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Yamareco

記録ID: 7854520
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ハイキング
関東

(防衛道路登山口)〜三原山<ピストン>+八幡山

2025年02月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:31
距離
5.0km
登り
446m
下り
451m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:29
休憩
0:24
合計
2:53
距離 5.0km 登り 446m 下り 451m
9:54
3
駐車場:三原山
9:57
10:09
18
10:27
47
11:14
11:26
29
11:55
10
12:07
23
駐車場:三原山
12:30
8
駐車場:八幡山
12:38
9
八幡山・四等三角点
12:47
駐車場:八幡山
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカー
コース状況/
危険箇所等
(三原山) 危険個所無し、作業道としての階段整備
(八幡山) 危険個所無し
その他周辺情報 三原山は八丈島警察署へ登山届(指示通りメール)提出
件名 登山届 三原山
登山場所 三原山
登山日時 2025年2月28日10:30〜13:30
出発場所 鴨川林道分岐(山頂ピストン)
本人名前、生年月日、電話、同行者名
その他 ヤマレコからcompassに届出、ココヘリ発信器携帯
駐車場から3分程舗装路を戻ると(※)三原山登山口入口です。
※空港南側からは「この先工事中」で登山口まで行けず。樫立地区(大坂トンネル先)から入りました。
駐車場から3分程舗装路を戻ると(※)三原山登山口入口です。
※空港南側からは「この先工事中」で登山口まで行けず。樫立地区(大坂トンネル先)から入りました。
登山口から20分強、舗装路を登って行くと、無線中継所。
登山口から20分強、舗装路を登って行くと、無線中継所。
振り向くと昨日登頂した八丈富士
振り向くと昨日登頂した八丈富士
左下の白っぽい部分が「ふれあい牧場」
左下の白っぽい部分が「ふれあい牧場」
今日は風はどうなんだろうか(お鉢をズームアップ)
今日は風はどうなんだろうか(お鉢をズームアップ)
中継所の脇へフェンスに沿って回り込みます
中継所の脇へフェンスに沿って回り込みます
これは十字が外側まで切れているので三角点では無いな
これは十字が外側まで切れているので三角点では無いな
NTTになる前の日本電信電話のロゴマークが彫られていました
NTTになる前の日本電信電話のロゴマークが彫られていました
一度石段を下って、また、上ります。
一度石段を下って、また、上ります。
しっかりと作られた、何処までも続く石段を登っていきます
しっかりと作られた、何処までも続く石段を登っていきます
途中で振り返ると八丈富士、手前に八丈島空港、左に八丈小島
途中で振り返ると八丈富士、手前に八丈島空港、左に八丈小島
良く見ると左(直進方向)にも石段が続いています。
登山道は右側に付け替えられたようです。
良く見ると左(直進方向)にも石段が続いています。
登山道は右側に付け替えられたようです。
ハチジョウテンナンショウ
ハチジョウテンナンショウ
NHKの案内。ここから平坦。
NHKの案内。ここから平坦。
階段の連続で疲れた足を休める
階段の連続で疲れた足を休める
三原山一帯は携帯電話も通じない原始の森
三原山一帯は携帯電話も通じない原始の森
左のアンテナ、直ぐ隣が山頂
左のアンテナ、直ぐ隣が山頂
もうすぐです。
アンテナ基部に到着
「東京都防災無線 三原山中継所」
アンテナ基部に到着
「東京都防災無線 三原山中継所」
中継所迄は舗装された林道が通じているようです。
中継所迄は舗装された林道が通じているようです。
中継所の脇からもう2〜3登りです。
中継所の脇からもう2〜3登りです。
中継所から5分。山頂が見えました。
中継所から5分。山頂が見えました。
山頂標識(石柱)の手前に三角点
山頂標識(石柱)の手前に三角点
三等三角点「三原山」
1
三等三角点「三原山」
三原山山頂です
(ここから八幡山)
墓地の中の駐車スペース
(ここから八幡山)
墓地の中の駐車スペース
八丈しょめ節の一節が書かれています
「わがな想いは 八幡山の 落つる木の葉の 数よりも」
※意味は分かりません
八丈しょめ節の一節が書かれています
「わがな想いは 八幡山の 落つる木の葉の 数よりも」
※意味は分かりません
遊歩道と書かれていますが、玉石の参道です
遊歩道と書かれていますが、玉石の参道です
所々苔むした風情のある参道です
所々苔むした風情のある参道です
四等三角点「樫立」
四等三角点「樫立」
更に奥には石の祠があります
更に奥には石の祠があります
(ふれあいの湯)
全ての山登りを終えて空路帰京するばかりですが、地元の方が入られる「ふれあいの湯」に立寄りました。
料金は300円と銭湯よりも安いですが、露天風呂も休憩所もあり大満足でした。
(ふれあいの湯)
全ての山登りを終えて空路帰京するばかりですが、地元の方が入られる「ふれあいの湯」に立寄りました。
料金は300円と銭湯よりも安いですが、露天風呂も休憩所もあり大満足でした。
(南原千畳岩海岸)
レンタカー返却まで時間があり、連れが「海岸に行きたい」というので「南原千畳岩海岸」へ
(南原千畳岩海岸)
レンタカー返却まで時間があり、連れが「海岸に行きたい」というので「南原千畳岩海岸」へ
溶岩が海まで流れて出来た景観です
溶岩が海まで流れて出来た景観です
八丈小島が直ぐそこに在ります
八丈小島が直ぐそこに在ります
振り向くと八丈富士
振り向くと八丈富士
このクレーターは、溶岩が煮えたぎった名残りでしょうか
このクレーターは、溶岩が煮えたぎった名残りでしょうか
上出来のショットだと思いませんか?
上出来のショットだと思いませんか?
「八丈小島忘れじの碑」と八丈小島
「八丈小島忘れじの碑」と八丈小島
宇喜多秀家公と豪姫 の像
宇喜多秀家公と豪姫 の像
さらば・・・八丈島
さらば・・・八丈島

