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Yamareco

記録ID: 7962531
全員に公開
ハイキング
近畿

感状山・三濃山 〜1周回で2つの楽しみ方〜

2025年03月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
10.3km
登り
643m
下り
645m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:58
合計
5:04
距離 10.3km 登り 643m 下り 645m
10:23
10:29
13
10:56
10:57
33
12:06
12:08
3
12:11
6
12:17
8
12:25
13:03
7
13:10
13:11
7
13:18
13:19
3
13:22
14
13:36
13:37
16
13:53
13:54
16
14:10
13
14:23
14:26
7
14:33
羅漢の里研修センター
天候 曇/晴
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
羅漢の里の駐車場に車を停めました。
コース状況/
危険箇所等
上りに使った感状山を通るコースはシダを掻き分けなければならない場所やルートが不明瞭な地点がありますが、危険個所はありません。下りの谷コースはなだらかで道も明瞭です。
その他周辺情報 帰りがけに佐用の「天然温泉佐用の湯」に立ち寄りました。ゴルフ場併設のリゾートエリアの中にあります。大人\1,000(佐用町民は\800)ですが、JAF割引で\800で入れました。現在内湯とサウナのみで露天風呂はやってませんでした。
羅漢の里に思っていたより広くて立派な駐車場がありました。ここに車を停めて歩き始めました。
2025年03月30日 09:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 9:29
羅漢の里に思っていたより広くて立派な駐車場がありました。ここに車を停めて歩き始めました。
野外体験施設やキャンプ場があります。
2025年03月30日 09:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 9:30
野外体験施設やキャンプ場があります。
枝垂れ桜がいい感じで色付いています。
2025年03月30日 09:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
3/30 9:34
枝垂れ桜がいい感じで色付いています。
桔梗隼光鍛刀場
ここで左に折れます。
2025年03月30日 09:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 9:38
桔梗隼光鍛刀場
ここで左に折れます。
まっすぐ進むと羅漢渓谷で石仏などがあるようですが、今回はそちらへは立ち寄りません。
2025年03月30日 09:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 9:39
まっすぐ進むと羅漢渓谷で石仏などがあるようですが、今回はそちらへは立ち寄りません。
2025年03月30日 09:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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階段を上って感状山へ向かいます。
2025年03月30日 09:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 9:41
階段を上って感状山へ向かいます。
兵庫県の山はコイツが出るのだが、まだ大丈夫だよね。
2025年03月30日 09:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 9:43
兵庫県の山はコイツが出るのだが、まだ大丈夫だよね。
風化した流紋岩のようです。
2025年03月30日 09:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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風化した流紋岩のようです。
スミレはあちこちに見られます。これはタチツボスミレかな。
2025年03月30日 09:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 9:54
スミレはあちこちに見られます。これはタチツボスミレかな。
城跡まであと120m
2025年03月30日 09:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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城跡まであと120m
2025年03月30日 09:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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ミツバツツジ?
2025年03月30日 09:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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ミツバツツジ?
