赤岳


- GPS
- 08:52
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,728m
- 下り
- 1,709m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 8:57
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘(800円) ※下山後のコーヒー付 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行者小屋から赤岳への往復は危険箇所多数。 ※要ピッケル・ヘルメット |
その他周辺情報 | 蓼科湖畔 蓼の花(5,500円)※入湯税別 →キッチンを貸してくれ、自炊可能。温泉もあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
カメラ
携帯トイレ
|
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感想
遠征2日目は赤岳に登る。
夏山の赤岳は登ったことがあるが、雪山は初めてで、厳冬期となるとなおさら。
予報では良くもないが、特別悪くもない天気とのこと。ダメなら無理せず、力試しのつもりで挑戦することにした。
スタートは八ヶ岳山荘。
6時時点で駐車場は半分以下かな。連休最終日だからだろうか。
コーヒーチケット付き駐車料金(800円)を納めて、さぁ出発。
本当は赤岳山荘まで車で行けるそうだが、4WD+チェーンが必要、とのことで素直に諦めて徒歩を選択。ほとんどの人がそうみたい。
実際に歩いてみて納得。これは普通の車じゃ無理そう。凍った坂道が続く感じ。
途中、諦めた車が停まっていたが帰れるのだろうか。
赤岳山荘からは南沢を経由して行者小屋へ向かう。ひたすら緩い上り坂の林道が続く感じ。黙々と登っていく。
だが、終盤パッと開けて横岳が顔を見せる。続いて赤岳。ようやくここまで来たかと、気分が高ぶるころに行者小屋に到着。
ここからはしっかりと準備。ピッケルOK。ヘルメットOK。あとは慎重に慎重に・・・。
ルートは地蔵尾根を登って、文三郎尾根を下るルートを選択。
地蔵尾根はとにかく急。そのうえ、足を滑らせたら死ぬ階段や鎖場多数。とにかく一歩一歩確認しながら進む。
集中していたからか体感時間はわずか。あっという間に分岐のお地蔵さんの前に立っていた。
肝心の赤岳は曇天。まぁ仕方なしと進むと一気に青空が広がってきた!思わず立ち止まり写真を撮りまくる。青空に映える雪の赤岳は美しいなぁ・・・
ただ、この青空も長くは持たず、山頂に着くころにはまた曇天へ。時々一瞬、雲が開けるのでそれを待って写真を撮る。
せっかくの山頂。晴れるまで長居したかったが、雪も風も強くなってきたので、後ろ髪を引かれつつ文三郎尾根を下っていく。
こちらもこちらで雪のついた岩場が怖い。下りなので余計怖い。ピッケルを使いつつ、安全第一で、なんとか行者小屋まで帰還。ほっと一安心。
八ヶ岳山荘までの帰りは、北沢ルートを選択。赤岳鉱泉に行ってみたかったためだ。
赤岳鉱泉は通年営業なのでたくさんの人で賑わっていた。そして見てみたかった「アイスキャンディ」。
直登ルートと斜度が緩いルートの2種類あるんですね。登っている人を見ているだけで楽しかった。今度は挑戦してみようか。。
あとは登山口まで戻るだけだが、北沢ルートは南沢ルートより歩きやすい感じがした。下りだったからかな?登りに使ったらどうなんでしょうね。
下山し、八ヶ岳山荘で駐車券を提示してコーヒーを頂く。全身に染みわたるように暖かい。ようやく無事に降りてきたことを実感。天気にも恵まれたが、無事登れてよかった。
明日は最終日。蓼科山。思う存分楽しみたい。
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