感想

(三原山) 標高700m
林道工事中にて登山口までの予定ルートの変更を余儀なくされ大坂トンネルを抜けて樫立地区に入ったところで左に折れて林道を登って行った。地図上の「P」に向かって進んだが、途中で「三原山登山口」その直後に「駐車スペース」さらに進んで「P」位置だったので、「駐車スペース」に戻って車を停め、三原山登山口まで林道を戻る形で進んだ。※ちなみに登山口正面の路肩はすれ違い用だと思うので駐車には不向き。
登山口に連れを待たせて、一人更に戻ったカーブの先の小高い藪の中に突入。四等三角点「大里」が有る筈。ヤマレコの地図でも三角点マークがある辺りをつぶさに探して回ったが発見出来ず。この無念さが、後の側火山達の三角点拾いの原動力となる。
登山口に戻ると連れが「車が1台通って、登山スタイルでは無い若いお兄ちゃん2人組が三原山に向かって行った」とのこと、自分達の他にも登る人が居るんだ〜と思いながら、ゆるりと登って行く。最初のチェックポイントは中継所アンテナ、舗装された林道をゆっくりと登ってきたので疲れは無いと思っていたが、連れは昨日の八丈富士の石段と神止山の階段の疲れが残っていて結構来ていると・・・しかし山頂は目指すと言ってくれた。振り向くと昨日の八丈富士がどっしりと見える。「今日は風はどうかね?」と言いながら、風の強さに関わらず再度登る気が無い二人・・・
気持ちを切り替えて中継所を回り込むと「これは三角点じゃないの?」と連れ。頭に十字は切られているが側面にはNTT(旧・電信電話)のロゴが彫られ明らかに三角点では無い。説明して納得してもらった。
気を取り直して石段を下り、上り返す、その先はひたすら石段を登る。最後の山頂付近は作業用プラ階段に変わったが、行程の9割は階段。私は喜々としているが、連れは鬼気迫る形相とまでは行かないが遅れながら付いてくる。山頂の東京都防災無線中継アンテナを過ぎると間も無く三原山山頂。山頂に行く手前で先に登っていた若者2人とそれぞれスライドした。
山頂から見渡す景色は青々として山深く、昨日散策したポットホールや裏見ヶ滝など見渡す先は原始の森となっている。
山頂に来るまで、更に隣の名も無いピークに行ってみようかとも思っていたが、防災無線中継所に至る林道を辿ることになるようなので楽しさ半減となり、そのまま下山することに・・・
落ち葉もザレ場も無い下山はスムーズに50分(登り75分)で下山した。
(八幡山) 標高225m
駐車場や登山口の情報も少なく、取り敢えず「八幡神社」を目指してレンタカーを走らせる。集落の中、多少迷走したが、八幡神社の鳥居の前(周囲はお墓)に3台程度の駐車スペースがあり停めさせてもらった。
苔生す参道を進み、四等三角点、その先の石の祠に一礼して踵を返し駐車場へ。往復17分。

八丈島山巡りの最後となる八幡山・・・三角点は見つけたがここだけの達成感は乏しい。しかし、数えてみれば山と名の付く場所7カ所で三角点5点に出会えたこと、季節的にも想像通りの八丈富士山頂の爆風でお鉢巡りこそ出来なかったが山頂及び三角点には辿り着いたこと・・・欲張ってはきりが無い。十分満足できる八丈島遠征だ。

八丈島の自然にありがとう。快適なホテルの対応や美味しい島の食事にありがとう。林道や藪道を走ってくれたレンタカーにありがとう。そして、私の定年退職記念山行に最後まで付き合ってくれた連れ(妻)にありがとう。
ストレスから完全開放された3日間でした。

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