(防衛道路登山口)〜三原山<ピストン>+八幡山


- GPS
- 02:31
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 446m
- 下り
- 451m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(三原山) 危険個所無し、作業道としての階段整備 (八幡山) 危険個所無し |
その他周辺情報 | 三原山は八丈島警察署へ登山届(指示通りメール)提出 件名 登山届 三原山 登山場所 三原山 登山日時 2025年2月28日10:30〜13:30 出発場所 鴨川林道分岐(山頂ピストン) 本人名前、生年月日、電話、同行者名 その他 ヤマレコからcompassに届出、ココヘリ発信器携帯 |
写真
感想
(三原山) 標高700m
林道工事中にて登山口までの予定ルートの変更を余儀なくされ大坂トンネルを抜けて樫立地区に入ったところで左に折れて林道を登って行った。地図上の「P」に向かって進んだが、途中で「三原山登山口」その直後に「駐車スペース」さらに進んで「P」位置だったので、「駐車スペース」に戻って車を停め、三原山登山口まで林道を戻る形で進んだ。※ちなみに登山口正面の路肩はすれ違い用だと思うので駐車には不向き。
登山口に連れを待たせて、一人更に戻ったカーブの先の小高い藪の中に突入。四等三角点「大里」が有る筈。ヤマレコの地図でも三角点マークがある辺りをつぶさに探して回ったが発見出来ず。この無念さが、後の側火山達の三角点拾いの原動力となる。
登山口に戻ると連れが「車が1台通って、登山スタイルでは無い若いお兄ちゃん2人組が三原山に向かって行った」とのこと、自分達の他にも登る人が居るんだ〜と思いながら、ゆるりと登って行く。最初のチェックポイントは中継所アンテナ、舗装された林道をゆっくりと登ってきたので疲れは無いと思っていたが、連れは昨日の八丈富士の石段と神止山の階段の疲れが残っていて結構来ていると・・・しかし山頂は目指すと言ってくれた。振り向くと昨日の八丈富士がどっしりと見える。「今日は風はどうかね?」と言いながら、風の強さに関わらず再度登る気が無い二人・・・
気持ちを切り替えて中継所を回り込むと「これは三角点じゃないの?」と連れ。頭に十字は切られているが側面にはNTT(旧・電信電話)のロゴが彫られ明らかに三角点では無い。説明して納得してもらった。
気を取り直して石段を下り、上り返す、その先はひたすら石段を登る。最後の山頂付近は作業用プラ階段に変わったが、行程の9割は階段。私は喜々としているが、連れは鬼気迫る形相とまでは行かないが遅れながら付いてくる。山頂の東京都防災無線中継アンテナを過ぎると間も無く三原山山頂。山頂に行く手前で先に登っていた若者2人とそれぞれスライドした。
山頂から見渡す景色は青々として山深く、昨日散策したポットホールや裏見ヶ滝など見渡す先は原始の森となっている。
山頂に来るまで、更に隣の名も無いピークに行ってみようかとも思っていたが、防災無線中継所に至る林道を辿ることになるようなので楽しさ半減となり、そのまま下山することに・・・
落ち葉もザレ場も無い下山はスムーズに50分(登り75分)で下山した。
(八幡山) 標高225m
駐車場や登山口の情報も少なく、取り敢えず「八幡神社」を目指してレンタカーを走らせる。集落の中、多少迷走したが、八幡神社の鳥居の前(周囲はお墓)に3台程度の駐車スペースがあり停めさせてもらった。
苔生す参道を進み、四等三角点、その先の石の祠に一礼して踵を返し駐車場へ。往復17分。
八丈島山巡りの最後となる八幡山・・・三角点は見つけたがここだけの達成感は乏しい。しかし、数えてみれば山と名の付く場所7カ所で三角点5点に出会えたこと、季節的にも想像通りの八丈富士山頂の爆風でお鉢巡りこそ出来なかったが山頂及び三角点には辿り着いたこと・・・欲張ってはきりが無い。十分満足できる八丈島遠征だ。
八丈島の自然にありがとう。快適なホテルの対応や美味しい島の食事にありがとう。林道や藪道を走ってくれたレンタカーにありがとう。そして、私の定年退職記念山行に最後まで付き合ってくれた連れ(妻)にありがとう。
ストレスから完全開放された3日間でした。
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