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Yamareco

記録ID: 8013901
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

文台山〜都留アルプス〜城山(勝山城跡)縦走

2025年04月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:38
距離
23.0km
登り
1,808m
下り
1,994m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
1:11
合計
6:37
距離 23.0km 登り 1,808m 下り 1,994m
6:52
8
7:20
17
7:37
3
7:40
7:41
8
7:49
43
8:32
8:33
11
8:44
8:45
29
9:14
9:15
5
9:20
17
9:37
12
9:49
9:52
5
9:57
10:06
15
10:25
10:26
19
10:45
7
10:52
10:58
11
11:09
7
11:20
8
11:28
11:32
0
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11:33
5
11:38
11:39
3
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4
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11:50
9
11:59
9
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12:11
4
12:24
12:25
4
12:29
4
12:33
12:34
4
12:38
13:09
8
13:21
13:22
4
13:26
ゴール地点
登りを除き所々走っています。
車道は大体走っています。
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・文台山登山口付近の林道路肩スペース(3台程度)に駐車。
 ↓
・下山後に富士急バスで谷村町駅入口バス停から細野バス停へ移動(440円)。
 ↓
・徒歩で登山口へ戻り、車を回収しました。
 
コース状況/
危険箇所等
※4/14時点の状況です。
特別危険を感じるような箇所はありませんでした。

○文台山〜尾崎山
文台山山頂から先は破線ルートですが、赤テープが多数付いています。
基本尾根上を外さなければ迷う心配は無いですが、2ヶ所ほど間違いやすい支尾根があり進行方向に注意です。
また、文台山からの下り斜面では一部歩きにくい箇所がありました。

○都留アルプス
歩きやすい登山道・遊歩道です。
雨上がりで一部ぬかるみがありました。

○城山(勝山城跡)
歩きやすい遊歩道です。
 
その他周辺情報 下山後に麓の泰安(たいあん)温泉で入浴しました。
地元の銭湯で入浴料470円、備え付けのシャンプー・ボディソープを利用する場合+50円支払うシステムです。
 
