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雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
雨乞岳〜快適な雪原歩き&霧氷
2025年03月08日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:34
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 942m
- 下り
- 945m
コースタイム
天候 | 薄曇りで時々陽が射しました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5〜6台止められスペースがあります。 到着時3台、下山時もう1台。 なお、ここの手前に甲津畑の集落がありますが、道路をそのまま直進すると普通車でも擦りそうなすごく狭い道路になります。数百m手前に鈴鹿10座はここを左折との手製標識がありました(帰路に確認)。注意しながら進まないと見落とします。わたしは見落としました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
清水頭〜南雨乞岳間の稜線に上がるための谷沿い斜面で底雪崩の跡。 雪崩た雪はそれほど溶けて角が丸まっていなかったので、数日以内に発生したものと思われます。巻き込まれたらと思うとぞっとします。多く雪が積もった状態では雪崩に細心の注意が必要です。 なお、参考にしたセニョールさんのログでは、この上りは谷ではなく尾根を通ったようです。そちらの方が安全です。 下山路の杉峠への下りは急坂。夏道は氷状態だったので、ピッケルを持って雪の斜面を下りました。 さらに杉峠からの下りでは、斜面をトラバースる箇所があり、とっても危険。ここもピッケルを雪面に刺して滑落しないようにして通過しました。なおこの区間、杉峠へ下る途中で行き交ったお二人の踏み跡があったので迷いませんでしたが、このお二人が通っていなかったらどう行ったらよいか迷ったかも。 杉峠を通る場合はアイゼン、ピッケルを持って行ったほうがよいと思います。 |
写真
撮影機器:
感想
残雪期の鈴鹿セブンマウンテン登頂を目指して雨乞岳に登りました。歩いてみたいと思っていた清水頭・南雨乞岳を経由するルートで。
スタート前は、至近のレコがなくルートの状況がわからず、また時間がかかるのでちょっと不安でした。でも朝冷え込んだため雪面が凍てついていて乗ってもまったく潜らずどこでも歩き放題。とっても快適だったので、すいすい進めました(ただし雪崩、雪庇には要注意)。しかも山頂域には思ってもみなかった霧氷も。嬉しい〜!
雨乞岳山頂は独り占め。遠くの山は見えませんでしたが、鈴鹿の山々はよく見えました。
積雪期の鈴鹿セブンマウンテン。最大の難関と思っていた雨乞岳登頂を無事というかとっても快適に果たし、残りは釈迦ヶ岳のみとなりました。まだ雪残っているかな?
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