感状山 城跡入り口
2025年03月30日 10:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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感状山 城跡入り口
2025年03月30日 10:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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2025年03月30日 10:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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2025年03月30日 10:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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椿の赤が鮮やか
2025年03月30日 10:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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椿の赤が鮮やか
2025年03月30日 10:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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2025年03月30日 10:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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2025年03月30日 10:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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アセビ
2025年03月30日 10:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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アセビ
2025年03月30日 10:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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一応ここが山頂ということらしい。
2025年03月30日 10:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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一応ここが山頂ということらしい。
標柱の脇にあるのは三角点ではなく「感状山城跡基準点」と書かれた丸プレートでした。
2025年03月30日 10:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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標柱の脇にあるのは三角点ではなく「感状山城跡基準点」と書かれた丸プレートでした。
瀬戸内海とそこに浮かぶ島。
2025年03月30日 10:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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瀬戸内海とそこに浮かぶ島。
2025年03月30日 10:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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順路とあるので、そちらへ。
2025年03月30日 10:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 10:27
順路とあるので、そちらへ。
三濃山へ向かう道は少し細くなっています。
2025年03月30日 10:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 10:28
三濃山へ向かう道は少し細くなっています。
羊歯が茂っていますが、道がわからないほどではありません。
2025年03月30日 10:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 10:35
羊歯が茂っていますが、道がわからないほどではありません。
2025年03月30日 10:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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ピンクのテープが沢山あってルートはバッチリです。
2025年03月30日 10:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 10:40
ピンクのテープが沢山あってルートはバッチリです。
三等三角点「西山」
北緯 34°53′10″.6573
東経 134°27′9″.6439
標高(m) 338.81
2025年03月30日 10:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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三等三角点「西山」
北緯 34°53′10″.6573
東経 134°27′9″.6439
標高(m) 338.81
白鉄塔が見えたらそちら方向へ。
2025年03月30日 10:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 10:46
白鉄塔が見えたらそちら方向へ。
赤土が出てきました。濡れてなくてよかった。
2025年03月30日 10:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 10:46
赤土が出てきました。濡れてなくてよかった。
白鉄塔に到着、「西播線五六」というのが正式名称のようです。
2025年03月30日 10:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 10:56
白鉄塔に到着、「西播線五六」というのが正式名称のようです。
標識が賑やか。
2025年03月30日 10:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 10:59
標識が賑やか。
再びシダの道。長袖手袋は必須ですね。
2025年03月30日 10:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 10:59
再びシダの道。長袖手袋は必須ですね。
真砂の斜面に出ました。ここでルートがよくわからなくなりました。
2025年03月30日 11:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 11:03
真砂の斜面に出ました。ここでルートがよくわからなくなりました。
道なき斜面をのぼり、
2025年03月30日 11:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 11:08
道なき斜面をのぼり、
ピンクテープのあるルートへ復帰。
2025年03月30日 11:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 11:11
ピンクテープのあるルートへ復帰。
標識もあって間違いない。
2025年03月30日 11:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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標識もあって間違いない。
白い花弁が…
2025年03月30日 11:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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白い花弁が…
