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Yamareco

記録ID: 8075555
全員に公開
ハイキング
甲信越

6年ぶりカンマンボロン経由瑞牆山リベンジ

2025年04月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:10
距離
8.1km
登り
944m
下り
946m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
2:35
合計
10:10
距離 8.1km 登り 944m 下り 946m
6:30
1
スタート地点
8:05
8:28
148
10:56
11:29
11
11:40
7
11:47
11:48
7
11:55
12:55
5
13:00
13:12
93
14:45
15:10
53
16:03
16:04
6
16:40
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みずがき山自然公園 キャンプ場で車中泊
コース状況/
危険箇所等
カンマンボロンまではなんとか登れる傾斜、カンマンボロンは分かりづらい。それ以降山頂まではバリルートなので覚悟が必要。山頂から不動滝までは凍結してます。また全体的に不鮮明な分岐が多い(何度も間違えた)
その他周辺情報 みずがき湖ビジターセンターの食堂は15時で終了
増富の湯は休業
帰りはヘルシースパサンロードたかねの湯へ行きました
6年ぶりの瑞牆山。相変わらず美しく荒々しい山体。
2025年04月26日 16:47撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/26 16:47
6年ぶりの瑞牆山。相変わらず美しく荒々しい山体。
土曜日5時前はほぼ満車。キャンプ場は空いてたので登山・クライマーが中心でしょうね。
2025年04月26日 16:50撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/26 16:50
土曜日5時前はほぼ満車。キャンプ場は空いてたので登山・クライマーが中心でしょうね。
夕日で赤く染まった瑞牆山
2025年04月26日 18:11撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/26 18:11
夕日で赤く染まった瑞牆山
一泊したのでせっかくだから星を撮ってみました。下真ん中が瑞牆山で、その周りの雲みたいのが天の川だと思う。
2025年04月27日 00:53撮影 by  insta360 x3, Arashi Vision
4/27 0:53
一泊したのでせっかくだから星を撮ってみました。下真ん中が瑞牆山で、その周りの雲みたいのが天の川だと思う。
今回の経路は登山口がわかりづらいです。入口をそもそも間違えましたが、右の細い方で経路補正できます。
2025年04月27日 06:44撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 6:44
今回の経路は登山口がわかりづらいです。入口をそもそも間違えましたが、右の細い方で経路補正できます。
しばらくはハイキングコース。この道芝生なんですね。
2025年04月27日 06:55撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 6:55
しばらくはハイキングコース。この道芝生なんですね。
この辺から急登。とは言えまだゆるいです。道は不鮮明。
2025年04月27日 07:02撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 7:02
この辺から急登。とは言えまだゆるいです。道は不鮮明。
傾斜はこのくらい
2025年04月27日 07:35撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 7:35
傾斜はこのくらい
写真の左下から上がって後ろに至る。矢印が書いてあるけど、なければ対面にも道があってわからないね。
2025年04月27日 07:44撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 7:44
写真の左下から上がって後ろに至る。矢印が書いてあるけど、なければ対面にも道があってわからないね。
だんだん岩登りが増えてくる
2025年04月27日 07:44撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1
4/27 7:44
だんだん岩登りが増えてくる
カンマンボロン入口。ここまではピンクリボンや矢印に従ったほうがいい。結構行けてしまう余計な道が周りに多いです。
2025年04月27日 07:55撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 7:55
カンマンボロン入口。ここまではピンクリボンや矢印に従ったほうがいい。結構行けてしまう余計な道が周りに多いです。
カンマンボロンの看板からの行き方はこんな感じ。脇道も多いので分かりづらいけど、実は下の方から見えてます。(見づらいけど)
2025年04月27日 08:19撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 8:19
カンマンボロンの看板からの行き方はこんな感じ。脇道も多いので分かりづらいけど、実は下の方から見えてます。(見づらいけど)
カンマンボロン直前はここを通ります。ザックはデポりましょう。
2025年04月27日 08:07撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1
4/27 8:07
カンマンボロン直前はここを通ります。ザックはデポりましょう。
カンマンボロンからの景色
2025年04月27日 08:08撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 8:08
カンマンボロンからの景色
カンマンボロン。壁面に書いてある梵字だそうな。
2025年04月27日 08:09撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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4/27 8:09
カンマンボロン。壁面に書いてある梵字だそうな。
上の方にはイワツバメ?コウモリ?らしき鳥が騒いでます。
2025年04月27日 08:10撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 8:10
上の方にはイワツバメ?コウモリ?らしき鳥が騒いでます。
カンマンボロンから先は本格的なバリルート。ここは木の根っこをよじ登り。
2025年04月27日 08:40撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 8:40
カンマンボロンから先は本格的なバリルート。ここは木の根っこをよじ登り。
後半はロープなしではほとんど登ることができない傾斜がたくさん出てきます。ロープが張ってあるから登れますけどね。
2025年04月27日 09:44撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 9:44
後半はロープなしではほとんど登ることができない傾斜がたくさん出てきます。ロープが張ってあるから登れますけどね。
