記録ID: 7844727
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積雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
蓼科山・7合目登山口ルート(日帰り)
2025年02月24日(月) [日帰り]
長野県
greenpower
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:40
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,096m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 8:39
距離 12.4km
登り 1,097m
下り 1,096m
| 天候 | 02/24(月)→はれ/雪/はれ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
■アクセス→中央道・諏訪IC〜約90分。 ■駐車台数→600台(無雪期) ■トイレ→あり。 ■水場→なし。 ■登山ポスト→なし。 ■24時間利用→可能。 ※別称→蓼科牧場無料大駐車場。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■スキー場駐車場(1,563m) 上記のアクセス欄を参照して下さい。 白樺高原国際スキー場前にある駐車場(600台)になり、スキーヤー・登山者・観光客が利用できて満車になる事はありません。 ※別称→蓼科牧場無料大駐車場と呼ばれます。 ■スキー学校(1,571m) スキー場駐車場から約10分でスキー学校に到着です。 チケット売り場で確認すると登山者はスキー場内を歩けないので、林道orスキー場外(ネットの外側)からゲレンデトップの女神のテラスへ向かいます。 ※別称→白樺高原スキー学校と呼ばれます。 ■女神のテラス(1,828m) スキー学校から約160分で女神のテラスに到着です。 スキー場内は整地・圧雪されて歩きやすいですが、スキー場外は新雪の太股〜胸ラッセルで体力を削られます。 登山者もリフトを利用できるのでスキー場外を歩く人は少ないと思いますが、歩く場合は相当な覚悟が必要です。 ラッセルを回避したい場合は、冬期閉鎖中の蓼科スカイライン(白樺高原国際スキー場〜7号目登山口)を片道7km歩いた方が早く到着できます(蓼科スカイラインはスキーヤーで踏み固められていてラッセルなし) 樹林帯を800m進んで7号目登山口へ向かいます。 ※別称→ゴンドラリフト山頂駅と呼ばれます。 ■7号目登山口(1,903m) 女神のテラスから約30分で7号目登山口に到着です。 車で進入できる無雪期の登山口になり、登山ポスト・東屋・公衆トイレ(冬期閉鎖中)があります。 登山ポストがありますが事故が発生した場合に7号目登山口まで登山届を回収するのは手間がかかるので、冬期はチケット売り場or女神のテラスに登山ポストを設置すると対応が早いです。 ここから本格的な登山道になり、7号目登山口ルートはスキーヤーがいるので注意が必要です。 ■馬返し(1,976m) 7号目登山口から約30分で馬返しに到着です。 女ノ神茶屋ルートに比べて7号目登山口ルートは4つの急斜面があり、全て雪崩地帯です(写真添付) 終日、晴天予報でしたが馬返しから下山まで雪が降り、ラッセルの疲労・シャリバテ・水切れ・低体温症で蓼科山荘まで失速します。 ■天狗の露地(2,176m) 馬返しから約60分で天狗の露地に到着です。 2股の分岐点になり左折→蓼科山へ、右折→天狗の露地です。 複数の登山者・スキーヤーとすれ違い、天候や雪の状態について意見交換します。 ■蓼科山荘(2,351m) 天狗の露地から約45分で蓼科山荘に到着です。 4股の分岐点になり、悪天候では道迷いに注意が必要です。 