大蔵高丸
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体力度について
- GPS
- 09:32
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,599m
- 下り
- 1,625m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:43
| 天候 | 26日:曇り一時晴れ 27日:晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
自転車
04:30 自宅 自転車 04:40 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1340円 05:21 八王子 05:34 JR中央線 大月行 06:19 大月 06:24 JR中央本線 甲府行 06:41 甲斐大和 復路 04月27日(日) 06:47 笹子 06:53 JR中央本線 高尾行 1340円 07:44 高尾 07:45 JR中央線 特快 東京行 07:51 八王子 08:00 JR横浜線 桜木町行 08:25 町田 08:35 駐輪場 220円 08:45 自宅(15953.113km) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大蔵高丸の西尾根は登山道ではありません。問題なく歩けますが、落ち葉で踏み跡が不明瞭な箇所があります。 |
| その他周辺情報 | 笹子駅近くのみどりやの笹子餅（平日は休みらしい） 笹一酒造、直売所 |
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感想
天気予報では、土曜日の午前中は晴れるが午後からにわか雨に雷雨の恐れありだったので、日曜日に日帰りで行くか、泊りで行くか迷ったのだが午後だけ雨に降られてもいいかと、それにしばらく泊りで行けてないうことで泊まりで行くことにした。しかし、実際には午前中も晴れないし、午後のにわか雨や雷雨は無く時々晴れ間があったが、夕方になる頃はずっと陽が射していた。雲が多くて温度が上がらず、寒い時間もあったが、日差しがあると暖かだった。夜中に起きると星が出ていて、いい天気だったので朝はとても冷えた。テントの中で5℃くらいで、3季シュラフフリースでは寒いくらいで防寒装備の貧弱さに後悔する。 それとツェルトの自立式に改造の実地テストもして置きたかったのもあった。 そのテストの方だが、問題なく設置できたのだが、設置するに際しては四隅を固定してからテントの中に這いずって中に入らなければならないので、風が強いときにはちょっと難儀するかもしれないというのをその時感じた。 試し張りでは、先に立てポールを通常設置してから、あとで再度フレームを入れ込んだのでそのことを感じなかったのだな、その時はポールの長さも確定してなかったのだから仕方ないが。
大蔵高丸の西尾根行くときには、車道歩きが長いので尾根の取り付きを迷ってしまうことがあったのだが、さすがに今回は不安はあったがすんなり取り付くことができた。林道を少し真っすぐになったところに前回気が付かなかった送電線巡視路の入り口があったのでそれを登って行くが、かなり急な簡易階段がついていてそれも一部が崩れていたりで足元はわるかった。 最初の送電線鉄塔は斜面の痩せ尾根に立っていて休むのに心が不安定な気持ちになるので、2つ目の赤白の鉄塔の方がより緩やかで広い尾根なので休むのにちょうどいい。 尾根を一本手前のに登ってしまうと大谷ヶ丸へ行ってしまうから少しドキドキしながら登っていたのも事実だ。それと主稜線上が雲にかくれていて良く見えないことも不安の一因となっている。
今回も泊り場所を特に決めていなかったのだが、前回滝子山直下の分岐の所で泊まったのでそのあたりでいいかと漠然と考えていたのだが、大谷ヶ丸にあまりに早く着きすぎていたので、いつもよりゆっくり歩いたりしたのだが、花もあまり咲いてないし、休むにしても日差しがなく寒いのでもう少し長く歩かないとだめだと思って、大鹿山方面まで行くことにする。さらにオッ立の山頂は、登山道が巻いていることに気が付いて、そこなら万が一人が通っても山頂には来ないだろうと思ったのだ。人通りを心配したのは、米背負峠から大谷ヶ丸に登っているときに沢山の子供の声が聞こえていたからなのだ。その中には親を大声で呼ぶ声もあってはぐれたのではないかと、こっちが不安になるくらいだった。そのあと合流したらしく声は聞こえなくなったので問題はなかったのだが。
例によって今回も後半、歩いていても肌寒かったのでちょっと体が冷えたせいか頭痛が発生した。風邪薬を飲もうと思って空腹ではまずいと思い、煎餅やら、ビスケットを食べてから服用した。夕飯を作るころには直っていた。しかし寝ているときには寒いのプラス、腰が猛烈に痛くなってきた。歩いているときには問題なかったのだが寝る体制というか、姿勢が良くないのかわからないが、寝返りを繰り返してのたうちまわって、朝4時ごろ、目覚ましの直前に目が覚める。毎回そうなのだが、歩き始めというか背負い始めは確かにまだ腰の痛みがあるのだが、歩いているうちに痛みは消えていることが多い。5時ごろ出発したのだがすっかり明るくなっていて、ヘッドランプを使う必要がなかった。これだったらもう少し早く3時半起きでもいいかなと思った。この時間だとちょうど笹子駅に着いた電車の時間とぴったりで、登山者と多数すれ違うのではないかと思ったが、それほどでもない4人ほどすれっ違っただけだった。甲州街道の横の歩道が狭いので、どうしても一人は車道にはみ出して歩かなければならなくなるのだ。
笹子餅を買いにみどりやへ入って声を掛けたが反応がないので、出て来たが、店の中に書いてあった営業時間について7:00からと書いてあったしまだ6時50分ころだった。それと営業日のカレンダーが書いてあって、土日しか営業してないことが判明したが、まぁ確かに平日営業してもお客は来ないだろうなと思った。この付近歩いていても、登山者以外会わないもんな・・・
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