御岳山〜大岳山


- GPS
- 05:59
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 763m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:55
天候 | 曇ときどき晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは白倉バス停から西東京バス武蔵五日市行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は大変良く整備されていますが、馬頭刈尾根か白倉に下るルートの広葉樹林帯は、登山者が少ないのか落ち葉が堆積している箇所がそれなりにあり、足を取られないように注意が必要です |
その他周辺情報 | 西東京バスを十里木で下車。秋川渓谷を橋で渡ったところにある「瀬音(せおと)の湯」で汗を流しました。アルカリ性のつるつるのお湯が疲れた体を癒やしてくれます! |
写真
感想
昨年に引き続き、今年も4月末のお休みで雲取山に登ると決めたので、今週もトレーニング!大岳山に登ってきました!
金曜日に思ったより激しい雨が降り、足もとを心配していたのですが、馬頭刈尾根から白倉までの下りのほんの一部を除き、泥濘してるような箇所はなし。花曇りの中、快適なハイクでした!
青梅線は、青梅駅での乗り換えが必須となりましたが、短い編成は早朝なのに満員御礼でした。御岳でかなり降りるかな、と思ったのですが、ピークにはまだ早いのか降りた人数はまずまず。ケーブル下行きのバスも立ち客が出る状態でしたが、通常の1台出しでした
ケーブル御岳山駅を降りると天気予報の晴予報とは少し違う花曇り。。。でも昨日までの雨と比較すると満点の出来!ここからスタートします
ケーブル御岳山駅から登山道までは、経験のある方はわかると思いますが、結構な急登があります。ゆっくりと進んで足慣らしをすると良いかと思います
御嶽山神社の階段を途中から左に折れて登山口へ。しばらくは御岳山をトラバースする道が続きます
長尾平を左に見てしばらくすると右に鳥居があります。ここが奥の院峰への登りのスタート!途中から急登になるので、大岳山だけを目指す方は、ここを登らずに真っ直ぐのトラバース道を進むことをオススメします
急登を登り切ると、右に階段が現れ、登ったところに朱のお堂があります。お堂の左側に結構な崖の取り付きがあり、そこを登り切ると奥の院峰の頂上に到着します。このお堂の隣を登るところが今回唯一の迷いやすいポイントなのでご注意ください!私も初めてではないのに少し迷いました
奥ノ院峰にある御嶽山神社の奥社にお参りしたら、鍋割山方面に向かいます。最初の下りが岩場となっており滑りやすいので気をつけてください。距離は短いのでゆっくり行けば大丈夫です
ここから鍋割山山頂、芥場峠を越えて大岳山荘(今は小屋は廃墟となっています)までの道は、途中鎖場があるもきちんと整備された道なので心配はありません。途中右側に林業の方がお使いになると思われる倉庫があります。そこから道が厳しくなりますので、トレッキングポールを使用している方は、そこで仕舞うと良いです
大岳小屋跡には階段を降りたところにお手洗いがありますのでここで少し休憩します
そして大嶽山神社の鳥居をくぐれば、いよいよ本命の大岳山アタックとなります。手を使う岩場がありますので、ここは慎重に
小屋から30分弱で大岳山頂に到着。いつもは多くの人数で賑わう山頂も今日は少し空いてました。お天気が良い日はここから富士山がきれいに見えますが、この日は花曇りで全く見えず。。。ランチは小屋跡で摂る事にしてそそくさと元の道を戻りました。お天気が良い日ならここでのランチは最高ですよ!
小屋跡まで戻ってランチ。ここにはベンチもありますのでゆっくりと食事を楽しめます。先述のお手洗いもありますので、ここで済ませておくと良いでしょう
ランチ後、馬頭刈尾根尾根を進みますが、この道はホントに気持ちが良いです!ただ、通る人が多くないのか落葉が道を覆っているので、足元だけは気をつけて!
この日は白倉バス停に降りましたので、分岐から植林されたヒノキの林をつづら折りにひたすら折りていきます。道は整備されていますが、下りが延々と続きますので、途中に立っている大嶽山神社の道標(何丁目と書いてあり、一丁目で鳥居に着きます)を目安にしながら、ところどころで休憩を交えて下りるのが良いと思います
御嶽山神社の鳥居をくぐると、まもなく登山口に到着します。この日は白倉集落の桜が満開で、目を楽しませてくれました!またちょうどお祭りの日で、法被を着た皆さんが盛り上がっていたのも楽しそうで良かったです!
白倉バス停から西東京バスに乗りこの日は「瀬音の湯」という温泉に行ってきました。こちら、グーグルマップだと荷田子バス停で降りることを指示されますが、2つ先の十里木バス停で下車が正解。秋川渓谷を吊橋で渡って向かってください
対岸にはカタクリ群生地がありますが、まだ少し早かったのか、終わってたのか、お花は見られませんでした
とはいえ瀬音の湯のアルカリ性の美人の湯は最高で楽しめました!今シーズン最初の奥多摩でしたが、やっぱりヤマはいいなー
今年も登るぞー!
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