記録ID: 8084090
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ハイキング
九州・沖縄
多良岳周回 帰省登山2
2025年04月29日(火) [日帰り]
佐賀県
長崎県
サラリン
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:15
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,597m
- 下り
- 1,619m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:17
距離 15.5km
登り 1,597m
下り 1,619m
6:54
2分
スタート地点
14:11
ゴール地点
| 天候 | 快晴☀️ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
トイレはない。ここにくる前に砂川砂防公園というところに自販機と、水洗トイレ🚽あり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
五家原岳頂上直下まではさほど問題ないように思えた。頂上直近になると、少し注意が必要な所がある。 五家原岳～金泉寺は、お助けロープあり。気を引き締めて行く必要あり。 金泉寺～前岳は修験道の山だけあって危険箇所多数 経ヶ岳界隈も危険箇所多数。特に経ヶ岳頂上から黒木方面へ向かう路は長い区画が、崖です。つげ尾から黒木方面へ降下する路は、長いことガレ谷の中を進む。既に膝を痛めてしまっていて、死ぬかと思った。 |
| その他周辺情報 | 金泉寺に山小屋あり。トイレもある（協力金あり）。 中までは見てません |
写真
黒木登山口駐車場からの景色。黒木地区は断定されてはいませんが、カルデラの底のような地形をしております。左奥にとりあえず目指す、五家原岳（ごかはらだけ）が見える。
近いような、遠いような。当初の予定では右手に見えるトンガリ、二合半岳、大花山にも登るつもりだったが、ガツガツするのはやめときました。
9
4/29 6:55
黒木登山口駐車場からの景色。黒木地区は断定されてはいませんが、カルデラの底のような地形をしております。
左奥にとりあえず目指す、五家原岳（ごかはらだけ）が見える。
近いような、遠いような。当初の予定では右手に見えるトンガリ、二合半岳、大花山にも登るつもりだったが、ガツガツするのはやめときました。
左奥にとりあえず目指す、五家原岳（ごかはらだけ）が見える。
近いような、遠いような。当初の予定では右手に見えるトンガリ、二合半岳、大花山にも登るつもりだったが、ガツガツするのはやめときました。
なーんかヤマビルいてもおかしくなさそうな雰囲気。色々調べてみたが、多良山系でのヤマビル被害のレコは見当たらず。
コケ岩の壁が現れた。間違って登って進む。そして戻る。コケの滑り台と化すことに。本当は右折する。
南
TV塔の左奥に雲仙岳、右奥に諫早市街が見えますがわかりにくいですね。ここのTV塔が諫早の町からは良く見えます。
TV塔の左奥に雲仙岳、右奥に諫早市街が見えますがわかりにくいですね。ここのTV塔が諫早の町からは良く見えます。
五家原岳は、諫早の街からは、大体こんな風に見えます。諫早のシンボルみたいな山です。ホントの多良岳は五家原岳の右奥にありますが、諫早市民は五家原岳を多良岳と呼んでいます。
7
4/29 16:07
五家原岳は、諫早の街からは、大体こんな風に見えます。
諫早のシンボルみたいな山です。ホントの多良岳は五家原岳の右奥にありますが、諫早市民は五家原岳を多良岳と呼んでいます。
諫早のシンボルみたいな山です。ホントの多良岳は五家原岳の右奥にありますが、諫早市民は五家原岳を多良岳と呼んでいます。
北
あのポッコリと特徴的な山が経ヶ岳。今日の最終目的地。結構遠いねエ。