道なき道を行く。
2025年04月27日 10:05撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 10:05
道なき道を行く。
苔はそこら中にあるけど、何やら花?っぽいのが付いてたのがあった。
2025年04月27日 10:20撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 10:20
苔はそこら中にあるけど、何やら花?っぽいのが付いてたのがあった。
途中の見通しのいいところ。左の崖まで少し降りた後登るとヤスリ岩の根本付近に着く。
2025年04月27日 10:22撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 10:22
途中の見通しのいいところ。左の崖まで少し降りた後登るとヤスリ岩の根本付近に着く。
気が付きづらいけど富士山が見える。
2025年04月27日 10:25撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 10:25
気が付きづらいけど富士山が見える。
瑞牆山荘・桃太郎岩からの登山ルートとの合流。ちょうど大ヤスリ岩の根本で合流します。
2025年04月27日 11:05撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 11:05
瑞牆山荘・桃太郎岩からの登山ルートとの合流。ちょうど大ヤスリ岩の根本で合流します。
大ヤスリ岩
2025年04月27日 11:14撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 11:14
大ヤスリ岩
山頂手前の分岐
2025年04月27日 11:47撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 11:47
山頂手前の分岐
瑞牆山山頂です。
2025年04月27日 11:56撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 11:56
瑞牆山山頂です。
山頂から金峰山方向。山頂の五丈石もよく見える。右には富士山もはっきり見えます。
2025年04月27日 11:58撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 11:58
山頂から金峰山方向。山頂の五丈石もよく見える。右には富士山もはっきり見えます。
山頂から北側の小川山。ロッククライミングの聖地らしいですね。
2025年04月27日 11:58撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 11:58
山頂から北側の小川山。ロッククライミングの聖地らしいですね。
山頂から北西側、清里、野辺山方面。
2025年04月27日 12:00撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 12:00
山頂から北西側、清里、野辺山方面。
八ヶ岳。まだ雪が多いですね。
2025年04月27日 12:01撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 12:01
八ヶ岳。まだ雪が多いですね。
瑞牆山と言えばこの角度の写真でしょうね。
2025年04月27日 12:51撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 12:51
瑞牆山と言えばこの角度の写真でしょうね。
帰りは黒森コース。北側斜面なので、まだ雪が多いです。道も沢沿いになっててバリバリに凍結してました。
2025年04月27日 13:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 13:12
帰りは黒森コース。北側斜面なので、まだ雪が多いです。道も沢沿いになっててバリバリに凍結してました。
クーラー岩
2025年04月27日 13:24撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 13:24
クーラー岩
不動滝。ベンチがあって休憩できます。
2025年04月27日 14:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 14:46
不動滝。ベンチがあって休憩できます。
不動滝からはなだらかな下り。ほっと一安心という感じでしょうか。
2025年04月27日 15:11撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 15:11
不動滝からはなだらかな下り。ほっと一安心という感じでしょうか。
沢もきれいです。ゆっくり写真を撮りたかったけど、疲れてたし時間も大分押してたので、スルーして行きました。
2025年04月27日 15:38撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 15:38
沢もきれいです。ゆっくり写真を撮りたかったけど、疲れてたし時間も大分押してたので、スルーして行きました。
不動沢から離れると急に道幅が広くなり、歩きやすい道になります。クライミングポイントが多いようなので、広めに整備してるのでしょうね。
2025年04月27日 15:52撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 15:52
不動沢から離れると急に道幅が広くなり、歩きやすい道になります。クライミングポイントが多いようなので、広めに整備してるのでしょうね。
黒森コースの登山口
2025年04月27日 16:03撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 16:03
黒森コースの登山口
車道から分岐して遊歩道。なぜか結構上がるので、そのまま車道歩いたほうが良かったかも、、、。
2025年04月27日 16:10撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 16:10
車道から分岐して遊歩道。なぜか結構上がるので、そのまま車道歩いたほうが良かったかも、、、。
相変わらず遊歩道は芝生が生い茂ってて歩きやすかったです。ただし登り(40mくらい登り返すみたい)
2025年04月27日 16:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 16:12
相変わらず遊歩道は芝生が生い茂ってて歩きやすかったです。ただし登り(40mくらい登り返すみたい)
写真撮り忘れてた登山口
2025年04月27日 16:34撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 16:34
写真撮り忘れてた登山口
G/Wとは言え翌日が月曜日ともあり、前日土曜日に比べると車は半分くらい。それでもまぁ多いですよね。
2025年04月27日 16:38撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
4/27 16:38
G/Wとは言え翌日が月曜日ともあり、前日土曜日に比べると車は半分くらい。それでもまぁ多いですよね。
かえりはたかねの湯
2025年04月27日 17:50撮影 by  XQ-AT42, Sony
4/27 17:50
かえりはたかねの湯

