相模湖駅〜大平〜明王峠〜底沢〜相模湖駅
東京都
神奈川県
matusan
その他30人 
体力度について
- GPS
- 06:01
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 668m
- 下り
- 662m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 5:31
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
与瀬神社への急傾斜の階段は、転ぶと大怪我をするので、注意して歩きたい。大平から矢ノ音への登りは、きつい登りになっているので、注意して歩きたい。 コース全体は、よく整備されている。また、与瀬神社〜孫山〜矢ノ音〜明王峠の区間は、静かな山歩きが楽しめる。底沢峠〜底沢の区間も、静かな登山が楽しめる。なお、全区間を通して、トレランランナーとのすれ違いが多かった。 |
写真
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令和7年度1回目の登山教室実習だったため、準備体操の後で、班ごとに自己紹介を行った。
明王峠からは、綺麗な富士山が見える筈だったが、生憎雲がかかってしまっていた。
明王峠で1時間の昼食休憩を摂った。
国道20号線の小原本陣前を通過。この日は、国道20号線が大渋滞になっていた。帰ってから中央自動車道の小仏トンネル入り口でバスの追突事故があり、中央道が通行止めになっていたことを知った。
この日は、国道20号線が大渋滞になっていた。帰ってから中央自動車道の小仏トンネル入り口でバスの追突事故があり、中央道が通行止めになっていたことを知った。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 共同装備 |
無線機
|
感想
4/5は、2025年度の初級登山教室の第1回目の登山実習日。今年度も、再受講者を含めて37名の応募があり、4/3に第1回目の座学がスタートし、4/5が第1回目の実習だった。昨年まで第1回目の実習は、高尾山口駅から日影経由でいろはの森を通って高尾山に登り、6号路で高尾山口に戻るコースだったが、サポーターを含めて50名近い人数になると、他の登山者にも迷惑をかけることとなるため、今回は、相模湖駅から大平経由で明王峠に登り、底沢峠から底沢に下り相模湖駅に戻るコースに変更された。
当日は、受講生が24名、山岳会等からのサポーターが25名で総勢49名だった。今回は、5班に分けて歩くことになった。
相模湖駅に集合し、駅前でNリーダーからこの日の予定説明があり、恒例の準備体操を行った後、各班で自己紹介等を行い、7:56に出発した。
中央自動車道の跨線橋からは、真っ白い雪をいただく富士山の頭が見えた。天気は、快晴で絶好のハイキング日和だった。今年は与瀬神社の例大祭にあたっており、例大祭の幟が沿道にはためいていた。与瀬神社の60度近い斜度の急な階段を登っていくと汗が滲み始めた。与瀬神社の境内で衣服調整を実施した(8:11)。
与瀬神社からは、つづら折りの山道になり、しばらく登っていくと、相模湖や石老山が一望できる見晴らし台に到達した(8:36)。ここで、更に2回目の衣服調整を実施した。見晴台から更に登り、雑木林から檜林の植林帯に変わるとなだらかな登山道になった。途中で孫山山頂に至る道に進み、9:13に孫山山頂に着いた。孫山山頂を通過し、なだらかな道を進み、9:29に大平小屋跡に到達した。ここで、10分間の小休止を摂った。
大平小屋から少し進んで矢ノ音山頂に至る道に進んだ。矢ノ音への登山道は、標高差が約100mあり、ほぼ真っすぐ直登するので、結構急斜面の登りで、きつかった。矢ノ音は標高633mで藤野町15名山の一つになっており、山頂には、気象観測装置が設置されていた。矢ノ音山頂から東に登り尾根道はなだらかで、ウグイスカグラやキブシ等の花も見られ、楽しい縦走路だった。ゆるく下り林道と交差した登山道を登り返していくと、石投げ地藏があった。この先には、山桜の巨木が何本もあるが、花は全く咲いていなかったのが、ちょっと残念だった。明王峠直下の急な木の階段を喘ぎ喘ぎ登り、10:31に明王峠に到達した。明王峠は、富士山の展望台だったため、富士山の眺望を期待して登ってきたが、この時間帯には、富士山は雲に覆われてしまっており、大室山が見えただけだった。
明王峠は、陽だまりになっているのか、山桜やウグイスカグラが咲いていた。明王峠がこの日の目的地だったため、明王峠でゆっくり昼食休憩（約1時間）を摂った。山頂で昼食休憩を摂った後、参加者全員で記念撮影を行った後(11:24)、明王峠を後にして、下山の途についた。
明王峠から底沢峠の間は、高尾山から陣馬山への幹線道路のため、すれ違いが多かったが、底沢峠から底沢へ下る道は、静かな登山路だった。しかし、最近のトレランブームのせいか、十名近いトレランランナーとすれ違った。底沢峠からは尾根筋に沿って約480m下り、12:29に底沢登山口��到達した。登山口近くにあった美女谷温泉（現在は廃業）傍の空き地で小休止を摂った。
その後、国道20号線に出て、相模湖駅を目指したが、国道20号線は、大渋滞を起こしていた。高速の出口からは、消防車が続けて降りてきており、高速道路で何かあったためと思った。帰宅してから、この日中央道の小仏トンネル入り口でバスの追突事故があり、下り線が通行止めになっていた事を知った。
渋滞中の車を次々と追い越して、13:27に相模湖駅に到達した。相模湖駅前で整理体操を行った後、各班ごとに反省会を行い、解散した。第1回目の登山実習だったが、初参加の受講生は、頑張って歩いてくれ、楽しかったとの感想を寄せてくれ、嬉しかった。
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