単独スキーヤーが登山者の踏み跡をリセットして、道迷いはありませんが歩きにくい登山道です(シリセードで踏み跡をリセットした感じ) ※別称→将軍平と呼ばれます。 ■蓼科神社奥宮(2,529m) 蓼科山荘から約60分で蓼科神社奥宮に到着です。 標高2,470mで森林限界を迎えると、傾斜45度〜50度の急斜面が山頂直下まで続きます。 ここから防寒・防風対策が必要です。 傾斜が落ち着くと左側→蓼科山頂ヒュッテ〜蓼科山へ、直進→蓼科神社奥宮〜山座同定方位盤へ向かいます。 無雪期の蓼科山頂ヒュッテで御朱印あり(600円) ■蓼科山(2,530m) 奥霧小屋から約5分で山彦尾根分岐に到着です。 山頂には新しい山頂柱・山頂板・三角点があります。 火山の蓼科山の山頂はすり鉢状のゴーロ帯になり、転倒・落し物に注意が必要です。 ■蓼科山頂ヒュッテ(2,520m) 蓼科山から約3分で蓼科山頂ヒュッテに到着です。 蓼科山はどのルートでも日帰りが可能ですが、山頂で見る夕焼け・星空・朝焼けを満喫するならば蓼科山頂ヒュッテの吹き溜まりにテントor雪洞が作れます。 大幅に天候が崩れできたので、蓼科山荘→7号目登山口→女神のテラスの順番で安全圏に下降します(夜間歩行が決定) ■蓼科山荘(2,351m) 蓼科山頂ヒュッテから約25分で蓼科山荘に到着です。 日没を迎えて日が暮れるまでに女神のテラスを目指しますが、白樺高原国際スキー場な万が一ナイター営業をしている場合はスキー場外を暗闇で120分のラッセルが確定します。 ナイター営業がなくスキー場内を通過できると期待して下降します。 ■天狗の露地(2,176m) 蓼科山荘から約15分で天狗の露地に到着です。 中央アルプスへ沈む夕焼けを見る為に樹林帯から天狗の露地へ行くと、開けたゴーロ帯に複数のケルンと踏み跡があります。谷筋を直登すると将軍平(蓼科山荘)へ繋がりそうですが、地図を見る限りルートは見当たりません。 ■馬返し(1,976m) 天狗の露地から約20分で馬返しに到着です。 ラッセルで濡れたダウンジャケットと凍ったテムレスを長時間も着用していて急激に体調が悪化します。 ■7号目登山口(1,903m) 馬返しから約10分で7号目登山口に到着です。 安全圏に突入して精神的な余裕が生まれますが、体調が悪く食べ物・飲み物が受け付けず根性で下降します。 ■女神のテラス(1,828m) 7号目登山口から約20分で女神のテラスに到着です。 白樺高原国際スキー場はナイター営業がないので、許可なく勝手にスキー場内を下降しました。 ナイター営業がないスキー場なので照明が少なく、ヘッドランプがある方が安全ですが距離が短いスキー場でホテルの照明を目印に下降しました。 本来ならば、標高差270m・距離2.6kmを暗闇の胸ラッセルで下降する場面が30分に短縮されました。 ■スキー場駐車場(1,563m) 女神のテラスから約30分で女神のテラスに到着です。 これで無事に山行が終了です。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ■その他の注意点 蓼科山・7号目登山口ルートの区間は距離→11.30km・標高差→967m・コースタイム→08時間31分になりますが、日帰りが可能です(無雪期の場合・山滑走を除く) 日帰りで登頂するには雪質・積雪量・天候・体調・装備・気力・長距離を歩ける体力が必要です。 ■蓼科山・7号目登山口ルートについて 蓼科山・7号目登山口ルート蓼科スカイライン(白樺高原国際スキー場〜7号目登山口)片道7kmが冬期閉鎖中ですが、スキーヤーが滑走して踏み固められているので距離は長くなりますが歩いた方がスキー場外を腰ラッセルするより遥かに早いです。 多くの登山者は、白樺高原国際スキー場からリフトを利用して蓼科山を目指します。 ■白樺高原国際スキー場の利用について 7号目登山口を利用する登山者はリフトの利用(片道1,000円)ができ、白馬八方尾根スキー場のように登山届の提出・山岳保険の加入は必要ありません。 チケット売り場で林道orスキー場外(圧雪されたスキー場の脇はNG)を通過してよいと許可を受けましたが、インストラクター・パトロール隊(スノーモービル)・リフトスタッフが大勢いて声を掛けられて説明する事に疲れます。 チケット売り場でスキー場外の通過を許可されましたが、各スタッフの判断が異なる可能性が高いです。 現状では10分のリフト(往復2,000円)を利用するか、160分の腰ラッセルを選択できます。 ■登山ポストについて 蓼科山・7号目登山口ルートには登山ポストが1つあります。 ��7号目登山口(用紙・ペンあり) 登山計画書は事前にオンライン提出が可能です。 ■水場について 蓼科山・7号目登山口ルートには地図で水場がありません。 今回は飲料水を0.8Lを担ぎ上げて、0.6残りました。 ■駐車場について 蓼科山・7号目登山口ルートには1つの駐車場があります。 �．好�ー場駐車場(無料・600台) ※駐車台数は無雪期。 ■山小屋の営業について 霧ヶ峰・周回ルートには山小屋が2つあります。 �∴�科山荘 �∵�科山頂ヒュッテ �´△賄澳�閉鎖中 日帰りでも、緊急時に備えてツェルトを必ず持参しましょう。 ■マーキングについて 蓼科山・7号目登山口ルートはよく整備されており道標があり、道迷いする場面はありません。 悪天候で森林限界〜蓼科山の広い雪原では道迷いに注意が必要です。 ■天候や服装について 蓼科山・7号目登山口ルートは蓼科山荘(将軍平)〜森林限界〜蓼科山では、風の影響を受けるので防寒・防風対策が必要です。 当日は気温-4℃から-20℃あり、平均気温は-13℃です。 悪天候では装備や服装に気を配り、体調管理が必要です。 ■幕営適地について 蓼科山・7号目登山口ルートには、3つの幕営適地があります。 幕営する場合は携帯トイレを持参して、必ずゴミを持ち帰りましょう。 ■熊の出没について 蓼科山・7号目登山口ルートは熊の生息地になり、想像以上に身近に熊がいます。 「熊はいない」 「冬眠している」という思い込みは非常に危険です。 ■山バッジについて 蓼科山・7号目登山口ルートには営業している山小屋がなく、山バッジの販売がありません。 �∴�科山荘 �∵�科山頂ヒュッテ ��スキー場売店 �´△賄澳�閉鎖中、��は未確認。 ■山行で装備を携帯する必要がなくデポする場合は、登山道から外れた場所や必ず施錠しましょう(ワイヤー・南京錠) 高額な登山装備の盗難に最大の注意が必要です(特に雪山装備) ■スキー場駐車場まで長野県道40号線の自動車の運転は、動物の飛び出しや落石が多いので注意が必要です。 また一般道・林道・登山道の崩落・土砂災害・台風による交通規制や様々な注意報(雷・大雨・大雪・雪崩)に注意が必要です。 ■蓼科山・7号目登山口ルートでは登山者のすれ違いは登り→19名(スキーヤー5名)・下り→0名です。 日照時間が長くなりましたが日帰りでは装備・服装・天候が重要です。 特に単独登山者はセルフレスキュー・ルートファインディング能力が必要になり、ツェルトと地図とヘッドランプの携帯が必須です。 ■ヘルメット・ストック・チェーンスパイクは全行程で使用しました。 10本爪アイゼンは携帯しましたが未使用です。 ■緊急時の連絡先 茅野警察署(長野) 0266-82-0110(代表） ■今回の山行の危険箇所 �，兇鵑穏笄�滑落・雪崩・落石。 ■スキー場駐車場→09時45分に気温-4℃、蓼科山→16時30分に気温-20℃、車山肩駐車場 →18時24分に気温-10℃です。 気温の温度差が大きく紫外線が強く、体調管理や服装選びが難しくなります。 当日の日の出→06時15分・日の入り→17時46分と活動時間は長くなり、日の出と日の入り1時間前にはヘッドランプが必要です。 ■蓼科山・7号目登山口ルートのざんげ坂の周辺の急登では落石に注意が必要です。 