彩の国 South2 -直登続く天覚山-


- GPS
- 12:33
- 距離
- 56.2km
- 登り
- 4,202m
- 下り
- 4,200m
コースタイム
- 山行
- 11:27
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 12:33
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
補給場所 ・ニューサンピア埼玉・越生(自動販売機) ・弘法山下山後 セブンイレブン越生成瀬店 ・五大尊つつじ公園(自動販売機×1) ・桂木観音展望台(自動販売機×1) ・西吾野駅(自動販売機×2) ・西吾野駅付近 国道299号線沿い 自動販売機(サントリー×1 釣り銭切れ)、自動販売機(ダイドー×1) ・子の権現(自動販売機×1) ・竹寺(自動販売機×2) ・東吾野駅(自動販売機×2) トイレ ・弘法山 ・五大尊つつじ公園 ・桂木観音展望台 ・高山不動尊 ・西吾野駅 ・子の権現 ・高山不動尊 ・竹寺 ・東吾野駅 |
その他周辺情報 | 天然温泉 越生温泉 美白の湯『 梅の湯 』 9:00 〜 21:00(最終入場 20:30) 年中無休 料金 大人(中学生以上)【平 日】800円 【平 日】17時以降 600円 【土日祝】1,000円 |
写真
比留間良八(ひるまりょうはち)は、天保12年(1841)に、高麗郷梅原村(現日高市)の甲源一刀流の名門、比留間半造の長男として生まれた。
文久3年(1863)、一橋家に召し抱えられ、一橋慶喜の護衛役として上洛。鳥羽・伏見の戦い後、江戸に戻り彰義隊に加わった。
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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備考 | ・GUドリンクミックス:今回初めて使用。500mlで250kcalと高エネルギー。サミットティー味が美味しかった。1袋で600mlが基本なので、500mlフラスクで作る場合は粉の量を調整する必要あり。 ・シューズ:ナイキ ゼガマ2を使用。ビブラムソールのグリップが良く、ロードの走りやすさも◎(最後の2kmの舗装路も快調に走れた)。まだ履き慣れていないので、今後慣らしていきたい。 ・補給食:セブンイレブンの桜わらび餅は意外と美味。抹茶味も良し。黒糖わらび餅はややベタつく印象。 ・反省点:終盤のエネルギー切れ対策として、Mag-onジェルをもっと携帯しておけばよかったと感じた。 |
感想
第10回トレニックワールド 100mile & 100km in 彩の国(通称“彩の国”)の100mileコースの一部、South2を試走してきました。
5月に出場予定のASOボルケーノトレイル(112km)のトレーニングと、彩の国のスイーパーを担当する関係で、コースの下見も兼ねての試走です。
彩の国のコースは、100km(実際は108km)がNorth→Southを、100mile(161km)はNorth→South1→South2の順で周回する“8の字”型のレイアウトになっています。
特に100mileは、累積標高が1万mを超える国内屈指の難関コース。各セクションだけでも50km以上あるため、試走も一日がかりとなります。
ソロでの実施には覚悟が必要でしたが、奥武蔵の山々は街が近く、他の山域に比べるとアクセスがしやすいこともあり、満を持しての決行となりました。
今回は10回目の記念大会ということで、これまでとコースが逆回りになり、印象も大きく変わりました。Southの主な変更点は以下のとおりです。
・起点となるニューサンピア埼玉おごせから弘法山へ向かうルートに変更。
・桂木観音までは、五大尊つつじ公園から西高取山を通らず、手前を巻くルートになり、展望も良く走りやすい印象。
・天覚山の登り口が、バリエーションルートのような急登に変わり、よりハードに。
・天覚山から東吾野駅までは、北側の登山道に変更。
個人的には、序盤の元気さもあって高山不動までは気持ちよく進めました。
その後、西吾野駅付近の国道沿いの自販機で補給しようとしたところ釣り銭切れで購入できず焦りましたが、少し先に別の自販機があり事なきを得ました。
水分は、登りごとに500ml〜1Lを目安に消費し、その都度補給することで、足攣りは回避。SouthはNorthに比べて補給ポイントが多く、助かりました。
竹寺を過ぎてからは、飯能アルプスの急峻な稜線に徐々に体力を削られ、疲労困憊に。
特に、今回から変更された天覚山の登り口は、踏み跡の薄い急登でかなり苦戦しました。
「これはバリエーションルートでは…?」と感じるような斜面で、心が折れかけました。100mileの選手はここを二周目に通るかと思うと、本当に大変だと実感。完走率、下がるのでは…と思いました。
その後、天覚山から東吾野駅へ下り、ユガテ、一本杉峠、鼻曲山などを経由して桂木観音へ。最後のピーク・大高取山を越えればゴールですが、飯能アルプスで消耗しきっていたため、おにぎり2個、干し梅、抹茶わらび餅などを補給してなんとか復活。
一本松峠あたりからは雨も降り始め、気持ちが沈みがちでしたが、後ろから知り合いが追いついてきて、桂木観音で言葉を交わせたことで精神的にも救われました。
無事にニューサンピアに戻ってきたときは、本当に達成感があり、嬉しかったです。
改めて思いますが、彩の国を走る選手たちは本当に尊敬するわぁ。
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