タムシバでしょう。
2025年03月30日 11:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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タムシバでしょう。
落ち葉の尾根。
2025年03月30日 11:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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落ち葉の尾根。
赤白鉄塔。正式名称は「播磨線一五」。
2025年03月30日 11:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 11:29
赤白鉄塔。正式名称は「播磨線一五」。
風化して角が丸くなった岩
2025年03月30日 11:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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風化して角が丸くなった岩
閃緑岩…?
2025年03月30日 11:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 11:43
閃緑岩…?
流紋岩質の溶岩かな。
2025年03月30日 11:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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流紋岩質の溶岩かな。
2025年03月30日 11:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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なだらかで広い道になりました。
2025年03月30日 11:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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なだらかで広い道になりました。
朽ちた木にはキノコが付きます。寄りかからないように。
2025年03月30日 11:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 11:58
朽ちた木にはキノコが付きます。寄りかからないように。
2025年03月30日 12:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 12:01
2025年03月30日 12:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 12:06
杉林になりました。
2025年03月30日 12:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 12:09
杉林になりました。
突然現れる地図、ここが尾根コースと谷コースの合流点になります。
2025年03月30日 12:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 12:11
突然現れる地図、ここが尾根コースと谷コースの合流点になります。
石段の上に建物が見えてきました。
2025年03月30日 12:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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石段の上に建物が見えてきました。
三濃山求福教寺
2025年03月30日 12:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 12:16
三濃山求福教寺
社殿の裏から更に山頂への道が続きます。
2025年03月30日 12:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 12:19
社殿の裏から更に山頂への道が続きます。
なだらかな山頂に到着。
2025年03月30日 12:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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なだらかな山頂に到着。
三等三角点「三濃山」
北緯 34°54′32″.4119
東経 134°26′54″.8348
標高(m) 508.1
2025年03月30日 12:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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三等三角点「三濃山」
北緯 34°54′32″.4119
東経 134°26′54″.8348
標高(m) 508.1
火を使わずに温められる「蒸気deクック」で豚まんを温めてみましたが、イマイチでした。
2025年03月30日 12:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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3/30 12:37
火を使わずに温められる「蒸気deクック」で豚まんを温めてみましたが、イマイチでした。
たくさんのアセビが咲き誇っています。
2025年03月30日 13:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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3/30 13:00
たくさんのアセビが咲き誇っています。
瀬戸内海が望めます。
2025年03月30日 13:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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瀬戸内海が望めます。
山頂に別れを告げます。
2025年03月30日 13:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 13:02
山頂に別れを告げます。
梅の花が咲き始め。
2025年03月30日 13:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 13:09
梅の花が咲き始め。
山王権現
2025年03月30日 13:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 13:10
山王権現
水子地蔵サークル
2025年03月30日 13:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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水子地蔵サークル
石階段を下りる。
2025年03月30日 13:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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石階段を下りる。
緑色ぽいですが、安産岩質凝灰岩かな?
2025年03月30日 13:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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緑色ぽいですが、安産岩質凝灰岩かな?
斑状組織がよくわかります。
2025年03月30日 13:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 13:21
斑状組織がよくわかります。
山腹のなだらかなトラバース道
2025年03月30日 13:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 13:28
山腹のなだらかなトラバース道
2025年03月30日 13:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 13:33
登山者向けの警告ですね。