感想

瑞牆山は6年前に登ってて今回は3回目です。
過去登ったときから心残りだったのが、1回目の登山ではカンマンボロンが見つけられなかったこと。今回はしっかり調べつつも先行パーティーが見つけてくれたので無事に拝むことができました。

来る途中、食事をしようとみずがき湖ビジターセンターに寄りましたが、営業時間は17時ですが、食事は15時で終わりだとか。どこかに書いておいてよ、、、。
急遽カップ麺と水を購入して夜食は済ませました。(おそらくコンビニやまともな食事処は30分以上車を走らせないと無い)

山に来るまでは星の撮影か、巨大望遠鏡を装備した人がたくさん居ましたね。
私もinsta360で星空撮影できるのは事前に調べてたので、チャレンジしました。

なお、今回は前日夕方にみずがき山自然公園の駐車場で車中泊しました。
天気が良かったので放射冷却からか、想定を超える寒さでした。温暖化のせいで温度感が鈍ってるのを痛感しましたね。寒さに耐えながら朝着替えて居たので出発は少し遅くなりました。

下山後は、近場の増富の湯が休業中とのことで、ヘルシースパサンロードたかねの湯というところに寄りました。
とてもきれいな温泉で、水風呂、ジェット湯なども完備されてて温泉は◎でした。
食事は普通かな。中は空いてましたが、何故か駐車場が満車でしたね。駐車場待ちっぽいのは残念ですが、よく調べたら対面に公園の駐車場がある
温泉は22時まで、食事は20時までです。

駐車場:
 みずがき山自然公園の駐車場は広いですが、土曜日夕方でも満車でした。登山の人は帰りも早いですが、クライマーが多く夕方ギリギリまでやってるようなので、それが原因でしょうね。キャンプ場は案外空いてました(季節的には寒いからだと思います)標高2000m近いので泊まる時は寒さ対策に注意。
服装:
 朝は氷点下、日中は20℃くらい(山頂は10℃くらい)。なので、温度差対策が必要ですね。また、富士見平小屋コースは南側で暑く、黒森コースは北側で凍結するくらい寒いので、その辺も注意です。
登山道状況:
 とにかく岩と崖。カンマンボロン周辺は岩登りなので特に注意。
また、道は鮮明ですが、ロッククライミングスポットが多く、それらへ行くと思われる分岐が非常に多いです。それ以外も不明瞭な分岐が非常に多いため、GPS地図は必須でしょうね。私も何度も道間違えしあmした。
水分:
 2リットルで十分でした。もう少し暑くなったら水分補給は注意が必要そうですね。
反省点:
 スタミナ不足でした。カーボローディングをしっかりやろう。
ゆっくり歩いたおかげで、膝の痛みは抑えられた。

◆みずがき山自然公園→カンマンボロン
しばらくは歩きやすい遊歩道。クライミングスポットへの分岐が多いので道間違えに注意。後半は急登でやはり道は不鮮明です。岩場登りもあるので手袋必須です。
ピンクリボンがたくさんあるので、それを頼りにすればまず迷わないです。
カンマンボロンは分かりづらいです。その上でやはりクライミングスポットへの分岐ルートもあるので、初めてだと確実に迷います。ピンクリボンを信じましょう。カンマンボロンと山頂の分岐は看板が出てるのでわかります。

◆カンマンボロン→山頂
基本的には崖登りの連続です。道も不鮮明で2,3回道を間違えました。リボンも十分では無いので、注意です。少し歩いてヤブコギ、足場が柔らかい・踏み跡が少ない、リボンが見当たらないと感じたらすぐに戻りましょう。
肝心な箇所にはロープがありますが、ロープを使わないと登れない場所もあります。

◆山頂→不動滝
それなりに傾斜のある下りです。鎖場・ロープ場は少ないですが、段差は多めです。
今の時期は凍結してます。道自体が沢になってる箇所も多いので、夏も足場は悪そうですね。

◆不動滝→みずがき山自然公園
不動滝からはそれまでと打って変わって緩やかな道になります。逆に登り返しが少しだけあります。ただ非常に歩きやすい感じです。リボンもしっかりあり、道迷いの心配もほとんど無いです。

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瑞牆山(みずがき山自然公園から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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