この日は雨上がりスタート。
文台山登山口手前の林道脇のスペースに停め出発します。
この日は雨上がりスタート。
文台山登山口手前の林道脇のスペースに停め出発します。
最初は作業道と何度か合流しますが、所々看板があり助かります。
最初は作業道と何度か合流しますが、所々看板があり助かります。
林内はガスが掛かりますが、次第に抜け神々しい景色に。
林内はガスが掛かりますが、次第に抜け神々しい景色に。
光のカーテン。
太陽の周りは虹色に輝いていました。
光のカーテン。
太陽の周りは虹色に輝いていました。
スギ林を抜け、尾根の登り道になります。
スギ林を抜け、尾根の登り道になります。
尾根上ではミツバツツジが見ごろでした。
尾根上ではミツバツツジが見ごろでした。
上部は伐採され見通しが良い箇所も。
上部は伐採され見通しが良い箇所も。
御正体山への稜線との合流点。
御正体山への稜線との合流点。
登り切って文台山。
樹林帯の中の山頂で展望はありません。
登り切って文台山。
樹林帯の中の山頂で展望はありません。
僅かに御正体山方面を望む。
僅かに御正体山方面を望む。
ここから先の北尾根は破線ルート。
踏み跡と赤テープ頼りに進みます。
ここから先の北尾根は破線ルート。
踏み跡と赤テープ頼りに進みます。
ここは直進せず左折し、斜面を巻きながら支尾根に乗ります。
よく見ると左に赤テープが複数付いています。
ここは直進せず左折し、斜面を巻きながら支尾根に乗ります。
よく見ると左に赤テープが複数付いています。
ここも真っすぐ降りてしまいそうですが、左折が正解。
進行方向に注意しながら進みます。
ここも真っすぐ降りてしまいそうですが、左折が正解。
進行方向に注意しながら進みます。
ミツバツツジの尾根道。
ミツバツツジの尾根道。
尾崎山方面に伸びる尾根を進みます。
尾崎山方面に伸びる尾根を進みます。
下り切ってから少し登り返すと尾崎山山頂です。
ここも樹林帯で展望は無し。
下り切ってから少し登り返すと尾崎山山頂です。
ここも樹林帯で展望は無し。
暫く下ると少し開けた場所に出ます。
アンテナ中継所の跡地のようです。
暫く下ると少し開けた場所に出ます。
アンテナ中継所の跡地のようです。
古渡方面へ下り切ると梅園へ出てきました。
奥には三ツ峠の展望。
古渡方面へ下り切ると梅園へ出てきました。
奥には三ツ峠の展望。
桜咲く集落を抜け、都留アルプスの登山口へ。
桜咲く集落を抜け、都留アルプスの登山口へ。
古城山への登山口。
ここから都留アルプス縦走路がスタートです。
古城山への登山口。
ここから都留アルプス縦走路がスタートです。
登山口付近にはヤマブキの花。
登山口付近にはヤマブキの花。
少し登ると、都留アルプス最初のピーク、古城山へ。
少し登ると、都留アルプス最初のピーク、古城山へ。
神社の裏手に山頂がありました。
神社の裏手に山頂がありました。
つちぐり。
鉄塔から御正体山方面を望む。
鉄塔から御正体山方面を望む。
アブラチャンの新緑が眩しい!
アブラチャンの新緑が眩しい!
そしてミツマタ群生地に出てきます。
そしてミツマタ群生地に出てきます。
一面のミツマタ。
暫く誰も来なかったのでのんびり一周見て回りました。
一面のミツマタ。
暫く誰も来なかったのでのんびり一周見て回りました。
全体に見頃はやや過ぎているようですが、まだ綺麗な花も多く残っていました。
全体に見頃はやや過ぎているようですが、まだ綺麗な花も多く残っていました。
足元にはヒナスミレ。
こちらも残っていて良かった。
足元にはヒナスミレ。
こちらも残っていて良かった。
縦走路途中で、先ほど歩いた尾崎山への分岐があります。
今回は古城山のピークを踏むため、ぐるっと迂回しましたが、尾崎山から直接ここへ降りてくればショートカットです。
縦走路途中で、先ほど歩いた尾崎山への分岐があります。
今回は古城山のピークを踏むため、ぐるっと迂回しましたが、尾崎山から直接ここへ降りてくればショートカットです。
歩きやすい尾根道が続き、都留アルプス山へ。
歩きやすい尾根道が続き、都留アルプス山へ。
取って着けたような名前の都留アルプス山山頂。
都留アルプスの最高点になります。
取って着けたような名前の都留アルプス山山頂。
都留アルプスの最高点になります。
足元にはヒトリシズカ。
足元にはヒトリシズカ。
再び鉄塔から都留市街を望む。
再び鉄塔から都留市街を望む。
桜が斜面一面植樹された場所に出ます。
ここを左折し下り、樂山公園で軽くお昼休憩にします。
桜が斜面一面植樹された場所に出ます。
ここを左折し下り、樂山公園で軽くお昼休憩にします。
樂山公園の桜は少し見頃過ぎ〜満開でした。
樂山公園の桜は少し見頃過ぎ〜満開でした。
場所によっては満開の桜。
前日の雨で散らずに残っていて良かった。
場所によっては満開の桜。
前日の雨で散らずに残っていて良かった。
足元にはアカネスミレ。
足元にはアカネスミレ。
樂山公園から再び縦走路へ登り返します。
樂山公園から再び縦走路へ登り返します。
桜の間から都留アルプス山を望む。
桜の間から都留アルプス山を望む。
再び縦走路へ復帰します。
再び縦走路へ復帰します。
遠目に見える桜のお山はこの日最後に歩く城山(勝山城跡)です。
遠目に見える桜のお山はこの日最後に歩く城山(勝山城跡)です。
再び足元にヒトリシズカ。
再び足元にヒトリシズカ。
友愛の森。
東屋が建っていました。
友愛の森。
東屋が建っていました。
一旦下り、天神山へ登り返します。
一旦下り、天神山へ登り返します。
少し登ると天神山山頂。
ここからは短い区間に小ピークが連続します。
少し登ると天神山山頂。
ここからは短い区間に小ピークが連続します。
足元にはフデリンドウ。
足元にはフデリンドウ。
ピーヤ(桟橋)。
ここも都留アルプスではピークの扱いになっているようです。
ピーヤ(桟橋)。
ここも都留アルプスではピークの扱いになっているようです。
水路橋の奥には神社がありました。
水路橋の奥には神社がありました。
このあたりはジュウニヒトエがちらほら。
このあたりはジュウニヒトエがちらほら。
パノラマ展望台。
残念ながら富士山は雲の中。
パノラマ展望台。
残念ながら富士山は雲の中。
都留市街を一望できる立地です。
都留市街を一望できる立地です。
さらに尾根沿いに少し進むと長安寺山。
さらに尾根沿いに少し進むと長安寺山。
その数分後には白木山。
その数分後には白木山。
さらに奥へ蟻山。
ここは電波塔が建っていました。
さらに奥へ蟻山。
ここは電波塔が建っていました。
蟻山から暫く下り、最後は水槽山(!?)
蟻山から暫く下り、最後は水槽山(!?)
分岐を少し進むと富士山展望台。
先ほどと変わらず、富士山は見えず残念。
分岐を少し進むと富士山展望台。
先ほどと変わらず、富士山は見えず残念。
水槽山?から桜並木のジグザグ道を下ります。
水槽山?から桜並木のジグザグ道を下ります。
最後に桜眺めながら都留アルプスを歩き切りました。
最後に桜眺めながら都留アルプスを歩き切りました。
登山口から市街地を抜け、最後に城山へ。
登山口から市街地を抜け、最後に城山へ。
谷村町駅の横から線路を渡り、さらに桂川を渡ります。
谷村町駅の横から線路を渡り、さらに桂川を渡ります。
「川棚口登城道」から登ることにします。
「川棚口登城道」から登ることにします。
登り切って城山(勝山城跡)。
ここも桜の名所で、遠目にも見えた通り広い山頂は一面の桜!
登り切って城山(勝山城跡)。
ここも桜の名所で、遠目にも見えた通り広い山頂は一面の桜!
絶好のお花見スポットです。
バスの時間も余裕があり、お花見しながら再び長休憩。
絶好のお花見スポットです。
バスの時間も余裕があり、お花見しながら再び長休憩。
富士山と桜の組み合わせが見られなかったのが唯一の残念。
富士山と桜の組み合わせが見られなかったのが唯一の残念。
下りも桜を眺めながら。
下りも桜を眺めながら。
足元にはホタルカズラ。
足元にはホタルカズラ。
谷村町駅へ戻ってきました。
バス停は「谷村町駅」ではなく「谷村町駅入口」なので、もう少しだけ歩きます。
谷村町駅へ戻ってきました。
バス停は「谷村町駅」ではなく「谷村町駅入口」なので、もう少しだけ歩きます。
国道沿いのバス停まで歩き終了です。
国道沿いのバス停まで歩き終了です。
細野バス停から文台山登山口付近のスタート地点まで戻り、車を回収しました。
細野バス停から文台山登山口付近のスタート地点まで戻り、車を回収しました。
麓の泰安温泉に移動し汗を流し、下道で帰宅。
麓の泰安温泉に移動し汗を流し、下道で帰宅。
【オマケ】
韮崎のわに塚の桜。こちらはもう大半が散ってしまったようでした。
夕方には富士山がよく見えていました。
【オマケ】
韮崎のわに塚の桜。こちらはもう大半が散ってしまったようでした。
夕方には富士山がよく見えていました。