2025年03月30日 13:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 13:35
登山者向けの警告ですね。
緩やかな下り道。
2025年03月30日 13:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 13:37
緩やかな下り道。
ガレ道
2025年03月30日 13:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 13:40
ガレ道
椿もそろそろ見頃を終えます。
2025年03月30日 13:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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3/30 13:47
椿もそろそろ見頃を終えます。
2025年03月30日 13:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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ここまでは車両が入るということ?
2025年03月30日 13:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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ここまでは車両が入るということ?
「美濃別れ」と表記があります。
2025年03月30日 13:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 13:54
「美濃別れ」と表記があります。
明るくて広い道。
2025年03月30日 13:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 13:56
明るくて広い道。
崩れているところもありますが、歩くには支障なし。
2025年03月30日 13:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 13:59
崩れているところもありますが、歩くには支障なし。
渓流釣りの人が訪れるのですね。
2025年03月30日 14:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 14:02
渓流釣りの人が訪れるのですね。
この滑めた川底の沢は「盃流し」と呼ばれるようです。
2025年03月30日 14:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 14:11
この滑めた川底の沢は「盃流し」と呼ばれるようです。
げんこつ岩
2025年03月30日 14:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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げんこつ岩
近寄って見ると砕屑岩、大きな火砕流の痕跡でしょう。
2025年03月30日 14:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 14:26
近寄って見ると砕屑岩、大きな火砕流の痕跡でしょう。
通常は車が入れない道だったようです。
2025年03月30日 14:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 14:29
通常は車が入れない道だったようです。
下ってきた道を案内する標識。
2025年03月30日 14:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 14:29
下ってきた道を案内する標識。
歩き始める前にこの地図を見ておきたかったなぁ。
2025年03月30日 14:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 14:30
歩き始める前にこの地図を見ておきたかったなぁ。
羅漢の里管理棟の前まで戻ってきました。
2025年03月30日 14:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/30 14:33
羅漢の里管理棟の前まで戻ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ サポーティングタイツ ジャンパー ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(キャップ) 登山靴 サブザック(19L) 昼食(棒ラーメン+カット野菜) 行動食(飴) 予備食(シリアルバー他) 飲料(お茶600mL) 水400mL 地図(行程図・地形図) スマートホン(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー カメラ 腕時計 ラジオ ヘッドライト 手拭い ティシューペーパー

感想

 先週は岡山の山を歩いたので、今週はまた兵庫の山を探してみた。一概に瀬戸内側と言っても、登山口までどの道を行くのか、有料道路を使うのかどうかによって所要時間はずいぶん変わる。そこで、ふるさと兵庫100山で瀬戸内にあり、一般道だけで2時間ぐらいの所を探して、「三濃山」に決めた。行程は10km程度、累計標高も600mぐらいでちょうど良い。
 登山口あたりは「羅漢の里」という自然体験・野外学習施設になっていて、広い駐車場もあった。トイレも整備されていてありがたい。安心して歩けそうだ。
 三濃山までは沢沿いを行くコースと尾根をアップダウンするコースの二つがあるようだが、眺望が望めそうな尾根コースを往路とすることにした。最初に感状山という山城跡を目指すのだが、傾斜のきつい山腹にはつづら折りの道が整備されているので、ペースに気を付けさえすればそのうち尾根に、そして岩の露出する城跡に着く。鎌倉時代に創城されたという山城で、割と広いというか長い。周囲の山や麓の川沿いの村、そして南側には瀬戸内海とそこに浮かぶ島を眺めることができる。 
 城跡から先は、山の尾根を辿りながらアップダウンしながら北方向へ向かう。瀬戸内の山らしい緑の濃い常緑樹の山だ。時々足下に白い花弁が散っている。見上げると高い枝の先に細長い花弁が5,6枚付いた白い花が咲いている。コブシかな、タムシバかな、写真を撮って後で調べるとどうもこれはタムシバのようだった。足下にはシダが茂っている場所もあったが進路を見失うほどではなかった。送電線の鉄塔や、時々木々の向こうに見える三濃山の頂を目指して進む。標識も時々見つかるので、それを確認して進むことができる。
 杉林の道の脇に突然現れる大きな案内板(地図)を過ぎると社殿に突き当たる。三濃山求福教寺(ぐふくきょうじ)という平安時代創建の寺だそうだ。その裏手から更にまっすぐ進み杉林を抜けて丘を上がると、なだらかな山頂になる。傾いた古い赤樫の木がこの山頂のシンボルらしい。「次回登られる時には、ペットボトル一杯の水を柵の廻りにかけていただければ幸いです」と書かれていたので、持ってきた水の余りを撒いておいた。なだらかな山頂ではあるが、広く木が伐り払われているので展望が良い。この季節だと、明るい日差しも気持ち良い。アセビの白い花が沢山咲いていて賑やかだった。
 下りは杉林の案内板ところで右(西)側に折れて沢沿いのコースを下った。正面谷池を経て三濃分かれまでは歩行専用の道幅の狭い歩道だ。渡渉も何度かあるがちゃんと橋は架かっている。なだらかな下りで歩がはかどる。三濃分かれからは作業車両が入れる広さの道になるが、羅漢の里の上に車両通行止めのバリケードが設置されているので車に出会うことは無い。沢に沿った道で灌木や杉の林の中を緩やかに下って行く。こちらのコースは険しいところは無いので登山初心者や子どもでも安心して歩ける。せせらぎの音を聞きながら木漏れ日の中をてくてくと歩いているうちにあっけなく羅漢の里へ下りてきてしまった。
 羅漢の里に着いてからそこに掲げられているハイキングマップを目にしたが、行きのコースが「上級者コース」で6.1km、帰りのコースが「通常コース」で3.9kmと書かれていた。「上級」とか「普通」とか知らずに、坂のきつそうな尾根コースを上りで歩いたのだが、正解だったと思う。尾根コースは「上級」と言うほどではないと思うが、整備された登山遊歩道ばかりを歩いている都会のハイカーからしたらそんな感覚なのかもしれない。整備されていない鳥取県の山や中国山地がホームグラウンドの私からすると普通の山道なのですけどね。山陽側は整備された登山道やハイキングルートが沢山あっていいなぁと思うのだった。
 

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