山行記録: 常念岳～蝶ヶ岳（新型コロナ明けの激込みテント泊）

記録ID: 7865044

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

槍・穂高・乗鞍

常念岳～蝶ヶ岳（新型コロナ明けの激込みテント泊）

2020年09月21日(月) ～ 2020年09月22日(火)

長野県

roger2

GPS: 32:00
距離: 15.8km
登り: 2,310m
下り: 2,310m

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コースタイム

1日目

山行: 5:10
休憩: 0:00
合計: 5:10

6:20

215分

三股登山口

9:55

95分

前常念岳

11:30

常念小屋

2日目

山行: 6:25
休憩: 0:15
合計: 6:40

5:15

55分

常念小屋

6:10

6:25

155分

常念岳

9:00

40分

蝶槍

9:40

135分

蝶ヶ岳

11:55

三股登山口

天候	1日目：晴れ、2日目：晴れのち曇り
過去天気図（気象庁）	2020年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車三股登山口に駐車。4連休の3日目・4日目だったので、駐車に苦労。夜中に三股登山口に到着するも、駐車場はもちろん、路肩も駐車車両でいっぱい。先に駐車場まで行った車が戻ってくるものの、すれ違う道路幅もないので、暗い中をバックで戻るハメに。だいぶ戻って、何とか路肩に駐車。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	特筆する危険箇所なし
予約できる山小屋	蝶ヶ岳ヒュッテ Yamatanで予約する

写真

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4連休の3日目。駐車場はもちろん、路肩も満車。

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4連休の3日目。駐車場はもちろん、路肩も満車。

30分歩いて三股登山口へ。賑わっています。

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30分歩いて三股登山口へ。賑わっています。

6時20分に入山。すぐに常念岳方面と蝶ヶ岳方面の分岐。常念岳方面に進み、蝶ヶ岳方面から下りてきます。

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6時20分に入山。すぐに常念岳方面と蝶ヶ岳方面の分岐。常念岳方面に進み、蝶ヶ岳方面から下りてきます。

晴れ予報ですが、雲海の下なので序盤はガスの中。

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晴れ予報ですが、雲海の下なので序盤はガスの中。

2時間半ほどで雲海の上に出ました。

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2時間半ほどで雲海の上に出ました。

常念山脈の稜線の向こうに穂高がチラリ。

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常念山脈の稜線の向こうに穂高がチラリ。

前常念岳の石室。

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前常念岳の石室。

雲海に浮かぶ前常念岳。

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雲海に浮かぶ前常念岳。

常念岳の山頂は見えてきました。左奥に穂高。

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常念岳の山頂は見えてきました。左奥に穂高。

右には大天井岳と水晶岳。

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右には大天井岳と水晶岳。

10時43分に稜線に到着。槍ヶ岳、鷲羽岳、水晶岳などがズラリ。

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10時43分に稜線に到着。槍ヶ岳、鷲羽岳、水晶岳などがズラリ。

眼下に常念小屋。まだ早い時間ですが、今回はコロナ下では珍しくテント泊予約不要の常念小屋へ。

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眼下に常念小屋。まだ早い時間ですが、今回はコロナ下では珍しくテント泊予約不要の常念小屋へ。

11時30分に常念小屋。テントと青空が良く会います。

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11時30分に常念小屋。テントと青空が良く会います。

2日目。テント場で御来光を待つ登山者。

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2日目。テント場で御来光を待つ登山者。

5時15分に常念小屋を出発。常念岳山頂を目指します。

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5時15分に常念小屋を出発。常念岳山頂を目指します。

登っている途中で御来光。

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登っている途中で御来光。

6時10分に常念岳山頂に到着。常念岳は初めての登頂です。

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6時10分に常念岳山頂に到着。常念岳は初めての登頂です。

槍ヶ岳。

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槍ヶ岳。

穂高。

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穂高。

燕岳と鹿島槍。

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燕岳と鹿島槍。

大天井岳と野口五郎岳。

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大天井岳と野口五郎岳。

前穂と乗鞍。

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前穂と乗鞍。

八ヶ岳。

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八ヶ岳。

南アと富士山。

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南アと富士山。

浅間山と四阿山。

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浅間山と四阿山。

そして、蝶ヶ岳への稜線。この後はここを進みます。

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そして、蝶ヶ岳への稜線。この後はここを進みます。

この日も雲海がすごい。

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この日も雲海がすごい。

標高を下げ、いったん樹林帯に入ります。

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標高を下げ、いったん樹林帯に入ります。

右手に槍穂高を眺めながらの縦走。文句なし。

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右手に槍穂高を眺めながらの縦走。文句なし。

常念岳方面を振り返るとこんな感じ。

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常念岳方面を振り返るとこんな感じ。

9時に蝶槍に到着。

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9時に蝶槍に到着。

紅葉には早い時期でしたが、蝶槍の先に少しだけ草紅葉がありました。

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紅葉には早い時期でしたが、蝶槍の先に少しだけ草紅葉がありました。

蝶ヶ岳への最後の登り。

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蝶ヶ岳への最後の登り。

前穂の向こうに焼岳が見えました。

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前穂の向こうに焼岳が見えました。

蝶ヶ岳ヒュッテが見えました。

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蝶ヶ岳ヒュッテが見えました。

9時40分に蝶ヶ岳に到着。ここも初めて。

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9時40分に蝶ヶ岳に到着。ここも初めて。

下山開始。すぐに樹林帯に入ります。

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下山開始。すぐに樹林帯に入ります。

そして雲海の下へ。

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そして雲海の下へ。

よく写真で見るゴジラの木。うまく牙を入れてますね。

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よく写真で見るゴジラの木。うまく牙を入れてますね。

11時55分に三股登山口に下山。

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11時55分に三股登山口に下山。

感想

roger2

　過去レポです。速報性はありませんが、同じ季節に同じ山域に行く方の参考になるかもしれませんので、備忘録を兼ねてアップします。

　令和2年9月に1泊2日で常念岳～蝶ヶ岳の周回縦走を行いました。いつもは混雑を避けて平日中心の山行ですが、職場の異動直後でなかなか休みが取れず、やむなく4連休の後半2日を利用しての山行に。
　新型コロナの影響でほとんどのテント場が営業中止か予約制になる中、常念小屋は数少ない予約不要のテント場。いつもギリギリまでヤマテンの予報と仕事の状況を睨みながら山行を決めるので、大変ありがたい。その代わり、駐車場もテント場も激込み・・・。まあ、自分もその要因のひとつで文句は言えませんので、「やはり無理してでも休みを取って山に行くのがいい」ということが身に染みて分かった山行でした。
　今回は久々にテント泊するのが目的だったので1泊2日としましたが、荷物を軽くして日帰りで歩くのも良さそうですね。

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