記録ID: 7958329
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ハイキング
日光・那須・筑波
【ミツマタと雪山】屋敷山ミツマタ群生地(椀名条山登山口から熊鷹山など経由して周回)
2025年03月30日(日) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 07:40
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 1,989m
- 下り
- 1,990m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:39
距離 28.1km
登り 1,989m
下り 1,990m
6:10
64分
スタート地点
13:51
ゴール地点
天候 | くもり時々晴れ。 微風。 06:00 駐車地点 0℃。 13:00 下降点付近 5℃。 冬の寒さに逆戻り。とはいえ厳冬期のような痛いほどの寒さではない。 平地では前日にまとまった雨が降っていたが、山では雪が降ったようで山中はほぼ積雪があった。せいぜい5cmくらいとあまり深くはない。そこまで寒くないのもあって凍結もしてなかった。 雪質のせいか歩くとやたらと雪がチェンスパにくっついた。一度雪がつくと文字通り雪だるま式に大きくなっていき、重いし邪魔だしでとても歩きづらくなる。仕方なくその都度トレッキングポールなどで雪の塊を砕いたが、手間が増えるしチェンスパが外れそうで怖かったりとけっこうなストレスだった。 日が昇るにつれ雪がどんどん溶けていった。溶けた雪や水滴が木の上からパラパラ降ってきた。時折大きな雪の塊も降ってきたがこの日はヘルメットをつけていたので特に問題はなかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは4kmほど手前の沢入駅のものを利用させてもらった。 ここは電波あり。しかし電波があったのはここだけで登山中はほとんど電波がなかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車地点〜椀名条山〜椀名条山分岐:本来は蚤影神社から登っていくが、入口にロープが張られているとのことだったので、駐車地点横にある林業用の道から入山してみた。 結果としては失敗。入山してすぐに道がなくなり落ち葉がたくさん積もった沢をガシガシ詰めて行く羽目になり無駄に体力を消耗してしまった。 多分ふつうに蚤影神社から登り始めるのが正解かと思う。 その後はさほど問題なく歩けたが、ところどころ雑木が茂って道が通りづらくなっていたりと人が少ない山らしい点も見られた。 椀名条山分岐〜氷室山〜宝生山〜十二山〜熊鷹山:普通の山道。雪があってわかりづらいところもあったが地図を見ながら歩けば問題なく進めた。 案内標識も各所にあったのでよく整備されているエリアだと思われる。 熊鷹山〜屋敷山ミツマタ群生地〜三境山登山口:熊鷹山から林道に下りた後は三境山登山口までずっと車道歩き。かなり長い。三境山登山口の手前に「三境隧道」という少し長いトンネルがある。照明がなくて中が真っ暗なのでヘッドライトなどはあったほうがいい。 三境山登山口〜三境山〜下降点:三境山登山口から少し足場が悪いところを登っていく。ピンテあり。 尾根線上に出てしまえば後は登って下りての尾根たどり。 三境山付近は岩がゴロゴロしていて歩きづらかった。 また落ち葉が多い場所があちこちあった。ピークを巻こうとトラバ気味に歩こうとすると雪と落ち葉で滑りやすくて怖かった。 下降点は要注意箇所。分岐自体がかなりわかりづらい上にその先の道も落ち葉が積もった片斜面で滑落しないかヒヤヒヤした。 下降点〜駐車地点:目的の尾根に乗った後も林道に下りる際に急斜面を下りるところがわかりづらい。地図だと道があるが、自分はよくわからなかったので無理やり急斜面を滑り落ちた。 その後は駐車地点まで車道を歩く。 |
その他周辺情報 | 道中にトイレ、自販機、売店など一切ない。事前の準備を怠るとひどい目にあいそう。 駐車場の4kmほど手前に沢入駅がある。そこにトイレ、水場、自販機があった。トイレは使ったが他は未確認なので使えるか不明。 |
写真
三境隧道。出口側が明るく見えるからふつうに行けるかと思ったら真ん中あたりは完全に真っ暗。足場の状態がわからなかったのでちょっと怖かった。
ヘッドライト持ってたし使えば良かった……。
ヘッドライト持ってたし使えば良かった……。
下降点。要注意箇所。
鞍部から少し登り始めたところでトラバ気味に山中に入っていく。
いちおうピンテはあるがそれでもわかりづらい。しかもこの先も落ち葉が積もったトラバ道で滑り落ちそうで怖い。
鞍部から少し登り始めたところでトラバ気味に山中に入っていく。
いちおうピンテはあるがそれでもわかりづらい。しかもこの先も落ち葉が積もったトラバ道で滑り落ちそうで怖い。
感想
今回は佐野の奥地にある「屋敷山ミツマタ群生地」に来てみた。
こちらもミツマタシーズンはとても混むらしいので、少し離れた椀名条山登山口(蚤影神社)あたりに車を駐めてちょっと大きめに周回してみた。
目当てのミツマタは五分咲きくらい?咲いてはいるもののまだ花びらが広がらずに白いものが目立った。
それでも遠目に見ると山の一帯が一面ミツマタの花で埋め尽くされて圧巻の光景。
白の中に黄色い部分もあってこれはこれできれい。来てよかった、と思える絶景だった。
山の中は雪山状態で雪歩きも楽しめた。もう今シーズンは雪山歩きはできないと思っていたのでうれしいサプライズ。
ここぞとばかりにヘルメット、チェンスパ、ゲイター、トレッキングポールとほぼフル装備でウキウキでスタートして雪山を楽しんだ。
しかし雪が重くて靴底に張り付くのには難儀した。足が重いな?と思ったら足に雪の塊がついてて最初見たときはびっくりした。こんなこともあるんだなー。
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コメント
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まさにミツマタの海🎵
すごい景色ですねー
しかししかし
熊鷹山辺りが、昨日であんな雪山なんて、、、
栃木南部の人間からすると
少し驚き、、、
イメージしてたより
北なんですよね😅
屋敷山のミツマタ群生地には初めて行ったんですが噂通りの絶景ですごく良かったです。
3月も終わりなのにけっこうな雪があってびっくりしました。改めて地図を見てみると意外と足尾や日光に近いところなんですよね。そう考えると雪があるのも少しはわかる気が……。
コメントありがとうございました。
そぅそぅ昨日は雪景色でしたね!
私も屋敷山へミツマタ見に行っていて、えっノーマルタイヤなんですけどぉ〜😱
と焦ったのを覚えています💦
私はミツマタ群生地に7〜8時頃いたので、すれ違うことはなかったよぅですが…
あの雪景色の山々を歩いている1人がWithe01さんだったとは…しかも距離が💦
いやぁ〜ご無事で何より!
お疲れ様でした🙏
あ、そちらも屋敷山に来られてたんですね。やっぱりこの時期みんな考えることは同じですね。
自分は日光道経由で群馬側から行ったんですがこっちも車道に雪があってヒヤヒヤしました。
コメントありがとうございました。
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