あのポッコリと特徴的な山が経ヶ岳。今日の最終目的地。結構遠いねエ。
経ヶ岳は奥三河の名峰、平山明神岳に似てます。同じ溶岩ドームなのでしょう。てことは、危ないとこありそうですねー。佐賀県最高峰であり、1000m超峰では日本最西端で、九州100名山の一つらしい。
6
4/29 8:47
経ヶ岳は奥三河の名峰、平山明神岳に似てます。同じ溶岩ドームなのでしょう。てことは、危ないとこありそうですねー。佐賀県最高峰であり、1000m超峰では日本最西端で、九州100名山の一つらしい。
頂上広場はこんな感じ。実は車で登ってこれます。数回、車で来たことがある。
山小屋のある金泉寺へ向かいますが、中岳というピークを経由します。
切れ落ちた岩場の上に来ました。あまり近づかないでおこう。
コエー。
コエー。
蟻のとわたりみたいなことはないですが、両端は切れ落ちてます。その先は、ハシゴが待ち受けてます。
山伏になった気で行きましょう。
6
4/29 10:27
蟻のとわたりみたいなことはないですが、両端は切れ落ちてます。
その先は、ハシゴが待ち受けてます。
山伏になった気で行きましょう。
その先は、ハシゴが待ち受けてます。
山伏になった気で行きましょう。
登ると天国だった。
西側、中央に多良岳、右奥経ヶ岳、左奥五家原岳、中岳。
西側、中央に多良岳、右奥経ヶ岳、左奥五家原岳、中岳。
南側に、諫早湾の向こうに雲仙がうっすらと。潮受堤防もうっすらと。
潮受堤防の参考写真。島原半島側から多良岳方面を望む。堤防の左側は海を仕切って淡水池にしてしまった死んだ海。右側は有明海側生きた海。淡水化している間は海の生き物の死臭でひどかったみたいです。堤防の上は、国道が走ってます。直線で7,8キロあります。
8
4/30 9:36
潮受堤防の参考写真。島原半島側から多良岳方面を望む。
堤防の左側は海を仕切って淡水池にしてしまった死んだ海。右側は有明海側生きた海。淡水化している間は海の生き物の死臭でひどかったみたいです。堤防の上は、国道が走ってます。直線で7,8キロあります。
堤防の左側は海を仕切って淡水池にしてしまった死んだ海。右側は有明海側生きた海。淡水化している間は海の生き物の死臭でひどかったみたいです。堤防の上は、国道が走ってます。直線で7,8キロあります。
岩場に男性の方が座ってらしたが、眺めが良いからと譲ってくれた。怖いからいいのに、一応、ありがとう。
絶景ですけどね。こわっ写真だけ撮らせてもらったよ。
”怖くないですか？”って聞いたら、”震えるよ”って言ってた。
”怖くないですか？”って聞いたら、”震えるよ”って言ってた。
前岳頂上。ここまで来るつもりはなかったが、国見岳、多良岳、前岳の三つで多良岳と呼ばれているらしいので、やってきたのである。
5
4/29 10:37
前岳頂上。
ここまで来るつもりはなかったが、国見岳、多良岳、前岳の三つで多良岳と呼ばれているらしいので、やってきたのである。
ここまで来るつもりはなかったが、国見岳、多良岳、前岳の三つで多良岳と呼ばれているらしいので、やってきたのである。
ヤマレコにはルート扱いになってないが、道あるので行く。ロープも張っている。大丈夫
金泉寺に戻ってきた。
膝の調子がどうもイカン。少し休憩することにした。
オヤツは、マンハッタン。気分転換。
膝の調子がどうもイカン。少し休憩することにした。
オヤツは、マンハッタン。気分転換。
金仙寺から裏手を上り詰めていくと。二手に分かれる。まっすぐ下って経ヶ岳、左は西岳経由の経ヶ岳。下りは膝痛いので、登っていく西岳経由で行くことにした。間違いだった。
6
4/29 11:11
金仙寺から裏手を上り詰めていくと。二手に分かれる。まっすぐ下って経ヶ岳、左は西岳経由の経ヶ岳。下りは膝痛いので、登っていく西岳経由で行くことにした。間違いだった。
急なくだりが待っていた。しまった。回り道するんじゃなかった。膝痛てー。
この山域、標識あるのだけど、微妙に曲がっているのが気になる。判るんだけどね。
