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Yamareco

記録ID: 7965356
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

鈴鹿/鍋尻山@晴れ予報なので仕事サボってフクジュソウを愛でに

2025年03月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
11.6km
登り
785m
下り
777m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:19
合計
4:42
距離 11.6km 登り 785m 下り 777m
9:04
51
9:55
10:03
3
10:06
22
10:28
10:32
41
11:22
11:23
3
11:26
11:27
79
12:46
12:51
23
13:14
32
13:46
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
妛原の駐車スペースは7〜10台程度
コース状況/
危険箇所等
妛原からの登りは案内標識等はなし。駐車地より少し戻って橋を渡り、駐車地の対岸あたりから登りだす。途中にも標識なし、少ないながらピンクテープあり、岳の畑への最後の登りは踏み跡が入り乱れて不明瞭。鍋尻山直下も同様。
保月への下りは下降点さえ気をつければ問題なし。
保月から権現谷経由妛原までの舗装道は問題なし。デブリ、落石跡多数。
ジグザグに植林地を登り尾根に乗ると明るくなる
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ジグザグに植林地を登り尾根に乗ると明るくなる
中腹より真西方面を望む
荒神山、沖島、蓬莱山が見える
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中腹より真西方面を望む
荒神山、沖島、蓬莱山が見える
岳の峠付近より見る鍋尻山
美しい山容だ
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岳の峠付近より見る鍋尻山
美しい山容だ
岳の畑より少し北側より見るソノド
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岳の畑より少し北側より見るソノド
奥に霊仙山が見える
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奥に霊仙山が見える
岳の畑にて
鍋尻山への登りにて
影の縞模様が美しい
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鍋尻山への登りにて
影の縞模様が美しい
カレンフェルトの間を抜けて登ると鍋尻山
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カレンフェルトの間を抜けて登ると鍋尻山
鍋尻山山頂
ここからの展望はあまり良くない
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鍋尻山山頂
ここからの展望はあまり良くない
山頂より霊仙山
こちらは湖北の山々
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こちらは湖北の山々
こちらはマキノの奥、赤坂山や三国山方面
大御影山や三重嶽も見えているのだろうか?
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こちらはマキノの奥、赤坂山や三国山方面
大御影山や三重嶽も見えているのだろうか?
山頂より少し南に行くと視界が広がる
これは御池岳
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山頂より少し南に行くと視界が広がる
これは御池岳
同じ展望地から
こちらは焼尾山、三国岳、烏帽子岳
その一層手前はヨコネだろうか
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同じ展望地から
こちらは焼尾山、三国岳、烏帽子岳
その一層手前はヨコネだろうか
同じく、こちらは高室山
奥に日本コバ、さらに左奥に綿向山から雨乞岳(左端)辺りが見えている
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同じく、こちらは高室山
奥に日本コバ、さらに左奥に綿向山から雨乞岳(左端)辺りが見えている
保月からは車道歩き
まだまだ雪が残っていて、デブリや落石跡が至る所に
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保月からは車道歩き
まだまだ雪が残っていて、デブリや落石跡が至る所に
アサハギ谷沿いから権現谷へと大きく回り込む地点からは霊仙山南端あたりを望むことができる
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アサハギ谷沿いから権現谷へと大きく回り込む地点からは霊仙山南端あたりを望むことができる
その展望地の大曲がりなら落石の心配はないのでここでランチとする
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その展望地の大曲がりなら落石の心配はないのでここでランチとする
権現谷上流は伏流
核心部を抜けるとようやく水が現れる
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権現谷上流は伏流
核心部を抜けるとようやく水が現れる
これは大きなデブリ
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これは大きなデブリ
大岩の下から大量の水が渾々と湧き出ている
この奥には知られざる鍾乳洞でもあるのかもしれない
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大岩の下から大量の水が渾々と湧き出ている
この奥には知られざる鍾乳洞でもあるのかもしれない
妛原が近づくと車道下にこの大杉群があるので寄ってみる
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妛原が近づくと車道下にこの大杉群があるので寄ってみる
妛原の駐車地が見えてきました
長い車道歩きだったが変化に富んだ風景が見られて楽しかった
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妛原の駐車地が見えてきました
長い車道歩きだったが変化に富んだ風景が見られて楽しかった
ここからは見かけた花たち
まずは少しだけ見られたミスミソウ
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ここからは見かけた花たち
まずは少しだけ見られたミスミソウ
今回の目的であったフクジュソウをたっぷりと
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今回の目的であったフクジュソウをたっぷりと
フキノトウもたくさん見かけた
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フキノトウもたくさん見かけた
オニシバリ
ヤマネコノメソウは随所に
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ヤマネコノメソウは随所に
ヤマネコノメソウの合間にミヤマカタバミ
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ヤマネコノメソウの合間にミヤマカタバミ
フサザクラ
タチツボスミレ
前から気になっていた車道沿いに落ちる小滝
ゆっくり見ると苔の美しい滝だった
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前から気になっていた車道沿いに落ちる小滝
ゆっくり見ると苔の美しい滝だった
タイトルバック用
8
タイトルバック用

感想

体調不良と仕事で1ヶ月以上のブランク。行きたいところはあったが、完全復調ではないのでゆっくり調子を見ながらフクジュソウ鑑賞にでもと鍋尻山に行こうと思う。週末は天気がイマイチのようなので、フクジュソウが花開く晴れ予報の月曜日に仕事をサボって出かける。

駐車地には10台程度、平日なのに人気のあるコースなのだなと思ったが、山中ではほとんど人に出会わなかった。霊仙山にでも登られているのだろうか。

登山道の取り付き点が分かりにくいが、スギの植林地をジグザグに登りだすと明瞭な道となる。
最後の「岳の畑」へは不明瞭なので適当に登る。ここは急斜面なので滑りやすい。
「岳の畑」は山上の平坦地。昔実際に畑があったとか。保月から鍋尻山の東側を巻いて妛原へと下る昔の生活路の途中に当たる場所である。
ここからは霊仙山を目の前に望めるものと思っていたが、樹々に遮られてスッキリとは見えない。しかし振り返ると鍋尻山の秀麗な姿を見ることができる。

岳の峠からはカレンフェルトの間を縫うように登ると鍋尻山だ。
ここからも展望は良くない。なんとか樹間より湖北の山々や湖西北部の山々が見える程度。望む山はどれもが山頂付近が真っ白で、まだまだ冬の様相で青空に映える。そういえば本日は霞なく遠くまでもがはっきりと見える。この季節にしては珍しいのではないだろうか。

山頂から南に移動すると草原状となり南方に視界が広がる。ここからは正面に堂々たる御池岳が手にとるように眺められる。奥には綿向山から雨乞岳までもが見渡せる。フクジュソウを早く見たいというはやる気持ちを抑えて、しばし展望を楽しむ。

フクジュソウは数箇所の自生地があり、予報通り晴れて日差しを遮るものがないので、完全に開いている花が多く見応えがあった。
ここではゆっくりと鑑賞。たくさんシャッターも切った。

帰路は長距離の舗装路歩きではあるものの、変化に富んだ景色を見ることができるので、全く苦にならなかった。
ただ落石の音がところどころで響いており、注意を払いながらの歩きではあったが。

帰りに向之倉の井戸神社にある大カツラの木を見に行くつもりだったが、途中落石で通れず諦める。

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無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
妛原から鍋尻山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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