不入山 四万十川源流 470座目/日本の山1000


- GPS
- 02:54
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 462m
- 下り
- 460m
コースタイム
- 山行
- 2:09
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 2:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
15日(火) 9:30 安曇野穂高発 16日(水) 鷲ヶ頭山・楢原山・高縄山 17日(木) 出石山・神南山 宇和島市 宿泊 18日(金) 宇和島城・高月山・大野ヶ原 19日(土) 6:20 道の駅 布施ヶ坂 発 津野町 197号 378号へ 6:50 四万十川源流点 駐車場 着 <復路> 10:00 四万十川源流地点・入不山登山口発 横倉山へ向かう |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 東津野 197号から378号への入り口 宿 商店あり |
写真
感想
2025年(令和7年)4月19日(土)
不入山 四万十川源流 470座目/日本の山1000
梼原、津野辺りで車を走らせていたのだが、この近辺は坂本龍馬が土佐から伊予へと脱藩したルートが含まれていた。
そしてここは四万十川源流点でもあり入不山が今日の山になる。
東津野から林道を進むと四万十川源流地点の駐車場は近い。
入不山の登山口とは一言も触れられていないのが不安にはなるが。
清流四万十川の源流を歩き進むのは、それだけで満足感にひたれる。
岩のゴロゴロした沢を登る。
苔むす岩が多く、周囲には巨石も見られるようになる。
沢音が響き、この音が源流に近づくにつれ軽い音に。
「四万十川源流地点」と表示された清流が流れ落ちるところに到着。
四万十川の大きな流れの始まりかと思うと神秘的ではある。
一口飲むとすいっと喉ごし良い美味しい水。
今触れた水はいつ頃太平洋へと流れ込むのだろうか。
さらに20分ほど沢を登ると源水点が現れた。
水は見られなかったが沢の上部に当たり、日によってはここにも水源が見られるのだろう。
ここに初めて表示で「入不山」方面が出てきた。
表示に沿って進むと、沢から離れトラバースするように尾根へと向かう。
尾根に出ると鋭角的に曲り、稜線をひと登りする。
背丈ほどの笹が出てくるが、有り難いことにしっかりと刈られていたので問題なく登ることができた。
目の前に石造りの祠と山名表示が見られ登頂。
日が差し明るい山頂で、眺めも良かった。
ただ目の前に武甲山のように花崗岩を採掘しているのだろうか山肌を白く削られた大きな山が見られた。
そして四国の山々が特定はできないが眺められた。
入不山は昔、ひとが入ること木を切り出すことなど許されていなかったことから名付けられているという。
このような山を「御留山(おとめやま)」といい山自体守られてきた。
そのため入不山は貴重な動植物、自然が豊かに残されているという。
下山も同じ道を通り、再び四万十川源流地点へ。
しっかり水をいただき、ペットボトルにも入れて持ち帰った。
源水を味わおうと次の横倉山で生水を飲み登ることができた。
ふるちゃん
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