【三百名山】金北山 @佐渡〜ドンデン山から白雲台縦走

- GPS
- 06:52
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:50
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
|
写真
感想
GW後半は佐渡旅行の機会を捉えて三百名山の金北山を目指す。
2日に佐渡入り、天気予報を睨んで3日(土)を登山日とした。
両津エリアの宿で朝食を済ませ、ドンデン山のロッジ前まで車で上がる。計画では8時くらいの予定たっだが、40分ほど遅れてのスタート。金北山を目指す前にドンデン山も登っておくため、ロッジからいきなり背後の残雪の斜面を進む。車は妻が観光後に下山地まで回してくれるので縦走が可能となったのは有り難い。
すぐにドンデン山の山頂に到着。尻立山にもドンデン山の表示があるがヤマレコでは別の扱いのようだ。
避難小屋の下を回って県道を少し戻ると縦走路の入り口につく。
お花畑のう回路は雪に埋もれているため雪の少ない冬道を進む。金北山までの全体を通してカタクリがほぼ途切れることなく続いていて、なかなかのものだった。
遠くに金北山を望みながら気持ちの良い縦走路を進む。時折の残雪と、カタクリロード、素敵な山だと思った。
金北山山頂の手前に雪の急斜面があるとのことだったが、確かにかなり急に感じられる。夏道だと半ばから右へ巻き気味に上がるようだが、しっかりステップが付いていてトラロープまで設置されている。何よりも手前で同世代(?)の団体とすれ違っているので上りならなお問題は無いはず。念のためここではチェンスパを装着して短くしたダブづストックで慎重に登った。
山頂付近はフキノトウのお花畑。無事の登頂を感謝して山頂の神社にお参り後にLとする。
時間を確認するとスタートが遅れた分だけ押している、つまりほぼ計画タイム通りだった。
電波が入ったり入りにくかったりだったので、ここで妻に下山予定時刻の連絡をして、気持ち急いで下山する。
山頂からは砂利敷の車道ベースで、ところどころ雪で覆われていた。妙見山も折角だからと登頂して反対側に下山すると先行していたご夫婦が引き返してきた。斜度のある雪田でルート不明なので遠回りでも車道を降りるとのこと。取りあえず行ってみる。
問題の箇所は確かに分かり難い。夏道だと左へトラバース気味に下りるようになっているがそちらは斜度があり滑るとちょっと落ちそう。右の方がやや緩く木もありそうなので右へ降りてから左へトラバースすることにしてチェンスパを再度装着する。後続のソロの方と距離を取りながら進み、最後は藪のトラバースを抜けてルートに復帰した。戻るよりはだいぶ早かったと思う。
妻と無事合流出来、相川の宿泊先で温泉に入って振り返り。後半の砂利道を除いて、なかなか楽しめた山だった。
firebolt















夏ならカンゾウ(でしたっけ)が咲き誇る佐渡。
あえてこの時期に。渋い渋すぎる山選び 感服です。
49番、私ならしっほむ巻いて退散しまーす。
コメント有難うございます。
残雪期の佐渡、良かったですよ〜
ゴールデンウィークなのに混雑無くてゆっくり出来ました。
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