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Yamareco

記録ID: 7915367
全員に公開
雪山ハイキング
白山

荒島岳

2025年03月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他3人
GPS
08:14
距離
9.3km
登り
1,245m
下り
1,245m

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
1:25
合計
8:11
距離 9.3km 登り 1,245m 下り 1,245m
8:06
27
リフト終点跡
8:33
8:34
41
9:15
46
10:01
4
10:05
10:09
28
10:37
10:43
31
11:14
11:23
6
11:29
11:31
12
11:43
12:20
8
12:28
4
12:32
12:37
23
13:00
13:01
21
13:22
13:28
23
13:51
13:52
16
14:08
14:21
11
14:32
34
リフト終点跡
15:06
勝原スキー場跡
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
荒島岳登山口の駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
全行程アイゼン使用。もちが壁、中荒島直下の急登は下山時ピッケルが有った方が安全です。
駐車場振り返る
スキ-場ゲレンデ跡を登ります
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スキ-場ゲレンデ跡を登ります
リフト終点跡地への登りは青空に向かって一直線
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リフト終点跡地への登りは青空に向かって一直線
リフト終点跡。リフトの残骸は雪に埋もれています
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リフト終点跡。リフトの残骸は雪に埋もれています
此の辺りは吹きさらしなのが雪が少ない
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此の辺りは吹きさらしなのが雪が少ない
野伏方面、白山、別山は雲の中
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野伏方面、白山、別山は雲の中
深谷の頭付近のブナ林は少しだけ霧氷
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深谷の頭付近のブナ林は少しだけ霧氷
シャクナゲ平への急登。この先からシャクナゲ平を巻くトレースが有りましたが、直登して、帰りは巻き道を下山
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シャクナゲ平への急登。この先からシャクナゲ平を巻くトレースが有りましたが、直登して、帰りは巻き道を下山
シヤクナゲ平へ到着。トップでラッセルして頂いた方に感謝
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シヤクナゲ平へ到着。トップでラッセルして頂いた方に感謝
もちが壁手前のコル付近より野伏方面。益々ぼやけて来ます
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もちが壁手前のコル付近より野伏方面。益々ぼやけて来ます
もちが壁へ
もちが壁の急登
もちが壁を登ります。帰りはピッケルで下降します
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もちが壁を登ります。帰りはピッケルで下降します
登り木った山頂への尾根。ガスが掛かって来ます
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登り木った山頂への尾根。ガスが掛かって来ます
Co1370m付近より振り返る
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Co1370m付近より振り返る
Co1390m付近より山頂方面。まだまだです
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Co1390m付近より山頂方面。まだまだです
中荒島への急斜面を登る先行者達
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中荒島への急斜面を登る先行者達
山頂はすぐそこ。多勢の先行者
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山頂はすぐそこ。多勢の先行者
山頂の祠は殆ど埋まっています
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山頂の祠は殆ど埋まっています
荒島岳山頂にて。又ガスが掛かって来ます
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荒島岳山頂にて。又ガスが掛かって来ます
山頂より大野盆地
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山頂より大野盆地
山頂より白山方面
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山頂より白山方面
中荒島に戻って来ました
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中荒島に戻って来ました
中荒島直下の急斜面下ります
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中荒島直下の急斜面下ります
下山尾根を見下ろす。左側に小荒島岳
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下山尾根を見下ろす。左側に小荒島岳
もちが壁の上より小荒島岳とシャクナゲ平。下ったコルから右手の下山尾根の窪み辺りまで巻きのトレ−スを辿ります
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もちが壁の上より小荒島岳とシャクナゲ平。下ったコルから右手の下山尾根の窪み辺りまで巻きのトレ−スを辿ります
もちが壁の急斜面
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もちが壁の急斜面
もちが壁を下る
シヤクナゲ平は巻きます
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シヤクナゲ平は巻きます
シャクナゲ平からの急下降するトレースに合流して下ります
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シャクナゲ平からの急下降するトレースに合流して下ります
リフト跡に戻って来ました。すっかり曇って大日岳も雲の中
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リフト跡に戻って来ました。すっかり曇って大日岳も雲の中
戻って来ました

装備

個人装備
防寒具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ 手袋 ピッケル アイゼン ストック サングラス
共同装備
無し

感想

実に18年ぶりの積雪期の荒島岳。当時はまだスキー場は営業していましたが、今はリフトも撤去されてゲレンデ跡が残っているだけです。登山口の駐車場に到着した時は既に十数台の車が止まっており、続々出発されています。

我々もワカンを履いて出発しますが、先行者はアイゼンですのでトレースが狭くワカンでは歩きにくいのでアイゼンに交換して登り続けます。リフト終点跡まではゲレンデ跡を登りますが終点跡のリフトの残骸は雪に埋まって広い台地状になっています。此処から樹林帯の登山道に入ります。新雪は50cm以上有るようですがトレースはしっかりしていて順調に登り続け途中で白山方面の展望が開ける所が有りますが、残念ながら白山方面は雲の中です。

深谷の頭まで登り着きますが此処の道標も雪の下の様です。シャクナゲ平への急登を少し登るとトレ-スが分かれて、一本はシヤクナゲ平を巻いているようです。我々は直登のトレースを登り続けますが、シャクナゲ平直下でトレースの先頭に追い付いてしまいます。先行者は殆ど巻き道を進んだ様で直登トップの方は股下までのラッセルで難渋されている様子。ラッセルして頂き感謝。シヤクナゲ平から少し下るともちが壁手前のコルで先ほどのトレースと合流します。

此処で一息入れてもちが壁の登りに掛かります。先行者のステップも有り思ったより簡単に登り切りますが、下りはピッケルが有った方が安心です。此処からは展望の良い尾根筋です。先行者が登っているのが良く見えるようになります。山頂はまだまだ先ですが、気を取り直して登り続けます。中荒島手前にも急登が有り、一歩一歩アイゼンを蹴り込みながら登り切ります。此処で強風に曝されると大変ですが、時々ガスが掛る程度で風も弱く助かります。

辿り着いた山頂の祠は屋根の一部が見える程度で埋もれています。大勢の先着者が休憩中で、上空は晴天ですが白山、別山は雲の中、野伏方面は春霞で残念です。風を避けて雪庇の陰で昼食後、ストックをピッケルに交換して下山に掛かります。

正午を過ぎた時間でも続々と登って来られる登山者と行き違いながら、急斜面は既にステップが出来ているので問題なく下り、もちが壁下のコルで一息入れます。此処からは一旦シャクナゲ平に登るのとシャクナゲ平を巻くトレースが有るので、迷いなく巻くル-トを辿り、順調に下山します。

駐車場には半数程度の車が残っていますが、これから長い帰路が待っています。お疲れ様。

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