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Yamareco

記録ID: 7955758
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
札幌近郊

狭薄山（空沼岳登山口〜）

2025年03月29日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 北海道
 - 拍手
chrome_taka
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:25
距離
26.7km
登り
1,568m
下り
1,622m
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歩くペース
速い
0.8～0.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:49
休憩
0:35
合計
9:24
距離 26.7km 登り 1,568m 下り 1,622m
6:30
4分
日鉄鉱業（株）常盤採石所
6:34
15分
空沼橋
6:49
6:50
77分
空沼岳登山口
8:07
8:15
122分
万計山荘
10:17
10:25
201分
狭薄山
13:46
13:51
79分
万計山荘
15:10
15:18
11分
空沼岳登山口
15:29
15:34
3分
空沼橋
15:37
17分
日鉄鉱業（株）常盤採石所
15:54
0分
空沼二股BS
15:54
ゴール地点
天候 晴れ〜くもり、風強め
過去天気図（気象庁） 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関：
バス
中央バス　真駒内〜空沼二股は3月いっぱいで廃止
4月より代替交通となります。札幌市のWebサイトより
空沼線の代替交通を確認のこと。
https://www.city.sapporo.jp/sogokotsu/index/daitaikoutuu.html
・要予約　利用日前日17:00まで
・真駒内駅7:35発　空沼二股行き（従前より20分遅）
・空沼二股16:10発　真駒内行き（従前と同）
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コース状況／
危険箇所等		 傾斜の緩いところはスノーシューで歩きやすい状態
吹きさらしの斜面は固くなっており、トラバースはしずらく、下るときが少々怖い

写真

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空沼岳登山口
少し水量が増えてきた感じがします
2025年03月29日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3
3/29 6:48
空沼岳登山口
少し水量が増えてきた感じがします
この時間帯は雪が固く締まっており、つぼ足で歩くことができました。
2025年03月29日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3
3/29 7:16
この時間帯は雪が固く締まっており、つぼ足で歩くことができました。
万計山荘で一息入れて狭薄山へ
2025年03月29日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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1
3/29 8:17
万計山荘で一息入れて狭薄山へ
今回はいつもとコースを変えました。
2025年03月29日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/29 8:22
今回はいつもとコースを変えました。
真簾沼の北をかすめて順調に歩けています
2025年03月29日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3
3/29 8:43
真簾沼の北をかすめて順調に歩けています
標高1200mあたりで霧氷ができていました。
風が強く雪煙も舞います
2025年03月29日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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5
3/29 9:19
標高1200mあたりで霧氷ができていました。
風が強く雪煙も舞います
狭薄山が大きくなってきました
2025年03月29日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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4
3/29 9:47
狭薄山が大きくなってきました
前衛峰直下。木が適度にばらけていい感じ（代表写真用）
2025年03月29日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/29 9:58
前衛峰直下。木が適度にばらけていい感じ（代表写真用）
山頂直下。斜面はクラストしており、降りるときは滑ります。
2025年03月29日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/29 10:07
山頂直下。斜面はクラストしており、降りるときは滑ります。
山頂は吹きさらし。風が見えます。
2025年03月29日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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4
3/29 10:20
山頂は吹きさらし。風が見えます。
下る途中に寄り道するので、長居せず下ります。
2025年03月29日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/29 10:26
下る途中に寄り道するので、長居せず下ります。
1182標高点へつながる尾根を進みます。ここは歩きやすい。
2025年03月29日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/29 10:43
1182標高点へつながる尾根を進みます。ここは歩きやすい。
1182の手前で下りながら西へ延びる尾根を目指します。
2025年03月29日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3
3/29 12:09
1182の手前で下りながら西へ延びる尾根を目指します。
尾根上を歩けないところもあります。
急斜面をトラバースすることになりますが、少しでも歩きやすいところを探し、標高を下げました。
2025年03月29日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3
3/29 11:37
尾根上を歩けないところもあります。
急斜面をトラバースすることになりますが、少しでも歩きやすいところを探し、標高を下げました。
難所を抜けて、1014標高点はすぐそこです。
2025年03月29日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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2
3/29 11:13
難所を抜けて、1014標高点はすぐそこです。
マイナーすぎて人工物は何もなし。
結構木が込み入ってて、札幌岳の見え方はこんな感じ。
2025年03月29日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/29 11:18
マイナーすぎて人工物は何もなし。
結構木が込み入ってて、札幌岳の見え方はこんな感じ。
さらに西へ進もうとしましたが、早速、尾根歩きができない難所があり、ここまで。
2025年03月29日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/29 11:30
さらに西へ進もうとしましたが、早速、尾根歩きができない難所があり、ここまで。
途中の尾根上から見える札幌岳のほうがよさげ
2025年03月29日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/29 11:40
途中の尾根上から見える札幌岳のほうがよさげ
狭薄山へ歩いたルートと合流。
1161標高点より少し北側から真簾沼を見ることができます。
右奥は空沼岳でなかなかのビューポイント。
2025年03月29日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/29 13:00
狭薄山へ歩いたルートと合流。
1161標高点より少し北側から真簾沼を見ることができます。
右奥は空沼岳でなかなかのビューポイント。
万計沼からは時間を調整しながらゆっくりと。
雪まくりがワンポイント
2025年03月29日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/29 14:14
万計沼からは時間を調整しながらゆっくりと。
雪まくりがワンポイント
記帳小屋。苔に混じって地衣類も
2025年03月29日 15:12撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/29 15:12
記帳小屋。苔に混じって地衣類も
昨年も見ましたが、この時期の赤は目立ちます。
2025年03月29日 15:14撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/29 15:14
昨年も見ましたが、この時期の赤は目立ちます。
駐車場近くの橋から見えるところにいたカワガラス
2025年03月29日 15:29撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/29 15:29
駐車場近くの橋から見えるところにいたカワガラス
撮影機器：

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェルジャケット ソフトシェルパンツ 靴下 ソフトシェルグローブ アウター手袋（中綿入り） 予備手袋 ゲイター マフラー 耳あて 毛帽子 防寒靴 ザック スノーシュー 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

chrome_taka

シーズンに1度は行きたい狭薄山、
これまで万計沼から空沼札幌縦走路間はほぼ同じコースとしていましたが、今回はこれまでとは異なるコースを設定しています。
どちらにしても、地形を見ながら方向を定めて歩くことに変わりありません。

寒暖の繰り返しで雪面はだいぶん硬くなっており、できるだけ斜面はトラバースしたくない感じでした。
標高1200m程度より上は霧氷地帯。しかし、この日は風が強く、暖かくなってきたお昼前後で粗方落ちてしまったようです。
狭薄山のあとは、前年度の宿題で北西にある標高点1014を目指しました。
尾根が狭く歩けないところは、少し標高を落としてカニ歩き気味にトラバース。
金属フレームのスノーシューの先を斜面に差し込みながら進みましたが、
本来は本格的なアイゼンが必要と思われます。
1014標高点から札幌岳や狭薄山を望むことはできますが、見晴らしはイマイチ。
尾根に戻って西にある1061標高点へは、すぐに難所ありで時間切れ。

気温の低いうちは歩きやすくなっており、本格的に残雪期になったと感じました。

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