記録ID: 8103483
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雪山ハイキング
甲信越
豪残雪と新緑薫る「青田難波山」
2025年05月03日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:23
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 542m
- 下り
- 568m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:22
距離 8.8km
登り 542m
下り 568m
6:32
1分
スタート地点
11:56
ゴール地点
天候 | 晴れ後曇り(霧) 北の風 0〜3m 始めは霞み 徐々にクリアになった 周辺の山は一部が雲の中だった 朝の駐車場の気温は6℃だった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新井の街中から県道85号 362号とつなぎ林道に入る 林道終点が駐車場 トイレはキャンプ場の中に3ヶ所有り 下のふたつは利用可能 上のトイレはベニヤ板で閉じてあったが下山時には使えるようになっていた 24時間営業のコンビニは 国道沿いで10kmほど離れている |
コース状況/ 危険箇所等 |
木落としコースは通行可能 明神沢コースは危険だと聞いた 駐車場から キャンプ場を抜けて山頂を往復した 登山口(キャンプ場末端の車道終点)から雪 数回夏道と雪を繰り返し 標高550mくらいから完全に雪がつながった 九割くらい雪歩きの印象 登りはキックステップの効くちょうど良い固さ 下りは緩んで 踵落としのように歩いた 滑り止めは未使用 全て尾根道(今日の雪質は トラバースや沢に入るのは怖いと思う) 序盤は緩やかで巾広い尾根 四合目から八合目手前の展望地までは 最大30°の巾広い急斜面 終盤はごく緩やかな雪原のような尾根 キャンプ場も含めて展望は良い 山頂は360°開けて 火打山と焼山が迫力満点 下山すると鍋倉山が見えるようになった キャンプ場ではカタクリとショウジョウバカマが開花 アプローチの林道でカタクリとキクザキイチゲをたくさん見た |
その他周辺情報 | 長野県に移動して 妙高温泉共同浴場 大湯を利用した 暖まる塩化物泉を掛け流す 上質泉 ボディソープ備え付け シャンプーは別売 ドライヤー無料 400円! 出る時「割引券は無いのか?」と言ってる剛の者がいた |
写真
撮影機器:
感想
越後は雪国と学校の社会科で習った、街中には雁木という庇で歩道を確保し、冬には二階から出入りすると聞いた。
今でも、栃尾とか、小千谷などで 古い街中に雁木が続いているのを見る。
その中でも、上越はとびきり雪が多いことを 今日の山で実感した。
青田難波山は標高900mほどで 里山と言えるだろう。
最近歩いた1000mを越えるような新潟の山でも日当たりの良い尾根は夏道が出ていた。
カタクリや雪割草の花は終盤を迎えていた。
それが、ここ上越の山では 日当たりの良い東斜面の尾根に付けられた道に、ほぼ全面的に雪が残っていた。
里山だとなめて、難波三山を歩こうなどと不遜な計画をたてていたが 青田難波山で充分お釣りが来る。
天候と眺めにも恵まれ 納得行くまで雪山歩きを堪能した。
キャンプ場や 行き帰りの車中から、雪解けを追いかけて開くカタクリやキクザキイチゲを 見かけた。
やはり、新潟の山は 花が多い。
難波三山の春の花本番は、五月の中頃になるのだろうか?
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コメント
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いつも情報を勝手に拝見させていただいて学びになっております。
南葉青田山、つうぶう様が行かれた翌日に登りました。勝手のわからない山でしたが、つうぶう様のトレースをありがたく使わせていただき(特に序盤のキャンプ場からの入口あたり)無事に楽しむことができました。
翌日登った我らはダイナミックな妙高の雄姿は曇りがちでダメでしたが、それでも素晴らしい雰囲気を楽しむことができました。
つうぶう様に登らせていただいたようなものです。
ありがとうございました!
はじめまして、こんばんは。
そう言えば 八石山の記録を参考にさせてもらってます。
二年前の秋に、群馬県の西 下仁田周辺の(やさしい)山を集中的に登った時も 参考になり、お世話になっています。
上州も いい山がたくさん有りますね。
コメントありがとうございます。
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