雪は多かったのか武奈ヶ岳(3-4月結合済)


- GPS
- 23:08
- 距離
- 39.9km
- 登り
- 2,949m
- 下り
- 2,949m
コースタイム
- 山行
- 15:15
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 17:35
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:18
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
◾️今年は雪が多かったのか、少なかったのか。
地球温暖化の影響で積雪は確実に減っており、雪の降り方も従来ある持久型の降雪から短期集中で一気に降り積もるドカ雪に変化していると言われています。
青森県八甲田山にあるアメダス観測地点の酸ケ湯(標高890m)では今年2月23日に観測史上2位の最深積雪509cmが記録され、観測史上1位の2013年最深積雪566cmを思い起こす豪雪の年になりました。
比良も同じように雪が多かったのか、最寄りの観測地点、今津(高島市平野部標高88m)のデータをグラフにして振り返ってみます。
◾️メモ
1.富士山
比良からの富士山はかなり良い感じと思います。
答え合わせのため冬の間、三重県の山へ調査に行きましたが当日は見えませんでした。
2.ルート8848
半分の4,000mまで登れるなら体力的に達成可能と思いますが勝負に勝つ覚悟が足りていないです。
3.スキーベンチャー
兼用靴を履かないとエッジが立たず、まともに滑れない可能性が高いですが登山靴で少しずつ上達してます。
4.ちゃんと15回登った?
15回には届かなかったけど終電18時間山行のキメ技を連発できたはず。
5.遭難後日
kol-yoshiokaさんや483264さんが捜索に名乗り出ていただいたこと、気遣っていただいたことを、親戚はたいへん喜ばれていました。
おかげさまで綺麗な顔で最期のお別れができました。
6.自分へ
色々なことを後回しにしてエネルギーのすべてを山に注ぎ、新年度ともなれば仕事も激増して全然うまくいきません。
苦手なことはもうどうでもいいやと投げ出せばすぐに楽になるのにだいぶ苦しませてしまったね。
武奈ヶ岳は秋まで長期お休みしようと思います。
(と言っておきながら息抜きにちょっとだけ登ったりするかもしれません)
これで大丈夫、徹夜で歩いて書いて、自分史上すごい旅だったよ。
今年は3月にもしっかり雪がありましたね。
先週土曜、私は鈴鹿の鎌ヶ岳に登っていましたが(レコは執筆中)、霞んでいて伊勢湾も確認できないレベル、比良も見えませんでした。
なんと鎌ヶ岳にも日陰に残雪が少し。
武奈ヶ岳にも雪があっておかしくありませんね。
今年は雪は多かったと判断してもOKかも。
積雪量のグラフ、とっても分かりやすいです!
2017年、2022年、大雪でしたね〜。
地元でも雪遊びができました。
最高気温が確実に上昇傾向なのは今津でももれなく同じなんですね。
でも最低気温はグラフの傾きがかなり緩やか。
朝の冷え込みがあるうちは急激に積雪量が減ることは無いとみて良いのでしょうか。
いずれにしても手元に残しておきたいレベルの秀逸なグラフ、ありがとうございました。
しばらくレコが無かったので、どうされているかなと気になっていました。
年度末〜新年度スタートで忙しくされているだろうなとは思っていましたが。
ひとまず身体的にはご無事だったことが分かりほっとしています。
長期お休みに入られるとのこと、寂しいですが、今のCapさんにとって必要なことならばぜひお休みして下さい。
そして比良が美しく色づく頃には、元気な姿で戻って来られることをお待ちしています。
いつか武奈ヶ岳でCapさんと爽やかに挨拶を交わすことができるよう、私は体力維持に努めておきます。
Capさん、徹夜で頑張って下さった素敵なレコ、どうもありがとうございました!
沈みゆくレコを救い出し、たくさんの幸せを送ってくださった私の女神さま。
私には勿体無いくらい善良な心で、優しく包んでくれる素敵な姿がいつも思い浮かぶのです。
だから神様へお願いです。ずっと純真さを秘めるローゼンさまをどうかお護りいただけませんでしょうか。
そして私の頑張りが足りず遅いお返事になってしまったことをお許しください。
先週は鈴鹿の鎌ヶ岳に登られたそうで、同じく比良駅から約10km先の沖島も強烈に霞んでいました。
その週明け月曜日にはスッキリ透明な空気に入れ替わり、嬉しいはずなのに逆にモヤモヤしてしまいますね。
比良と違い雪解け後の4月も賑わっていると聞きます。
レコを拝見させていただくと、半年前から狙っていたイワザクラ、花束のようなまとまり具合がとても小さくかわいいですね。
日本海から遠く離れた鎌ヶ岳にも雪が残るとは今年の雪はたくさん降ってくれたのですね。
私も地元が大雪だった日は記憶に残っていて、小学校を登校拒否して道草を食う、一限目は校庭で雪遊びの時間に急遽変わったことをよく覚えています。
冷え込みがあるうちは雪が減らない点も仰る通りです。
自然界は徐々に変化していき、また正規分布に上振れ下振れバラツキながら釣り合いを保とうとするので、最低気温も長期的には通常の範囲内と考えられます。
しかしなぜ降雪は減少し続けるのか、引き金となる最高気温の上昇が抑えきれず、最低気温や平均気温も引っ張られて上昇、同時に降雪も減少するという因果関係の玉突きが起きている可能性があります。
こんなこと浅はかな答えは無限に作れてグラフで遊ぶな!と怒られそうですが、追加で詳しい方の解説を期待します。
実は一ヶ月弱ここまで長いのは珍しいほど風邪を引きずっておりまして、恐らく治りかけの時にまた風邪を引いてしまいました。
ご心配をお掛けして申し訳ありません。
フラフラですが何とか生きてます。
そんな私を応援していただくローゼンさまも、ご無理なされないで、辛いことがあったらいっぱい吐いてくださいね。
鮮やかな秋色、こちらこそ思い出の幸せをありがとうございました!
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