群馬 ノルンみなかみスキー場 スノーシュー

- GPS
- 04:39
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 129m
- 下り
- 379m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:37
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
ノルンみなかみスキー場周辺を歩いてきました。
当初の予定は、先々週に行った玉原高原鹿俣山のリベンジをする予定でしたが、前回と同じようにツアーバスを使うとまた到着が遅れ同じ目に合うと思い、JRで行くことにしましたが、頼みの綱のJR沼田駅からスキー場への無料送迎バスが早々に満席となってしまっていました。
仕方がないので、前回やめにした入笠山がある富士見パノラマスキー場のWEBサイトを見てみましたが、帰路の無料送迎バスが15:00となっていましたし(実はこれは間違いで、17:00が2便目にありました。)、SNSを見ると「チェーンアイゼンで余裕でした!」の文言とピステンブーリーの通路のような歩行路を見てがっかりしてやめにしました。
最後に考えたのが、前回最初の企画段階でやめにした吾妻耶山ノルンみなかみスキー場でした。
WEBサイトを見てみると、無料送迎バスの空席があと1席になっていたので、JR上越線上牧駅往復のバスを急いで予約し、そこにすることを決めました。
この日は家を朝5時半に出て西武池袋線-秩父線-八高南北線-上越線で上牧駅着が9:25で、無料送迎バスに乗ってスキー場に着いたのが10時を少し回ったくらいでした。
無料送迎バスはマイクロバスかワンボックスのロングタイプだろうなと思っていましたが、なんとフルサイズの大型観光バスを使っていました。
本当に驚きました。
マイクロバスは途中の駐車場からゲレンデを何台もがピストンしており、私が乗ったバスも空き席にも駐車場からのお客さんを乗せていました。
ものすごい人気のスキー場だと思いました。
【このスキー場が出来たときに、当時アルペンスキーをしていた私とその周りの連中は有名スキーヤー(確か山崎操さん)が監修したらしいけど、雪あんのか?あそこ?と言っていたことを思い出しました。】
おかげでセンターハウス建物内はごった返しており、前に進むのも大変でしたが、更衣室前の通路で何とか装備を付けることが出来ました。
いざリフト券売り場にと思っていると、サングラスがありません。
前々日に荷物点検をした際に、サングラスは前日に最後に入れればいいやと思い、ザックの横に置いておいたのですが、先日は義実家のイベントがあり、それに参加したため、最終チェックを行わなかったので、置いてきてしまいました。
山だと大変ですが、ここはスキー場なので、売店に行き、一番安いサングラス¥2,200-を買いました。
安かったのですが、レンズの色もフレームの形も気に入ったので、良かったです。
リフト券売り場で600円の一日券を買うと、入山届を渡され、必要事項を記入してスノーシューで唯一乗れる第3リフト係員に渡すように言われました。
言われたとおりにすると、控えを渡されてリフトに乗ることが出来ました。
久々に乗ったリフトを降りて、行ければ吾妻耶山に行こうと出発しました。
まずはピステンの通路を通り、隣のゲレンデ方向に歩き、そのゲレンデと平行になる斜面の下に着きました。
トレースの跡があったので、そこから入ったのですが、すぐにトレーは無くなり、膝ラッセルとなりました。
そこを何とか進んでいくと今度は中上級者最大21度のバーンの横を歩くことになり、かなり削られました。
途中急斜面があり、スノーシューでは難しそうだったので、ゲレンデ方向へ進路を変え、ゲレンデわきの杭のところを歩きました。
ゲレンデを歩けば早いのですが、元スキーヤーとしては、そんな販促をすることもはばかられたので、すぐにゲレンデわき斜面に戻りました。
その時点でお昼ご飯を食べていなかったので、大きな岩の陰でお昼にすることにしました。
いつもの特売カップ麺とこの日はヤマザキ春のパン祭りのための特売菓子パンの昼食を終えてもやる気スイッチがoffのままだったので、もう下ることにしました。
とはいえ、自分のトレースを戻るのもつまらないので、上りで避けた急斜面を下ることにしました。
ぶかぶかの雪の急斜面を下りましたが、結構時間がかかってしまったので、上りに着けたトレースに戻り、そこを歩きました。
スタート地点に戻り、そこからは林道を少し歩いてからリフト脇の樹林帯の中を歩きました。
林道出だしのところはトレースがあったのですが、すっかり雪に埋もれていて、樹林帯の中は全くトレースの無い中を歩きました。
GPS用のスマホを見ると、このペースだとバス出発時間に間に合わないよ!と表示が出てしまいました。
これでかなり焦って、いったん歩きやすいリフト脇にコースを変えてそこを直滑降のような感じで進みましたが、遠くにリフト乗り場が見えてきて、ちょっと問題があるなとまた樹林帯に戻りました。
リフト乗り場のすぐそばになってトレースが見つかり、それを下ることにしました。
時間は間に合うと安心できたので、珍しく自撮りをしてリフト乗り場へ向かい係の人に念のために下山した旨を伝え、センターハウス前に移動して、時計を見るとほぼ16時でした。
装備を解き、トイレに行ったり煙草を吸ったりして17:10発の上牧駅経由上毛高原駅行のバスに乗りました。
定員になったので、10分早くバスは出発し、上牧駅に17:20前に着きました。
煙草を吸いながら駅の横の駐車場を見てみると、年配のお姉さんが雪で埋まってしまった車を掘り出していました。
声をかけると大丈夫との返事がありましたが、どう見ても大丈夫ではなさそうでしたので、雪かきを手伝いました。
10分ほどで車に乗った雪が下ろせました。
お姉さんは駐車後、コロナに罹患してしまったそうで、車は置きっぱなしだったのでこんなことになったと言っていましたが、助けられてよかったと思いました。
沼田駅から乗ったであろう、若者スノーボーダーがたくさん乗車している上牧駅17:51発の上越線高崎行に乗り、行きと逆ルートで帰りましたが、すべての乗り換えがうまくいくゴールデンタイムでしたので、家のそばの駅に着いたのは、まだ21:00になっていない時間でした。
上毛高原駅から新幹線に乗った場合より30分しか時間がかからないで帰ってこれました。
ラッセルはもうお腹いっぱいなので、次回は入笠山に行こうと思います。
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