GW後半1 250503の(1) 石空川渓谷 滝見台までののんびりハイキング


- GPS
- 01:41
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 177m
- 下り
- 184m
コースタイム
- 山行
- 1:26
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 1:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ゴールデンウィーク後半となった。4連休である。しかしながら、最終日は雨の予報が出ている。この四日間どう過ごそうか、1番の案としては、茨城方面を考えた。筑波山方面の山山と益子あたりを歩くのも一興かと思った。また、正月を過ごした。名古屋方面と言うことも考えた。浜松や豊橋名古屋から岐阜にかけての里山を巡るのだ。
結局、山梨から長野方面と言うことになった。これは前日金曜日の仕事が終わるのが遅く、厚木パーキングエリアまでしか運転することができなかったためである。手軽だけれども、なかなか行くことができない。ちょっと遠い地域を巡ることにしたのだ。
厚木パーキングエリアを朝早く出る、もうすでに八王子ジャンクション付近から上野原にかけて渋滞が始まってるようだ。うまく渋滞は抜けたりしても、すべてのサービスエリアやパーキングエリアに車の大行列ができているため入ることができず、結局、甲府昭和インターチェンジで高速を降りた。コンビニエンスストアで朝食を買って食べた後どこに行こうか考えて、今回行った滝めぐりをすることとしたのだ。
実は、昨年駐車場までは来ている。駐車場に着いた途端に、左前タイヤのパンク、結局歩く事はせずJAFを呼んだ。この日は、結局ここも歩けなかったのである。
駐車場に着いてから、4本のタイヤを入念に眺める、大丈夫だろうか、うん、大丈夫だ。安心して私は川を渡る橋に向かっていった。駐車場はある程度混んでおり、結構なハイカーが入山したと思われる。
まだ春の花が色々と咲いていると言うことで、花を探ししながら滝を目指すこととする。今回は何といってもフデリンドウでしょうか?そして、滝とそれを超えるためのはしごや橋がちょこちょこ出てくるのである。
岩も多いし、はしごや橋も多い、できれば登山靴で来た方が良いと思われる。私も、登山靴+ダブルストックで頑張っている。
南アルプスから流れてくる川は清流で、昨日降った大雨の影響はなさそうだった。はしごや岩も乾いていた。花を探しながら、滝に感激しながら、ひたすらに前を、上を目指す。そして、とうとう滝見台だ。ここが、山梨ハイキングコースのチェックポイントとなっている。昨年来れなかったこともあり、喜びは深かった。
早速前の滝を見ます。上から「精進の滝」、次が「九段の滝」となっており、2つの滝が繋がっているようにも見えますが、別の滝です。ちょっと戻ったところから、この2つに向けて赤いドットが何本か続いているようですが、この2つの滝に行くまでは鯖登りかクライミングの技術がないと難しいと思われます。当然私はここで戻ったのであります。
帰りに、フォッサマグナの路頭があると言うことでそこに寄りました。ナウマン博士が歩行し発見したということです。右側に見える白い地層が花崗岩層、甲斐駒ヶ岳ができた造山運動の時に陥入したと思われます。その左側の地層は、第三紀の沖積作用による地層、この間の断層がフォッサマグナなのだそうです。
後は駐車場に戻るだけです、最後の橋を渡る階段を上って戻りました。まだ午前中です、時間もあることだし、もう一つ行きましょう。
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