単独行なので鳥の鳴き声・荒い呼吸・風の音・水の音しか聞こえません。 雪崩・落石を発見した場合は、周囲の登山者に恥ずかしがらず大声で「アバラーンチ」「ラーク」と知らせてあげましょう。 ■蓼科山・7号目登山口ルートにはトイレが6つあります。 �．好�ー場駐車場 ��白樺高原国際スキー場チケット売り場 ��女神のテラス ��7号目登山口 �ヨ�科山荘 ��蓼科山頂ヒュッテ �´↓�は利用可能、�きキΔ賄澣�閉鎖中 原則トイレがないので必ず紙おむつ・携帯トイレを持参しましょう。 ■蓼科山・7号目登山口ルートでは、スマートフォンの電波が10割入りました(季節・天候・機種による) 暑さ・寒さ・高所の影響でバッテリーの消耗がとても早いので、予備のモバイルバッテリーが必要です(充電ケーブル含む) ■登山ではスマートフォンなど電子機器に頼りすぎてはいけません。バッテリーのリチウムイオン電池は暑さや寒さに弱く、すぐに使えなくなります。 電池切れ・故障・紛失を想定してアナログ機器も併用して使えるようにしましょう。 地図・コンパス・ルート・分岐点など登山計画書の作成時点から覚えて緊急事態に備え、登山記録を残して次の登山に活かしましょう。 登山では技術・知識・経験が全く通用しない場面に直面します。 ■積雪期は先行者の踏み跡があるからといって100%安心しないで下さい。その踏み跡が正解とは限りません。また登山道や踏み跡が雪・氷で隠れて道迷いしやすい状況です。 ピンクテープ・道標・赤旗を目印にして、道に迷ったら分かる所まで戻るのが鉄則です。 ■標高・距離・気温・天候・風速・写真撮影・ルート工作・危険箇所・積雪量を観測しながら登るので、コースタイムより遅くなります。 登山ルート・距離・歩行時間は参考程度にして下さい。 ■登山の出発前に、車のルームライトや灯火類の消し忘れによるバッテリー上がりに注意が必要です。 また登山で車の鍵の紛失や落し物は致命傷になり、探し出すのは極めて困難です。こまめに落し物やジッパーの開閉を確認しましょう。 しっかり貴重品は管理して、荷物のデポなどで盗難の被害に注意が必要です。 ■登山では、食事(行動食)・水くみ(水作り)・トイレ・着替え・装備の着脱など季節を問わず面倒で後回しになりがちです。 これらは早めに済ませて滑落・雪崩・落石など危険回避に神経を使いましょう。 ■積雪期は強い紫外線を浴びて重度の日焼けや、紫外線の照り返しで視力低下による怪我や事故に注意が必要です。 日焼け止めクリーム・リップクリーム・サングラス・ゴーグルがあると便利です。 ■今回の山行 7号目登山口ルートから蓼科山を目指します。 冬期閉鎖中の林道が通過できずスキー場からリフトを利用できますが、今回はスキー場から入山しますがスキー場内は歩けません。 標高差270m・距離2.6kmのスキー場をリフトならば片道10分、腰ラッセル(つぼ足)ならば160分かかり、山頂は必要ありませんが惰性で登ります。 ラッセルで全身ずぶ濡れ・シャリバテ・水切れ・低体温症で失速しますが、山頂では一瞬だけ青空が広がりました。日没前の下山で気温-20℃と寒いですが、風が弱い中でスキー場まで下降しました。 白樺高原国際スキー場のナイター営業がない事で無断でスキー場内を30分で下降できましたが、スキー場を利用できない場合は暗闇で120分のラッセルが追加されるので助かりました。 下山後は丸2日間も腰痛で動けませんでした。 ■スキー場駐車場の10km圏内はガソリンスタンド・コンビニがあり、とても便利なエリアです。 場所によって車中泊の禁止・火気厳禁など禁止事項がありますので注意が必要です。 長く細かい説明になりましたが『安全第一』で蓼科山を楽しんでください。 |
| その他周辺情報 | ■蓼科温泉・音無の湯 ■営業時間→11:00〜19:00 ■休館日→火曜日・水曜日 ■料金→大人800円, 小人450円。 |
