荒島岳[雪洞泊]

- GPS
- 13:35
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 9:34
| 天候 | 1日目 晴れ→軽い吹雪 2日目 快晴😊 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
温泉 周りの所がかなり火曜日定休日 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
1日目はもちが壁くらいまで先駆者がトレースつけてくれてました。登りやすかったです。ありがとうございます。前荒島の手前で雪洞泊。 2日目は降雪のせいでトレース全リセット。下にあるはずであろうトレースの硬さを頼りに山頂へ。中荒島の途中でクラックあり。危ないです。雪降ったら見えません。 |
| その他周辺情報 | 温泉 火曜日定休多すぎです😢 |
写真
装備
| 個人装備 |
アイゼン
ピッケル
ビーコン
ソリ
ヘッデン
シュラフ
|
|---|---|
| 共同装備 |
ゾンデ棒
ツェルト
スコップ
ノコギリ
ロウソク
|
感想
部活の雪洞泊訓練ということでお誘いを受け、荒島岳の山道で一泊をする山行でした。
未知が故のワクワクで楽しみにしていました。泊まる前までは、、、
荒島岳勝原登山口の駐車場に車を停めスタート。
前の人がトレースを磐石にしてくれてました。ありがとうございます。結構日が照っていて登ってる最中は暑かったです。
シャクナゲ平までスムーズに進み、雪洞に適した場所を探索。もちが壁の手前?で良いところを見つけ斜面を掘りました。メンバーと協力して縦×横×高さが2m×4m×1.5くらいにして大きめの雪洞が完成。あんまり大きくしすぎてもなとは思いつつも5人で寝るために少し大きめに。吹雪の中の作業大変です。
でも流石に外の風が防げるだけで暖かくは感じる。そして21:00くらいに就寝して、0:00に目を覚ますと、天井の割れ目が増大、高さが50cmくらい下がっているのを発見。全員起きて削りました。崩落したらどうしようねと言いながらまた就寝。僕が起きた6:00頃にみんなの様子を見ると、外に出ているメンバーを発見。話を聞くと、真ん中で寝ていた人は、ぽたぽた落ちてくる水滴のせいで水溜まりに寝ていたそう。可哀想。4:00くらいに起きて脱出したそうです。
7:00頃に山頂に向けて出発。天気は良好。めちゃ晴れでした。でも残念ながら夜に降っていた雪で明瞭なトレースはリセット。頑張ってゆっくり登りました。
最近の山行のログで深さ8メートル程度のクラックがあると載っていて、超不安になりながら登りました。すると、中荒島ら辺で先輩のメンバーがまさかのクラックを掘り当てました。経験値ある人が前いると安心。ホントに深さがあって底が見えませんでした。怖すぎる。
山頂は最高の景色。雪山らしい絶景でした。
上から見る自分たちのトレースを見て自己満に浸りました。切り開いた僕たちの痕跡です。
今回の山行を通して、雪洞泊は二度としないことを誓います笑
当たり前ですが、遭難して仕方なくビバークするものであって、積極的にするものでは無いですね😑
でも良い経験になったと思います。
荒島岳は日帰りで十分。
北陸の山初めてだったので新鮮で楽しかったです。
Yuma










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