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Yamareco

記録ID: 7862644
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

蛇谷ヶ峰(白蛇の紋章)

2025年03月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
anappleaday その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
7.3km
登り
655m
下り
657m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
2:04
合計
5:34
距離 7.3km 登り 655m 下り 657m
10:50
22
11:12
11:20
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11:39
11:44
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26
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2
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23
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15:30
19
15:49
15:50
17
16:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
グリーンパーク想い出の森駐車場を利用
その他周辺情報 くつき温泉てんくう(高島市朽木柏:750円)
釜の谷登山口から雪道となります。登り始めたときにはガスがかかっていましたが、陽が差してきました。
2025年03月01日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 11:06
釜の谷登山口から雪道となります。登り始めたときにはガスがかかっていましたが、陽が差してきました。
釜の谷を渡ると、
2025年03月01日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 11:16
釜の谷を渡ると、
その先は急登が続きます。
2025年03月01日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 11:32
その先は急登が続きます。
釜の谷分岐に達するといったん傾斜が落ち着き、麓の朽木谷が木立越しに見え隠れ。ふろしき文鳥は、ふろしきとの相性の良いグリーンのマフラーを巻いて、万全の装備で山行に臨んでいます。
2025年03月01日 11:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/1 11:43
釜の谷分岐に達するといったん傾斜が落ち着き、麓の朽木谷が木立越しに見え隠れ。ふろしき文鳥は、ふろしきとの相性の良いグリーンのマフラーを巻いて、万全の装備で山行に臨んでいます。
急登を続けていくと、やがて朽木スキー場から続く尾根が見えてきます。
2025年03月01日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 12:15
急登を続けていくと、やがて朽木スキー場から続く尾根が見えてきます。
カツラの谷分岐に達すると視界が広がり、琵琶湖越しに伊吹山地の山々が見通せます。
2025年03月01日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 12:30
カツラの谷分岐に達すると視界が広がり、琵琶湖越しに伊吹山地の山々が見通せます。
866m分岐で朽木スキー場から上がってきた道を合わせると、頂上まではもう一息。無数に踏み跡が刻まれた斜面を登っていくと、
2025年03月01日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 12:44
866m分岐で朽木スキー場から上がってきた道を合わせると、頂上まではもう一息。無数に踏み跡が刻まれた斜面を登っていくと、
頂上付近には大きな雪庇ができている様子。
2025年03月01日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 12:47
頂上付近には大きな雪庇ができている様子。
蛇谷ヶ峰の頂上に到着します。麓を見下ろすと、
2025年03月01日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 12:52
蛇谷ヶ峰の頂上に到着します。麓を見下ろすと、
白蛇降臨。紛うことなきホワイトスネイクです。目を閉じて耳を澄ませば、デイヴィッド・カヴァデール先生の雄叫びが聞こえてきそう。アウアウアウー!(♪Bad Boys)
2025年03月01日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 12:56
白蛇降臨。紛うことなきホワイトスネイクです。目を閉じて耳を澄ませば、デイヴィッド・カヴァデール先生の雄叫びが聞こえてきそう。アウアウアウー!(♪Bad Boys)
先日訃報が報じられたジョン・サイクス先生のフラッシーなギターを脳内再生しながら、同氏を悼みます。
2025年03月01日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 12:56
先日訃報が報じられたジョン・サイクス先生のフラッシーなギターを脳内再生しながら、同氏を悼みます。
ここで疫病退散を祈願するアマビエ29号、アマビエ34号と小アマビエのトリオが、ふろしき文鳥とともに白蛇にご挨拶。
2025年03月01日 13:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/1 13:00
ここで疫病退散を祈願するアマビエ29号、アマビエ34号と小アマビエのトリオが、ふろしき文鳥とともに白蛇にご挨拶。
白蛇さんとはお友だちだというふろしき文鳥。頬を寄せ合い、旧交を温めている様子。スリスリ。
2025年03月01日 13:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/1 13:02
白蛇さんとはお友だちだというふろしき文鳥。頬を寄せ合い、旧交を温めている様子。スリスリ。
お天気に恵まれて、眺めは最高。白蛇と向き合うリトル比良越しには琵琶湖が広がり、対岸には金糞岳、伊吹山などの伊吹山地、霊仙山や御池岳などの鈴鹿北部の山々の白い稜線が見通せます。
2025年03月01日 13:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/1 13:03
