【九州百名山】九州脊梁 雁俣山・京丈山 二本杉峠から縦走


- GPS
- 05:17
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 723m
- 下り
- 726m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道445号線、東山本店売店の向かいに登山口がある。番犬が居る(笑) トイレは東山本店側に水洗の公衆便所有。ヒート付なので冬季も使える 駐車場はシーズン中なら売店の大駐車場を利用出来るのかもしれませんが この日は正月休みだったので、二本杉峠展望所の駐車場からスタートしました |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎二本杉〜雁俣山〜黒原分岐 カタクリ群生地付近は崩落しやすい、緩い土壌で道が脆い。雨上がり後等は注意 雁俣山山頂直下は超急登。二本杉側からは急な岩場。京丈側からはロープ場の連続 雁俣山から京丈山へ向かう縦走路、雁俣山側は切れ落ちてやせた稜線も 今回の縦走コースでは雁俣山付近が一番の難所、核心部かと思われます。 ◎黒原分岐〜京丈山〜黒原集落〜二本杉 緩やかなアップダウンでスズタケ、植林、緑豊かな苔生した岩を通る快適な縦走路。 スズタケが前日の雨粒を乗せてるので、雨が降った翌日は露が落ちびしょ濡れ必至。 雁俣山とは対照的に、京丈山はなだらかな道を歩いてるといつの間にか山頂に・・・ 黒原経由で帰ると、帰りは一旦集落の中を通る。雁俣山頂を巻けるのでオススメです |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
アイゼン
|
---|---|
備考 | フリースは行動中だと暑いけど、山頂でじっとしてる間は必要。アイゼンは不要でした |
感想
年末年始7日間で10座登った、正月休みの締めくくり。スタートは大金峰・小金峰
その隣にある同じ脊梁の雁俣山・京丈山をチョイス。九州百を2座効率的に取れるし
【雁俣山 (かりまたやま)】 標高 1315m/ 九州百名山 83座目
【京丈山(きょうのじょうやま)】 標高1472.6m/ 九州百名山 84座目
まさにこの年末年始は脊梁に始まり(屋久島を挟んで)脊梁に終わる・・・ルートは
隣の大金峰・小金峰に似たダラダラ道もあり、京丈山は見かけ通りのなだらかさで。
でも雁俣山はたかが「登り一時間」と侮るなかれ!意外と急峻な山だったんですね。
カタクリの花のイメージしか無いハイキングな山と思ってたんで手強かったな・・・
あんなにロープ場が続くとは思わんかった。スズタケの雨粒にも祟られるし、でも
いい経験になりましたね。これで残る地元・熊本県内の山はあと小川岳、白鳥山と
仰烏帽子山を残すのみ。仰烏帽子はフクジュソウに、小川岳はスノーハイクする為
取ってあったんで・・・山シャクヤクに取ってあった白鳥をどう前倒しするかだな。
登山時間7時間と見てた今回の雁俣山・京丈山縦走も、終わってみれば5時間ちょい。
こんだけ山的に充実した冬休みもありませんでした。ジムが休みの間、山に集中して
結局ジム通い無しで体重も2キロ位は落ちてたしね。普段のトレーニングもあってか
年々体のキレが増すのを感じる・・・寺門ジモン氏じゃないけど、あの人が提唱する
「70歳最強説」を登山ライフで体現かな?登山靴もヨレヨレのトレッキング靴から
一気にスカルパに変えたんで、軽に乗ってたのが外車になった感じ。早く、この靴で
夏場はアルプスを闊歩したいな。この調子で春までには九州百名山を終わらせます!
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