写真
拍手
�．好�ー場駐車場の公衆トイレ(1,563m)
※小便器4台・電気・水道・暖房あり。
※小便器4台・電気・水道・暖房あり。
�▲好�ー場駐車場の公衆トイレ(1,563m)
※大便器2台・紙あり。
※大便器2台・紙あり。
白樺高原国際スキー場のチケット売り場(1,567m)
※2階に登り建物の裏側にチケット売り場あり。
※2階に登り建物の裏側にチケット売り場あり。
蓼科スカイラインの除雪終了点(1,611m)
※裏側からスキー場脇へ入山する。
※裏側からスキー場脇へ入山する。
1→県道40号線、2→スキー場、3→蓼科スカイライン(1,612m)
※3→冬期閉鎖中。
※3→冬期閉鎖中。
ゲレンデトップまで続く3時間の腰ラッセル(1,640m)
※標高差270m・距離2.6km。
※標高差270m・距離2.6km。
第2ペアリフト(1,648m)
※左側の尾根→渡渉・腰ラッセル。
※左側の尾根→渡渉・腰ラッセル。
�〃梗�45度の胸ラッセル(1,691m)
※林道奥〜スキー場脇の斜面を乗越す。
※林道奥〜スキー場脇の斜面を乗越す。
��傾斜45度の胸ラッセル(1,691m)
※足場が崩れて這い上がれない。
※足場が崩れて這い上がれない。
女神のテラス(1,828m)
※手前→1830カフェ、奥→公衆トイレあり。
※手前→1830カフェ、奥→公衆トイレあり。
天候が崩れる女神のテラス(1,834m)
※奥→蓼科山、7号目登山口まで800m。
※奥→蓼科山、7号目登山口まで800m。
快適な樹林帯(1,837m)
※7号目登山口ルートはスキーヤーがいるので注意。
※7号目登山口ルートはスキーヤーがいるので注意。
分岐点(2,123m)
※1→スキー場、2→蓼科山、青→行き止まり、黄→道標、1つ目の雪崩地帯。
※1→スキー場、2→蓼科山、青→行き止まり、黄→道標、1つ目の雪崩地帯。
天狗の露地(2,176m)
※左→蓼科山、右→天狗の露地(ゴーロ帯)
※左→蓼科山、右→天狗の露地(ゴーロ帯)
3つ目の雪崩地帯を振り返る(2,389m)
※つぼ足・スノーシュー・チェーンスパイクで登頂可能。
※つぼ足・スノーシュー・チェーンスパイクで登頂可能。
�‘Г濱廚�スキーでリセットされた急登(2,492m)
※4つ目の雪崩地帯。
※4つ目の雪崩地帯。
��踏み跡がスキーでリセットされた急登(2,492m)
※黄→女神のテラス、赤→将軍平。
※黄→女神のテラス、赤→将軍平。
蓼科神社奥宮(2,529m)
※蓼科山頂ヒュッテに御朱印あり(600円)
※蓼科山頂ヒュッテに御朱印あり(600円)
将軍平の分岐点(2,351m)
※1→7号目登山口、2→蓼科山、3→天祥寺原、4→大河原峠、黄→道標。
※1→7号目登山口、2→蓼科山、3→天祥寺原、4→大河原峠、黄→道標。
営業終了の白樺高原国際スキー場(1,823m)
※ナイター照明は少ない。
※ナイター照明は少ない。
スキー場内を30分で通過(1,646m)
※スキー場を下れない時は120分のラッセル追加。
※スキー場を下れない時は120分のラッセル追加。
池の平白樺高原ホテルの照明(1,577m)
※ホテルの照明を目印にして下降する。
※ホテルの照明を目印にして下降する。
�．船吋奪版笋蠑譴慮�衆トイレ(1,567m)
※小便器2台・電気・水道・暖房あり。
※小便器2台・電気・水道・暖房あり。
�▲船吋奪版笋蠑譴慮�衆トイレ(1,567m)
※大便器1台・紙あり・24h利用可能。
※大便器1台・紙あり・24h利用可能。
装備
| 個人装備 |
ヘルメット
ツェルト
ヘッドランプ
温度計
風速計
モバイルバッテリー10000mAh6個
ちり紙
携帯トイレ
地図
登山届(控)
腕時計
ザック30L
スマートフォン2台
ゴミ袋
現金
ココヘリ発信機
三脚
ストック
サングラス
熊鈴
帽子
登山靴(冬用)
インナーシャツ(半袖)
靴下(冬用)