お天気に恵まれて、眺めは最高。白蛇と向き合うリトル比良越しには琵琶湖が広がり、対岸には金糞岳、伊吹山などの伊吹山地、霊仙山や御池岳などの鈴鹿北部の山々の白い稜線が見通せます。
北側に目を移すと、奥琵琶湖の彼方には白山や能郷白山が見通せます。
2025年03月01日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:07
北側に目を移すと、奥琵琶湖の彼方には白山や能郷白山が見通せます。
ひと際白い山肌が印象的な白山をズームアップ。
2025年03月01日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:07
ひと際白い山肌が印象的な白山をズームアップ。
こちらは伊吹山。凛々しい姿が目を惹きます。
2025年03月01日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:08
こちらは伊吹山。凛々しい姿が目を惹きます。
南方には比良山系の主稜線が伸び、釈迦ヶ岳や武奈ヶ岳などが見渡せます。
2025年03月01日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:08
南方には比良山系の主稜線が伸び、釈迦ヶ岳や武奈ヶ岳などが見渡せます。
朽木谷越しには江若国境や野坂山地の山々が折り重なります。全周の展望を堪能したら、その後は白蛇を眺めながらお昼の時間とします。
2025年03月01日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:10
朽木谷越しには江若国境や野坂山地の山々が折り重なります。全周の展望を堪能したら、その後は白蛇を眺めながらお昼の時間とします。
ふろしき文鳥が食後のおやつに用意してくれたのは、「春もちと桃切団子」と「さくら蒸しまん」。春の気分を演出するセレクトに、アマビエたちは興奮気味。
2025年03月01日 13:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/1 13:35
ふろしき文鳥が食後のおやつに用意してくれたのは、「春もちと桃切団子」と「さくら蒸しまん」。春の気分を演出するセレクトに、アマビエたちは興奮気味。
山頂標識にはアヒル雪だるまがずらりと整列。ふろしき文鳥も並んでみました。
2025年03月01日 14:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/1 14:06
山頂標識にはアヒル雪だるまがずらりと整列。ふろしき文鳥も並んでみました。
快晴無風で春の陽気に包まれる頂上でまったり寛いでいると、白蛇さんも徐々に脱皮が進んでいる様子。
2025年03月01日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 14:10
快晴無風で春の陽気に包まれる頂上でまったり寛いでいると、白蛇さんも徐々に脱皮が進んでいる様子。
頂上を後にすると、彼方に白山を眺めながら下り始めます。
2025年03月01日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 14:14
頂上を後にすると、彼方に白山を眺めながら下り始めます。
帰路は雪が緩んで滑りやすいところもちらほら。
2025年03月01日 14:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/1 14:53
帰路は雪が緩んで滑りやすいところもちらほら。
とりわけ釜の谷分岐からの急坂では気が抜けません。何とかクリアして、
2025年03月01日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 15:09
とりわけ釜の谷分岐からの急坂では気が抜けません。何とかクリアして、
蛇谷ヶ峰を背に、くつき温泉てんくうに帰り着きます。
2025年03月01日 16:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 16:09
蛇谷ヶ峰を背に、くつき温泉てんくうに帰り着きます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 2025年は巳年、蛇年。蛇はヘヴィメタルに通じることから、ホワイトスネイクが降臨するという蛇谷ヶ峰を目指します。「ホワイトスネイクといえばR&Bに基盤を置くハードロックなのでは?」とのご意見をいただきそうなものですが、稀代の傑作Serpens Albusを世に送り出した全盛期の音像は間違いなくヘヴィでメタリック。したがって、蛇谷ヶ峰ほど本年に相応しいお山はないと言えます。暦は弥生に替わりましたが、ようやくその機会に恵まれました。
 登山口から歩き始めた際にはガスに覆われていたものの、ほどなく日が差し始め、稜線に出る頃にはすっかり青空に。彼方に白い稜線を見通す好展望。そして蛇谷ヶ峰の頂上に到着すると、念願の白蛇とご対面。耳を澄ませば、デイヴィッド・カヴァデール先生の雄叫びが聞こえてきそうな白蛇の紋章に、胸が熱くなります。
 白蛇さんとはお友だちだということで、気合を入れた装備で臨んだふろしき文鳥も嬉しそう。春の雰囲気を演出するおやつのセレクトも冴えわたります。
 快晴無風で春の陽気に包まれる頂上でまったり寛いでいると、白蛇さんも徐々に脱皮が進んでいる様子。下山時には雪が緩んで滑りやすいところもありましたが、何とかクリアして温泉へ直行。サーペンス・アルバスな蛇谷ヶ峰を楽しんだ一日となりました。

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コメント

蛇年からのヘビィメタルで、蛇谷口の集落がサーペンス・アルバスに変わる怒涛の展開に痺れましたが、白蛇さんとお友達というふろしき文鳥の交友の広さにも度肝を抜かれました(蛇に頬寄せる鳥とは)。


白蛇が弁財天の使いのように、ふろしき文鳥も、きっとある神様の使いなのではと思慮します。

これまでの山行でずっと神力を拝見していたと思うと、私も叫ばずにはいられません。


アウアウアウー!
2025/3/3 20:15
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1
ご唱和ありがとうございます。
ふろしき文鳥は、真っ白つながりということで、白蛇さんとも仲良し。驚きですね。
文鳥といえば「手にしあわせ」。とすれば、ふろしき文鳥は、われわれに幸福をもたらす
福の神の使いなのかもしれませんね。パチパチ。
2025/3/3 23:45
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プロフィール画像
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ハイキング 比良山系 [日帰り]
蛇谷ガ峰
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

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