記録ID: 7835761
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ハイキング
丹沢
大平ルート調査・早戸川口から松茸山経由で黍殻避難小屋をピストン
2025年02月22日(土) [日帰り]
神奈川県
seriyouyasu
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:16
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,402m
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日帰り
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:16
距離 17.6km
登り 1,408m
下り 1,402m
8:13
1分
スタート地点
15:29
ゴール地点
| 天候 | スタート時晴れ、昼頃から曇り若干の雪時雨、気温−3℃前後 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所はなかった。モノレールと併走するルート、水沢川口に降りるルートはコンディションが悪いときは滑らないよう注意が必要か |
写真
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ここは？と思ったら、ここが松茸山（正当松茸山）。防火用水の枠に控えめに表示がある。
「松茸山」を標榜する東屋のある場所。こっちの方が標高が高いので、そう思いたいらしいが、正しくはスリカンバノ頭と言うらしい
奧野口から若干歩いたカーブミラーのあるところ。ここから左下に向けて小さい尾根があり早戸川側に降りることができるかもしれない。右後ろに北側尾根に登れそうな道があるが、そこは下山時に確認
2/22 9:19
奧野口から若干歩いたカーブミラーのあるところ。ここから左下に向けて小さい尾根があり早戸川側に降りることができるかもしれない。右後ろに北側尾根に登れそうな道があるが、そこは下山時に確認
ここから左下に降りて行く踏み跡が見える。ここが解説文にも書いたポイント� △海舛蕕漏稜Г遼槎織櫂ぅ鵐箸任鰐気�ったが、後日役に立つかもしれない
2/22 9:20
ここから左下に降りて行く踏み跡が見える。ここが解説文にも書いたポイント� △海舛蕕漏稜Г遼槎織櫂ぅ鵐箸任鰐気�ったが、後日役に立つかもしれない
ここの尾根のスタートは先ほどより急峻ではなさそう。ここを（写真では左側のポール脇を通って）尾根伝いに下りていくと、早戸川林道のゲート近くに出られるらしい
2/22 9:22
ここの尾根のスタートは先ほどより急峻ではなさそう。ここを（写真では左側のポール脇を通って）尾根伝いに下りていくと、早戸川林道のゲート近くに出られるらしい
そこから雪の残る蛭ヶ岳方面がきれいに見える。この時間ではまだ青空が勝っている
古びた標識には、ここから左手（上流部）2．1km程のところにキャンプ場があると書いてある。キャンプ場の名は、大平青○○キャンプ場までは読める
2/22 9:40
古びた標識には、ここから左手（上流部）2．1km程のところにキャンプ場があると書いてある。キャンプ場の名は、大平青○○キャンプ場までは読める
水場か、と思ったら沢水なので違うようだ。このボックスの上に見える管の口から昔は水流があったのかもしれない
水場から500mもなかったか左に未舗装の道を分けて、上に登っていくコンクリート舗装の道があり、上がったところが大平
確かに大きめの平地に到着。左の建屋は気象観測設備、正面奥の重機の右側のトイレのような建屋は、モノレール格納庫。登山道は、右に積んである丸太の裏側にある
2/22 10:14
確かに大きめの平地に到着。左の建屋は気象観測設備、正面奥の重機の右側のトイレのような建屋は、モノレール格納庫。登山道は、右に積んである丸太の裏側にある
その登山口の様子。ここは大平植林地で樹齢50年モノだと書いてある。標識の向こうに鳥居が見える
鳥居の中にある祠。平成18年に作ったらしいが、中の左右の石碑は古そうだ。左の石碑は「大山社○」のように読める
広場からのモノレールに遭遇したところで歩く向きを変える。モノレールは直登だが、登山者も作業道もジグザグ
作業道はこれで完成なのか、登山道との接続状況を見るとそうとも思えない感じ
作業道を左に見送ってまっすぐ進む。ボケているが、正面奥に階段が見える
植林地整備は広範囲に及んでいて、かなりしっかり手入れされている様子がわかる
その道標の先にあるテーブルと注意書き。この地面では、季節が季節ならウヨウヨ出てもおかしくは無い。というかここで注意書きが有ってもなぁという感じ
2/22 10:51
その道標の先にあるテーブルと注意書き。この地面では、季節が季節ならウヨウヨ出てもおかしくは無い。というかここで注意書きが有ってもなぁという感じ