ハードシェル(上)
バラクラバ
タイツ(冬用)
ミドルシェル(上)
ベースレイヤー(長袖)
テムレス(冬用)
ゼリー飲料
パン2個
ちくわ4本
塩あめ4個
粉末アミノ酸4本
チョコバー2個
ようかん
チェーンスパイク
ウエストバッグ
水0.5L
お茶0.5L(水筒)
手ぬぐい
カロリーメイト4本
練乳チューブ
|
|---|---|
| 備考 | �．好�ー場外を歩く場合はスノーシューが必須。 �▲▲ぅ璽鵝Ε團奪吋襪老亳該垢�あり不要。 ��チェーンスパイク・ピッケルのみで登頂。 �け超判�了後にスキー場内を下降可能か要確認。 �ゥ薀奪札襪両豺腓話綢悗┐�必要。 �ε澳�→トイレ・山小屋なし。 ��4つの雪崩地帯あり(女ノ神茶屋ルートより急登) |
感想
■蓼科山・7号目登山口ルート(日帰り)
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■2025年02月24日(月) はれ/雪
蓼科山・7号目登山口ルート 登り
実家 08:15 1,000m -7℃
スキー場駐車場 09:00 1,563m -6℃
荷作り・着替え 09:00〜09:45
スキー場駐車場 09:45 1,563m -4℃ はれ
スキー学校 09:55 1,571m -8℃
女神のテラス 12:44 1,828m -7℃ 雪
7号目登山口 13:16 1,903m -8℃
馬返し 13:34 1,976m -10℃
天狗の露地 14:32 2,176m -13℃
蓼科山荘 15:20 2,351m -15℃
蓼科神社奥宮 16:22〜16:28 2,529m -20℃
蓼科山 16:30〜16:32 2,530m -20℃
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■2025年02月24日(月) 雪/はれ
蓼科山・7号目登山口ルート 下り
蓼科山 16:32 2,530m -20℃ 雪
蓼科山頂ヒュッテ 16:35 2,520m -20℃
蓼科山荘 16:58 2,351m -16℃
天狗の露地 17:12 2,176m -15℃
馬返し 17:31 1,976m -11℃
7号目登山口 17:39 1,903m -11℃ はれ
女神のテラス 17:56 1,828m -11℃
スキー場駐車場 18:24 1,563m -10℃
着替え 18:24〜18:35
実家 18:35〜19:15 1,000m -1℃
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■7号目登山口から蓼科山を目指す。
冬期は女ノ神茶屋から登るが駐車場が狭く
とにかく登山者が多くて気分が滅入る。
スキー場から入山するが登山者は場内が歩けず
標高差270m・距離2.6kmをつぼ足ラッセル。
スノーシューを置いてきて激しく後悔するが
腰ラッセルで3時間歩いて全身ずぶ濡れ。
シャリバテ・水切れ・低体温症で燃え尽きる。
ゴンドラ・リフトを使わず登頂できて大満足。
営業終了後のスキー場を下り日没後に下山完了。
スキー場を下れない時は120分のラッセル追加。
久々に体調を崩して脱水症状と筋肉痛になり
腰痛が悪化して今後の山行が心配になる。
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■体重→61.0kg
■荷物→kg(水0.8L含む)
■日の出→06:15 日の入り→17:46
■移動距離(合計)→11.30km
登り→6.50km 下り→4.80km
■移動時間(合計)→08時間31分
登り→06時間39分 下り→01時間52分
■休憩時間(合計)→00時間08分
登り→00時間08分 下り→00時00分
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