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Yamareco

記録ID: 7869118
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

一夜で春から冬の激変-雲取山

2025年03月02日(日) 〜 2025年03月03日(月)
情報量の目安: B
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
weiwei その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:25
距離
27.2km
登り
2,061m
下り
2,064m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:32
休憩
1:50
合計
7:22
距離 14.0km 登り 1,751m 下り 467m
8:15
25
10:17
31
10:48
10:49
53
11:42
11:47
2
11:49
11:53
2
11:55
12:05
1
12:06
12:10
3
12:13
12:15
3
12:18
13:05
13
13:18
13:20
35
13:55
13:57
2
13:59
29
14:28
14:37
17
14:54
15:06
2
15:08
15:20
17
15:37
2日目
山行
3:38
休憩
0:06
合計
3:44
距離 13.2km 登り 310m 下り 1,597m
7:00
46
7:46
7:47
25
8:12
8:13
24
8:37
9
9:00
9:03
25
9:28
16
9:44
9:45
41
天候 初日は晴れていて、気温も暖かく、絶好の登山日和でしたが、
山小屋で泊まった翌日の夜明け前には強い雨が降り、
山頂から出発した際には雨、山腹に着いた際には霰が降り、
山麓に向かう途中に雪が降った。
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
中央線と青梅線を使い、奥多摩駅まで電車を使い(7:17着)、
そこからバス(7:25発)を使って登山口(鴨沢バス停)(8時頃着)前まで降りました。
帰りは同じルートを使用し、(11:39発)バスで奥多摩駅まで着き、そこで大雪による青梅線の運転見合わせで五時間ほど待機、(16:54発)17時台の電車乗れた。
コース状況/
危険箇所等
東北の百名山と比べると、比較的に整備されている道が多く、すごく歩きやすい。
しかし、雲取山荘から下山する際、山頂に登らず山腹の道を歩いたが、10センチほどの雪は積もっており、歩く際にはチェーンスパイク装着した。
その他周辺情報 月曜だと鴨沢バス停の周辺には売店あまりやっていないので、食事をするなら奥多摩駅まで行ったほうが良い。
鴨沢バス停到着。
2025年03月02日 08:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 8:01
鴨沢バス停到着。
去年年末に焼却した何軒の家。
2025年03月02日 08:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 8:13
去年年末に焼却した何軒の家。
ここから登山道に入る。
2025年03月02日 08:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 8:21
ここから登山道に入る。
鴨沢近道にある廃棄小屋。
2025年03月02日 08:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 8:31
鴨沢近道にある廃棄小屋。
鴨沢近道とアスファルトの分岐に到着。
2025年03月02日 08:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 8:39
鴨沢近道とアスファルトの分岐に到着。
村営駐車場からの道はこのようにゆるやな道が多い。
2025年03月02日 09:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 9:48
村営駐車場からの道はこのようにゆるやな道が多い。
風呂岩の遺跡。
2025年03月02日 10:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 10:27
風呂岩の遺跡。
風呂岩の解説看板、一番あれっぽい見える遺跡。
2025年03月02日 10:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 10:28
風呂岩の解説看板、一番あれっぽい見える遺跡。
富士見ターンがあったが、曇りのせいで富士山までは見えなかった。
2025年03月02日 11:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 11:03
富士見ターンがあったが、曇りのせいで富士山までは見えなかった。
右側は七ツ石山に登り路となる。
2025年03月02日 11:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 11:42
右側は七ツ石山に登り路となる。
ここにも泊まれる小屋がある。
2025年03月02日 11:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 11:53
ここにも泊まれる小屋がある。
道端にある神社。
2025年03月02日 12:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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道端にある神社。
七ツ石山の三角点タッチ!
2025年03月02日 12:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 12:19
七ツ石山の三角点タッチ!
七ツ石山の石碑は立派すぎる、、、
2025年03月02日 12:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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七ツ石山の石碑は立派すぎる、、、
ここからは微かな富士山が見える。
2025年03月02日 12:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ここからは微かな富士山が見える。
幹の曲がっている生長の面白い姿している木。
2025年03月02日 13:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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幹の曲がっている生長の面白い姿している木。