感想

4/14月曜日はお休みだったので、山梨遠征!
これまで歩いたことのなかった都留アルプスへ行ってみました。
都留アルプスだけだとちょっと物足りないかな〜と思ったので、近くの未踏の山、文台山と組み合わせてみることにしました。
朝は3時半過ぎ出発、6時過ぎに都留インターを降りますが、直前まで雨。
未明には止む予報でしたが、思ったより天気の回復が遅れ、木々から雨垂れ落ちる雨上がりのスタートとなりました。
それでも歩いていくうちに霧が晴れ、青空が広がります。
基本樹林帯で展望はあまり無いですが、上部は見通しの良い尾根歩き。
まだ岩や木の根が濡れていて滑り、普段より幾らか慎重に歩きます。
文台山山頂からは破線ルートの尾根下り。
土は濡れ、時折滑る急斜面の歩きやすそうなところを下っていきます。
尾崎山を経由し、麓の梅林へ降り、ここからようやく都留アルプスに入ります。
登山道はよく整備され、これまでとは一変し歩きやすくなります。
途中のミツマタ群生地は見頃〜やや見頃過ぎ。
まだ綺麗な花も多く残っており、何とか間に合ったようでした。
その後も小刻みなアップダウンの縦走路を進み、最高峰の都留アルプス山でひと休み。
さらに進んだ先の樂山公園でお昼休憩。
園内は前日の雨に耐えた桜が綺麗に咲き残っていました。
縦走路後半は短い区間で小ピークを幾つも越えます。
だんだんと高度を下げ、貯水槽のある水槽山(!?)まで進み、桜並木のジグザグ下りで都留アルプス縦走路は終了です。
時間に余裕があったので、予定通り谷村町駅を経由し、都留二十一秀峰の一つ、城山へ。
こちらも上部は桜の名所となっており、満開の桜は健在!
この時間帯は富士山が雲に隠れており、残念ながら桜と富士の組み合わせは能わず。
同じくお花見で来られていた地元の方と暫く話し、その後下山。
バス利用で文台山登山口まで戻り車を回収しました。
平日で時間も早かったので、帰りはのんびり下道で帰宅しました。
 

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体力レベル
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