ひとしきりジグザグすると再び見えてきたモノレール君。その下をくぐって右上に方向を転じる
そこからはひたすらの登りがしばらく続く。標高差約200mを右に併走するモノレールを見ながらの登り
上り詰めたところで道は左にターンするのだが、モノレールもそれに沿ってターンする
そしてそのすぐ先で終点となっている。ここから大平分岐まであと200mというところ
大平分岐が見えた。これで主稜線に出たので、黍殻避難小屋でお昼とするために左に進む
最近多用している冷凍うどんが本日のメイン。とっくに解凍されているので調理が楽。これ以外にも食してエネルギー補充して下山
小屋を出て気づいたが、いつの間にか空は雲に覆われ、なにやら白いモノが舞っている。写真には写らないほどの粉状態。気温はマイナス。景色は道志道側
2/22 12:50
小屋を出て気づいたが、いつの間にか空は雲に覆われ、なにやら白いモノが舞っている。写真には写らないほどの粉状態。気温はマイナス。景色は道志道側
さっさと下りモノレールトンネルに戻ってきた。この後もひたすら下って奧野林道に戻る
そこから水場が見えるが、左上に登る取り付き部分が見える。ここも北側の尾根筋とのアクセスルートに使えるのかも知れない
ポイント�，北瓩辰討�た。そこから北側尾根側に上がる道が見える
ちょっと登ってみたら、ここも作業道が何本か作られている。正面に登っていく道の方向に行けば、P702（高指峰というらしい）に至る道があるのだろうと思う。いずれ調査
2/22 14:20
ちょっと登ってみたら、ここも作業道が何本か作られている。正面に登っていく道の方向に行けば、P702（高指峰というらしい）に至る道があるのだろうと思う。いずれ調査
奧野口に戻ってきた。行きと同じ理由で、林道を水沢橋に下るのはパスして、松茸山に登ることにする。
奥野口から入ってすぐ右下に早戸川沿いのマス釣り場らしきところが見える。写真はハレーションを起こしているが、区画された水面と車と人が見えた
2/22 14:26
奥野口から入ってすぐ右下に早戸川沿いのマス釣り場らしきところが見える。写真はハレーションを起こしているが、区画された水面と車と人が見えた
時間に余裕があるので、水沢川口方面に道をとる。まず斜面をジグザグ
しばらくして分岐点が現れた。パノラマ写真は壊れているが、左手が水沢川ルート経由で水沢川口（40分）右手が水沢川口（20分）と標識にある。本日は右に進む
2/22 14:54
しばらくして分岐点が現れた。パノラマ写真は壊れているが、左手が水沢川ルート経由で水沢川口（40分）右手が水沢川口（20分）と標識にある。本日は右に進む
林道に上がって松茸山方面を振り返る。左下に駐車場が見えるが、今の季節は閉鎖されているようだ
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
|---|
感想
最近意識した大平からのルートを調査したのが今回の山行き。調べたら、大平に向かうには林道を延々歩かなければいけない模様。代表的な登山基点は水沢橋らしいが、登りの初段に長い林道歩きを入れたくないので、途中に山を入れるルートを考えた。出発点を早戸川口にして松茸山を経由して途中からの林道歩きとした。結果として単調ではないピストンになった。大平には以前なら一般車を乗り入れられたようだが、今もそうなら主稜線への最短コースの1つになっていた場所だ。大平から主稜線に至る山域は間伐やそのための作業道造りが佳境のようで、登山道はその道を何度か横切って進む形になっていた。その上部でモノレールに合流して併走するルート部分は約200mほどの登りで、このルートで斜度の強めのところだった。このルートではヒルとマムシに注意の札が各所にあり、そんな雰囲気のルートだ、今の季節そのような心配もなく危険個所もなく快適に歩くことができた。
一方、林道歩きの中で、いくつか確認したいことがあったのだが、その1つ、コース図にはない早戸川林道と接続する（であろう）ポイントを2つ記録におさめることができた（�´△噺討屬海箸砲垢襦法Ｂ召砲蓮⇔啼擦遼迷Δ糧�根に入れる（であろう）取り付き点。その1つは、上記ポイント�，龍瓩�がそうではないかと思われた。午前中から昼過ぎまで、最初は右前方で、後では右後方からホラ貝の鳴る音が何度も木霊していたので、実際にその尾根筋を歩いている人がいたと想像する。避難小屋から大平分岐に向かって戻っている時にすれ違った眼光の鋭めな人がそれだったのかもしれない。ただし、白装束ではなく登山の服装だったが。
また今回、当初の計画では主稜線に出たら焼山まで往復してみようと思っていたが、出発がかなり遅れたため割愛し、代わりに松茸山からの下山ルートを水沢川口にして小さな周回ルートとした。そのため、期せずして松茸山へのアクセスポイント3個所を確認した結果となった。ピークハントに関しても、到達したのは松茸山のみ
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