快晴の雲竜渓谷

- GPS
- 04:40
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 670m
- 下り
- 672m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:40
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行きは雪道でしたが、帰りはところどころアスファルトが見えてました。ですが、まだまだスタッドレスやチェーンは必須な感じはします。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
コースの最初は林道歩きでほとんどの方がアイゼンを付けずに歩いていました。林道の分岐から川の方へ下りるあたりからはアイゼン等の滑り止めがあった方がいいと思います。できれば軽アイゼン以上あれば良さそうな感じです。トレースはしっかりしていたので迷うことはないと思います。また、雪も踏み固められていたのでスノーシューは必要ありませんでした。 川を渡る場面が何度かあったのでストックはあった方がいいと思います。 雲竜瀑へ行く際には直登は危険な気がしました。 巻道があるので、そちらを利用した方がいいと思います。 朝方にもかかわらずかなりの頻度でつららが落下してくる音がしてました。 昼ごろには気温も上がりだいぶ解けていました。 近寄る際には注意してください。正直、ヘルメットしてても大きいのに当たったらアウトだと思います。 ※降雪状況や気温によってだいぶ差があると思います。 |
| その他周辺情報 | 温泉に入って帰るつもりが、家からすぐに帰ってこいとの命令により直帰でした。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ピッケル
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | 暑かったので、長袖シャツの上にジャケットのみで歩いてました。手袋も薄手のもので十分でした。 |
感想
急きょ予定が空いたので、前から気になっていた雲竜渓谷へ行ってきました。
今年は規模が小さいとか育ってないとか聞きましたが、初めて見たのもあり圧巻の一言でした。
駐車場へ続く道を6時ころ走っていたのですが、かなり凍結していて危険でした。スタットレスを履いた車のタイヤが空転していたので、神社ではなく登山口駐車場まで行くなら四駆かもしくはチェーンがあった方が安心だと思います。
スタートからゴールまでアイゼンはつけっぱなしでしたが、林道はつけなくても大丈夫そうでした。
それにしても平日だというのに朝7時の時点で駐車場がいっぱいになっていたのはビックリでした。
休日のことを考えると・・・・
この日はとてもいい天気で熱いくらいでした。
中間着やダウンを持って行ったのですが、この日は必要ありませんでした。
初めての氷瀑は・・・
圧巻!!!!
でも、氷の近くに行くととても怖かったです。
というのも、絶え間なく氷が落下しており、いつぶつかるかとひやひやしたからです。
この時期でこの溶け方を考えると・・・・
早い時期に見ごろは終わってしまうような気もしました。
それでも見応えは十分なので行く価値ありです。
雲竜瀑へ行くとき、直登が正規ルートと見た気がしたのでそのまま直登。
が、しかし、途中で「これ、完全にクライミングじゃね?」って感じになって、行くも地獄、戻るも地獄でしたw
行かれる方はピッケルがあった方がイイです。
それと何人かで行く場合には確保できる道具があれば安心していけると思います。
その際はクライミングの知識・技術は必要になりますが・・・
直登じゃなくて巻道なら比較的行きやすいと思います。
ただ、どちらも滑落の危険性が大なので、ヘルメットや前歯のあるアイゼン、ストックかピッケルは必要だと感じました。
昼過ぎには駐車場に戻ってきて一路家に向けて出発
夕方には着きました。
今回は初めての氷瀑ということで圧巻されまくりでしたが、来年はより大きく育つことを期待してます。
レガマック




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