大仙山(秋田県)

- GPS
- 08:41
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 906m
- 下り
- 906m
コースタイム
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車スペースから松ノ木峠まで:廃道をショートカットして尾根を利用しながら、主稜線へ!湿雪で踏み抜き注意 松ノ木峠から大仙山まで:アップダウンを繰り返しながら進みます。踏み抜き注意と、難しくはないですが、登頂への意欲や根気が求められる山かもしれません!! 林野庁などの目印が大仙山手前のPeakまではありました。調べた限りでは、この山には登山道ではないですが、鉱山、林業関係の作業道はあるようです。カラマツも多く昔、植林されたのだろうか!ブナの木によっては、クマの爪痕だらけのブナが何本もありました。一部の作業関係者程度しか山に入らない山だから、クマたちにどっては、楽園なのかもしれませんね!下山は、松ノ木峠から、ショートカットした所まで廃道を使いましたか、途中、デブリや、大規模な崩落箇所があり、そこを雪崩た跡がありました。慎重に速やかに通過しました。 |
その他周辺情報 | 院内駅周辺に日帰り温泉ほっと館 雄勝道の駅 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
靴
ザック
ザックカバー
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
ポール
|
---|
感想
今日、数年前から登りたかった大仙山に登る事が出来ました。何故登りたかったか!それは、この山が雄物川の源頭に当たるとされる山と気付いたから!自称、底辺沢屋からすれば、もっと早くに登っていなければならない山でした。沢からではありませんが積雪期に、天気に恵まれ、1人でも登るつもりでいましたが、同行のcattailさんと共に登頂の喜びを共有できてとてもよかったです。 ルートファインディングは幾度も必要で、アップダウンを繰り返しながら山頂へ!精神面で根気や少々折れない心が必要かもしれません😅 難しくはありませんが、雪の踏み抜き、廃道上では雪崩リスクなど安全面への配慮は欠かせない山です。ルート自体、カラマツ、ブナ、シナノキ?の美しい森、クマ達が息づく森、気持ちのよい尾根、鳥海山、姥井戸山など展望が楽しめます。
因みに大仙山についてジオの解説を一部列記します。今から2000万〜1500万年前の火山活動によって造られた院内カルデラの外輪山に当たります。大仙山(920m)を主峰に東安山(893m)を次鋒とする大仙連峰は稜線が由利本荘市笹子と院内の境界。銀山は大仙山に掘られ、中腹から山腹にかけて坑道跡が散見される。名称は銀山発見間もなく各地から訪れた者のうち、「院内銀山記(第一発見期1636年)」、「紀州根来の修験(山伏・大仙坊 東庵坊」に由来。修験は山野を跋渉するため鉱山を発見することがあり、院内銀山も修験によって発見されたのではないかとも考えられている。明治26年(1,893年)出版の「小学秋田県地理書」に「雄物川ハ東安山より発シ」とあり、建設省のパンフレットには大仙山が源流とあり、中丿沢上流部には「雄物川源流碑」が建てられた。
マイナーな、人によっては興味のない山ですが、自分にとっては垂涎の山でした! こんな山、ルートもあるんだ位に見ていただけましたら幸いです🤗😅
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