ぎふ百山 烏帽子岳


- GPS
- 06:13
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,249m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:10
累積標高差 540m
移動距離 8080m
aki) 平均心拍121 最大160 運動負荷236 運動消費カロリー1587
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデトップから入山 昨日の新雪が10cm程積っていてトレースは消えていた。 西に向かって緩やかな丘を越えて行くがピンクテープなどの目印は見当たらないのでコンパスで確認しながら効率の良いコース取りをすると良いだろう。 山中山(オサンババ)への分岐迄は緩やかな下りで快適に歩ける。 分岐に近づいたら尾根線に登らずにコンターに沿って緩やかに左に折れて南西に進行方向を向けていくと効率よく歩ける。 ここを越えるとやや急な斜面を標高差で50m程降り最初の鞍部を通過する。すぐにp1553に向けて50m程登り返す。 p1553の頂部は南東と北西からも尾根が合流しており頂部が緩やかなため方向を誤り易い、コンパスで南西方向を確認して迷わないよう進もう。 p1553を越えると再び50m程降下して鞍部に至りp1552.5に向けて二つ目の登り返しだ。一つ目よりも急登だが尾根が広いのでスキーでもジグを切ればそれ程苦労はしない。ここのピークは南東側から尾根が合流しているのでここも方向を間違えないよう南西に向かって真っ直ぐ進もう。 程なく3度目の降下となり80m程降る、鞍部を越えれば最後の登りだ、130m程を登り返す。やや急な登りが終わると尾根の方向が南向きに変わる。緩やかなスロープを20m程降って登りかえせば烏帽子岳(1625.2m)山頂だ。 ここから気良烏帽子(1595m)までは水平距離で700m程、緩やかに40m程降ってから10m程の丘を2つ越えれば20分ほどで到達する。 帰りは同じルートを忠実に辿る。 所々に雪庇が発達している、稜線上先が見えないところはあまり端には寄らぬことだ。また風あたりの強いところはアイスバーンになっている、アイゼンを使うほどでは無いが用心のために持参することをお勧めする。 スノーシューでの登山記録が多いようだが、雪の状態によってはスノーシューでも難儀する。スキーの場合は、登りは快適だが何度もアップダウンを繰り返すためシールをつけたままテレマークで急斜面を下れる腕前があれば快適に早く移動できるだろう。ただ山スキーの醍醐味である快適な滑りを期待する山ではない。 |
写真
感想
今シーズン3回目の山スキー
コース的には山スキー向きでないことはルートの縦断を見て分かっていたが、シールを付けた状態でのテレマークをマスターするための修行山行だ。
最初のうちはなかなか思うようにスキーをコントロールできずすぐに転倒してしまう。何度かトライするうちに少しづつ要領が分かって膝を曲げて滑る感覚が掴めてくる。この山の尾根線は広く、木もまばらなのでトレーニングするには丁度良い。
急な斜面はまだまだ怖いが、終わり頃には中斜面で開けていればなんとかコントロールして滑れるにようになってきたもののまだまだ経験を積む必要がある。
すーさんに唆されて、帰りはシールを外して2度ほどアルペンで降ったみたものの、どうしても着けたり外したりのロスは大きいし、アイスバーンと新雪が入り混じっていて思ったほど快適ではなかった。平坦や、緩やかな勾配では山スキーは圧倒的な機動力を発揮するが、急斜面の昇り降りではそれなりの経験の積み重ねがものを言う。特に急斜面の降りではシールをつけた状態でのテレマーク技術の習得は必須のものだ。多分、技術が伴っていれば、このコースでは山スキーの方が早いと思うのだが、まだまだ自分はその域には達していないことを痛感した。・・・(W)
この度の山行は4人PT、あとの3人はワカンで参加だったが、仲間がいるおかげで安心して新しい技術にチャレンジ、トレーニングできました。感謝です。
今回はワカンでも手こずる急斜面のハードバーン、新雪もあり他の3名もなかなか大変な様子。道具の選択が悩ましい山行でしたが、雪と戯れることが出来て久しぶりに楽しかった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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最初は「めいほうスキー場の上に登れる山なんてあったかな?」と思いましたが、まだ山に興味がなかった若い頃にスキーで訪れた時を思い出し、「そういえば、スキー場の山頂付近から冠雪した美しい連嶺が見えていたな〜」と懐かしい記憶が蘇りました🤯
今年はもう雪山シーズンが終わりそうな時期にもかかわらず、スノーシューを使った登山は今回が初めてです😅
スキー場のホームページには「御嶽山をはじめ、北アルプスや白山連峰まで望める大パノラマ✨」と書かれていて、その期待を胸にいざ登山へ!😆
ただ、天気予報以上に雲が多く、御嶽山は何とか見えたものの北アルプスはほとんど見えず🥹
それでも白山連峰は徐々に雲が晴れて、その見事な景色には感動しました✨
登山をしてみると、体が出来上がっておらず、やはり疲れました😮💨
距離や高低差はそれほどではないものの、夏山のような感覚では登れませんね😅
コースは良質な雪が敷き詰められ、適度なアップダウンがあって非常に快適でした✨
すーさんとアキさんはスキーで軽快に下山し、maru爺さんと私はスキー場の5000mを上半分歩き、下半分をリフトで下りました🤗
途中、人のいないコースで少しだけヒップソリを楽しむこともできました🫢
程よい距離と運動量で、今の私の体には最適な登山になりました☺️
スノーシューを脱ごうとすると足が攣りそうになったのはご愛嬌ですが😫
久しぶりのメンバーとの登山で、今年挑戦したい山の話などを共有でき、とても充実した時間を過ごせました😉
今回は誘ってもらわなければ知らなかった山に登れたこと、本当に感謝です🙇♂️
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