまくらがいっぱいです
さてさて、その次に「倉ケ崎SL花畑イルミネーション」会場へと向かいます
線路沿いにはライトアップ
さてさて、その次に「倉ケ崎SL花畑イルミネーション」会場へと向かいます
線路沿いにはライトアップ
会場に到着
だ〜れもいません
休日やSL運行日は大混雑しそうですが・・・
会場に到着
だ〜れもいません
休日やSL運行日は大混雑しそうですが・・・
見事ですね
線路沿いなので、SLが通過する時は見事な景色でしょう
なんと無料でこの景色を楽しめます
線路沿いなので、SLが通過する時は見事な景色でしょう
なんと無料でこの景色を楽しめます
独り占め
明日へと続くのでした
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明日へと続くのでした

感想

奥日光にある雲竜渓谷の氷瀑が見事な景色を見せてくれるとのことで、今回初訪問です🚶
雪山の山頂ばかりでなく、こんなトレッキングも楽しいですね👍
アイゼン・ヘルメットを用意して出発しましょう!
何回か渡渉しますが、大した深さではないので、冬靴のままで大丈夫でした
凍り付いた急坂の車道を走行するので、事故を起こさないように十分な注意が必要です

この後、湯西川温泉に移動して「かまくら祭り」を散策
さらに「倉ケ崎SL花畑イルミネーション」も訪ねました

ショート動画先行配信します

氷結した渓谷



雲龍渓谷 氷の神殿



雲龍渓谷 完全結氷した雲龍瀑



本編動画です


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2/5
体力レベル
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