左折で駐車場に帰れる。足が痛いので迷うが、もう目の前まで来たので、アカンけど行くことにした。
上りは膝痛くないので、降らないでほしい。
帰るにはくだらないとなんですが、激下りは勘弁してほしいです
帰るにはくだらないとなんですが、激下りは勘弁してほしいです
頂上からの降りるルートが判らず、家族連れの方に教えてもらった。アリガトウ。南側にあった。頂上からいきなりの激下り。てか、崖。ココ子供と一緒に登ってきたのか。やるな！九州のちびっこ。
3
4/29 12:39
頂上からの降りるルートが判らず、家族連れの方に教えてもらった。アリガトウ。南側にあった。頂上からいきなりの激下り。てか、崖。ココ子供と一緒に登ってきたのか。
やるな！九州のちびっこ。
やるな！九州のちびっこ。
分岐点にきた。
膝が痛いので、早く帰りたい。左に降っていきます。
最後の地獄が待っていた。
膝が痛いので、早く帰りたい。左に降っていきます。
最後の地獄が待っていた。
うわー、急降下ですな。レコの高低差グラフ見てたから判ってはいたけど・・・
脚の持って生き方によっては、痛みが緩和されるが、代わりにコケ易いので、いろいろ試しながら降りる。
戻ってきたよ。戻ってきたので、心に余裕が。
次機会あれば、あれらのトンガリに行ってみたい。
次機会あれば、あれらのトンガリに行ってみたい。
撮影機器：
感想
帰省登山、2日目。
雲仙と、多良岳は最低登るつもりで帰省してきた。
諫早の街からは、北側に五家原岳がドーンとみえておりまして、皆んなに多良岳と親しまれております。ホンモノの多良岳は、諫早の街からは、右隅に小さく見えるか見えないかな感じだけれども、五家原岳を指して多良岳と、諫早市民は呼ぶ事が多いかな😄(近隣の街はどうだろうか🤔)
五家原岳は、高校生の時、レクリエーションかなにかで登らされたことがあって、それ以来。多良岳やその他は、未踏でした。自発的に登る日が来るとはな。第一次登山ブームの時でさえ、のぼらなかったのに。寿命が短くなってきたからかな😁
多良山系は、古い火山🌋で、見渡すと、魅力的なトンガリが沢山あります(また次の機会に)
山の感じは、奥三河の岩イワな感じと、鈴鹿のような奇岩、渓流な感じを足して割ったような印象を受けました。違うか😅
多良岳界隈は、修験道の地として開かれたようなので、スリリングなトコだらけで、スゴかった。
全体的に想像以上の素晴らしさでした。ちょっと舐めてたところもあったんですが😓
ルートを変えていくらでも楽しめそうですよ、この山域⛰️
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多良岳周回、お疲れさま(*^-^)ﾉでした。😺
今回あらためて山行記録を拝読すると奥三河深部にそっくりの登山道でしたね。😺
しかし佐賀県最高峰が1,000m峰最西端だとは知りませんでした。🙇😺
渡渉も急登も痩せ尾根も楽しそうですね。😺
五家原岳は威風堂堂として格好いいですね！😺
あと、ここで膝を痛めたのですね。😅😅
早く良くなることをお祈り致します。🙇🙇
しかし、春の長崎の山はいいですね！郷土びいき🙇しちゃいますが素晴らしい山だと思います！🙌😺👍
経ヶ岳が、佐賀県最高峰とは、知りませんでしたね。天山かと思ってました。しかも、1000ｍ超峰の日本最西端とは😳登ったあと調べてみるとわかりました。登った後に色々調べることが多いかな😝
多良山系は、住んでいた時は、空や雲や空気とおなじで、あるのが当たり前すぎて、特別な視点でみることもなく、山登りの対象としてみたら、まぁ、なんと魅力的なことか。高校生の時に、山登り始めてたら、人生変わってたかもしれませんね。それだけインパクトを強く受けた素晴らしいお山でした。そして、こんな山が地元にあることを誇らしく思いましたよ👍😆
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