ここには野営場を作るらしく、こういう鹿防止の柵は設けてあるが、この扉はしっかり閉じることができなさそう。
2025年03月02日 13:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 13:46
ここには野営場を作るらしく、こういう鹿防止の柵は設けてあるが、この扉はしっかり閉じることができなさそう。
トイレも綺麗、、、さすが東京。
2025年03月02日 13:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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トイレも綺麗、、、さすが東京。
見返したら、天使の梯子が見える。
2025年03月02日 14:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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見返したら、天使の梯子が見える。
小雲取山の看板は小さく、ちょっと悲しい。
2025年03月02日 14:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 14:34
小雲取山の看板は小さく、ちょっと悲しい。
グーグルしたら、猛毒が持つツチハンミョウらしい。
2025年03月02日 14:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 14:45
グーグルしたら、猛毒が持つツチハンミョウらしい。
避難小屋も立派だな。
2025年03月02日 14:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 14:57
避難小屋も立派だな。
雲取山、山頂到着!
2025年03月02日 15:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/2 15:08
雲取山、山頂到着!
雲取山、三角点タッチ!
2025年03月02日 15:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 15:08
雲取山、三角点タッチ!
横には百名山の標柱もある。
2025年03月02日 15:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 15:10
横には百名山の標柱もある。
遠いところは赤い富士山が見れる。
2025年03月02日 15:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/2 15:12
遠いところは赤い富士山が見れる。
ここで最高のビューを楽しめた。
翌日は雨なので、先に来てよかった。
2025年03月02日 15:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/2 15:14
ここで最高のビューを楽しめた。
翌日は雨なので、先に来てよかった。
雲取山荘の情報。
2025年03月02日 16:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 16:21
雲取山荘の情報。
山荘も立派だな。
2025年03月02日 16:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 16:31
山荘も立派だな。
夕食のハンバーグ。
2025年03月02日 17:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/2 17:57
夕食のハンバーグ。
朝食のしゃけー。
2025年03月03日 05:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/3 5:30
朝食のしゃけー。
山荘の時計もあったが、時間合わせしていなさそう。
2025年03月03日 06:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/3 6:43
山荘の時計もあったが、時間合わせしていなさそう。
昨日までのいい展望は皆無。
2025年03月03日 07:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/3 7:43
昨日までのいい展望は皆無。
基本的に目の前には白い霧しかない。
2025年03月03日 08:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/3 8:15
基本的に目の前には白い霧しかない。
この渡り橋は二人で歩く際には揺れる、ちょっぴり怖い。
2025年03月03日 09:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/3 9:00
この渡り橋は二人で歩く際には揺れる、ちょっぴり怖い。
左側の丘には全て霰の落ち跡で白い。
2025年03月03日 09:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/3 9:07
左側の丘には全て霰の落ち跡で白い。
途中の水場も凍っている。
2025年03月03日 09:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/3 9:45
途中の水場も凍っている。
やっと奥多摩駅まで着いたー。
2025年03月03日 12:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/3 12:58
やっと奥多摩駅まで着いたー。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

去年の夏ぶりに1500ⅿ標高差のある山を挑戦しました。

しかし、今まで登った山とは少し違く、東京都の一番高い山のおかげかもしれないが、登山道の整備は良すぎて、晴れる日には苦労なく登れた。

また、夜の山小屋の宿泊客は私のみ、小屋全体は静か、こたつの中にも異様な暖かさのおかげで、暖かい夜を過ごすことができた。

だが、山小屋泊まった翌日には雨が降り、登山道全体は泥の状態になってしまい、ゲーターとレインパンツを装着して汚れや濡れを防げた。途中から雨から霰になり、その後また雪となって、天気的には最悪な感じだったので、登りより1.5から2倍の速度で高速下山しました。

そして下山して、奥多摩駅まで着いたら、運転見合わせとなり、急いでも特に意味のない窮地に陥り、五時間かけてやっと家に帰れるようになった。

百名山もう一つ手に入れたが、実に大変だった。

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