迷岳 MTB
三重県
チャリ1000
その他1人 
体力度について
- GPS
- 05:04
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 581m
- 下り
- 577m
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| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
行き 一般道 R24〜r14〜R166〜八知山林道 帰り r31〜大宮大台IC〜亀山JCT〜草津JCT〜京都東IC |
| コース状況／ 危険箇所等 |
山サイ難易度B（A易→F難） |
| その他周辺情報 | 前日泊 奥伊勢フォレストピア宮川山荘 |
写真
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装備
| 個人装備 |
サングラス
目出帽
冬用アウター
中間着
厚cw-x上
グローブ
カッパ下
厚ズボン
厚cw-x下
夏靴
冬スパッツ
6本爪アイゼン
30L防水リュック
KLEIN
水筒800ml
水
食料
|
|---|---|
| 備考 | ●歩行者同行のため、自転車はほぼ乗っていない。運んだだけ。 ●二人で飲料水1.3ℓ持参したが、0.4ℓほどしか飲まず水分補給不足だった。 |
感想
長い間利用していた飯塚町の宿泊施設、グリーンライフ山林舎が残念なことに2025年3月末で一旦営業を終了する（その後は未定）。2月からは宿泊営業はしておらず食事の提供のみということで、最後にもう一度行くことにした。今回は山林舎を訪れるのが主目的であり、その近くの未踏の関西百名山ということで迷岳登山を併せて計画した。
雪が降りしきる中、高見トンネルを抜けると三重側では打って変わって晴れている。山林舎で夕食後、辺りはすっかり暗くなり今日泊まる宿に向かっていたが、カーナビの誘導ミスにより農道へと迷い込む。徐々に先細りして車幅ぎりぎりしかなく、バックして戻ろうとしても暗くて道の境界が見えないため、あわや田んぼに転落する寸前であった。
奥伊勢フォレストピア宮川山荘というところに泊まる。ここも安くて良心的な宿だ。フロントのチャンネーが奇抜な髪型＆パツキンパンダメイクでシンディローパーみたいになっていた（接客は普通）。
翌朝、宿を出発して悪評高い八知山林道に突入する。直近の情報が少なくて不安であったが、積雪も少なく、高さが10センチ以上ある大きな石は徐行しながら（それでも底を3回ほど擦った）無事に最奥の駐車場まで到達。他に誰もこないだろうと思っていたが、我々とほぼ同時に車2台到着、後からバイク1台。
最初は林道歩き（車は通れない）。山道になってすぐ、雪融けでぬかるんだ斜面で同行者が足を滑らせ、手やヒザが泥まみれになる。稜線まで上がるといい景色。遠くに見える白い山は大台ヶ原だろうか。
稜線上も所々で10〜30センチほどの積雪があったが、先行者のトレースのおかげで迷うことなくラクして登ることができた。口迷岳で、同行者はここが迷岳と思っていたらしく、標識を見て愕然としていた（自分が今回のルートは短くて楽勝であると誇張していたため）。稜線の途中で展望の良い場所が一箇所あるが、口迷岳や迷岳のピークでは展望はきかない。
迷岳の山頂で昼食。自分の装備ミスで、同行者にはカレーメシを箸で食してもらうことになった。結局、短縮ルート3名、長距離ルート1名と出会う。何故かこの日は人が多かった。
昼食後、来た道を引き返したが雪はかなり融け進んでいた。途中で手袋を落として取りに戻るか悩む。同行者に5分の制限時間を課されて走って戻る。ギリギリ時間内に落ちてる手袋を見つけることができた。
駐車場に戻り、再び八知山林道を下ったがやはり4〜5回底を擦った。帰り道、林道出口のところで、一緒に登ってきた車一台がパンクして停まっていた。自分達は走行距離9万kmのレンタカー（補償なし）だったのでパンクしなくて幸運だった。その後、二度の高速渋滞に巻き込まれ、何とかレンタカーの返却時間19時ギリギリに滑り込んだ。
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