山をどう楽しむのか?根来から和泉わいわい村テン泊


- GPS
- 08:56
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 696m
- 下り
- 736m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 4:35
- 山行
- 1:48
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:48
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
【濃密な平日】
今週は詰め物がなくなって放置していた歯が痛みだして急遽歯医者に行ったら神経抜かないと治療不可と言われ会社早退して神経抜いたら歯も当然ギリギリまで削られて実質歯がない状態は痛み以上に精神的ショックがデカかったり自業自得とはいえ濃密な一週間でした。しかも週末急に晴れるものだからまたまたキャンセルした熊野古道沿いのキャンプ場をもう一度予約を取ろうとしたら満員でどうしてもGW前にキャンプをしたかったからあちこち探して意外な近くにあった泉佐野市の梵天山から下山ルートにあるキャンプ場で登山キャンプと洒落込みます。
【目指すもの】
一度は登った梵天山、和歌山県分県登山ガイド制覇をその頃多分意識していなかったとおもう。コロナ禍で遠くの山に行けなくて近場の山を片っ端から制覇して気がついたら今に至っていたとも言えるし、着実に実力をつけられたとも言えるし、里山の魅力に気がつけて結局は選り好みしない山行スタイルを構築できたのだと思う。
今更こんなことを書くのは、根来寺からハイキングコースの途中にある西展望所で夫婦でハイキングをしていた御婦人に私のテン泊重装備のザックを見て唐沢岳のテン場を連想してからか、私に行ったことがあるのか質問されて、いずれは言ってみたいと答えました。確かにその為の練習と称して今回の登山計画をしたわけですが、今年たまたま唐沢岳を重装する計画を立てていて、頑張れば日帰りできるかもという矢先の唐沢岳が話題に出てきて、テン泊登山とは私にとって必ずしも必要なものなのかと自問自答の四時間でした。
金剛山を登山していた時に重装備のテン泊グループとすれ違い、どなたかかの心の底からテン泊を楽しんでいるヤマレコ記録を読んで、テン泊は一つの登山の楽しみ方であってピークハントやルートハントとはテイストが違うんだろうなと思えてならないわけなのです。なぜなら今回の2日間で8時間のルートは頑張れば日帰りできるしむしろ装備の大きさの制約で選べないルートや今回の満員の路線バスで降ろせない重ザックは慣性の法則ではげしい疲労と心労に苛まれた訳です。
もし、テン泊必須の山があるなら真夏のツェルト泊で中型サックで挑む方が自分のスタイルに合っている気がしてしまったわけですね。でも、もう一度熊野古道沿いの富田川のテン泊はしてみようと思います。
【GW】
GWの谷間も有給取れるなら恐ろしい長期休暇になりますが、残念ながら前半と後半の四連休✕2が限度なわけですが、前半は関東圏の百名山、後半は高校の旧友とキャンプをします。その為の今回のテン泊練習だったわけてすが、やはりバイクで行こうと思います。混雑したGWの電車内に重装備の重ザックで数時間も揺られるのは今回のテン泊で身に沁みてしまいましたので、渋滞のバイクの方がまだましかなと思うのでした。
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